僕がデザインを勉強しようと思った理由

記事投稿第一弾ということで、はじめは「なぜ僕がデザインを勉強しようと思ったか」について、備忘も兼ねて書き記そうと思います。

大前提、すごく大きな原体験とかはありません。
普通に生きてきた中でデザインに出会い、興味を持ち、勉強しようと決心しました。
そんな過程をまとめていきます。

僕がデザインを勉強し始めた3つの理由

僕がデザインを勉強しようと思ったのは以下の理由があります。

①シンプルにかっこいい!という憧れ
②デザインの力ってすごい
③世界はデザインでできている!

それぞれ詳しく書いていきます。

①シンプルにかっこいい!という憧れ

僕の少年時代は「人目を気にして、言いたいことを言い出せない少年」でした。
自分の考えること/感じたことよりも、友達が話していること、世間一般で当たり前とされていること、親の言うこと、などが正しいと思って過ごしてきました。
当然「自分の考え」と「他人の考えや常識」が違ったときには、自分を否定し、周りの声に同調して生きてきました。

そんな性格なので、自分の内側を表現するようなクリエイティブなこと(自分の感性で絵を書いたり、自分が良いと思った風景を写真で撮ったり、などなど)は避けてきました。

けど、そんなクリエイティブを避けて過ごしてきた自分だからこそ、「クリエイティブってかっこいいな」という憧れが強くありました。

いつかは自分もこういうデザインみたいなクリエイティブなことができたらかっこいいだろうな〜と、心の底で思いながら日々過ごしていたのである程度の興味は持っていました。

②デザインの力ってすごい

大学時代に「もっと世間の勉強をしないと」と思いnewspicksの有料会員になって、いろんな記事やコンテンツを漁っていました。
そんなときに「インフォグラフィック」というものを見つけました。
簡単に言うと、文字だけで書くのではなく、イラストなどがメインでビジュアル的にもわかりやすくまとまっている表現のことです。
このインフォグラフィックの記事を見たときに「文章を読むより何倍もわかりやすいし、何より読んでて楽しい!」と強烈に思いました。

また、新卒で入った会社の新人研修で「デザインシンキング研修」というものをやりました。
デザインシンキングの概要について話すと長くなってしまうので割愛しますが、その研修の中では頻繁に「絵やイラスト、図などを用いて、メンバーに対して視覚的に情報を共有する」ということを行っていました。
その中でも、視覚的に情報を共有することは、話し合うより伝わりやすく、何よりやっていて楽しかったです。

ここでは、「絵やイラスト、図を用いること=デザイン」のようなニュアンスで「デザイン」と言っていますが、
デザインによって情報って効率的に、確実に、楽しく伝わるということがわかりました。

きっとデザインにはすごい力があるに違いない、、、!と思うようになりました。

③世界はデザインでできている!

上記2つの理由で、ちょっとデザインについて調べたり考えてみました。
そこでわかったことは、自分は絵やイラストを描くような"狭義のデザイン"しか頭になかったということです。
しかし、もっと広義のデザインもあって、文字を綴ったり、空間を設計したり、雑誌の構成を考えたり、などなど、世界はデザインで満ち溢れてるんだなってことに気付きました。

その広義のデザインを認識してからは、目に映り込んでくる世界全てが「デザインされたもの」に見えてきました。
また、そのデザインも直感的な美術や芸術のようなものではなく、ロジカルで、かつユーモラスで、緻密に作り込まれているんだなってわかりました。

「世界はデザインでできている!」と思って依頼、デザインの奥深さと可能性に惹かれて勉強しようと思いました。

おわりに

はじめの記事ということもあり、僕がデザインを勉強しようと思った理由について書きました。

次回からは実際に学んだことについてアウトプットしていこうと思います!

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