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スライド作成&講師/プレゼンスキルアップ

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講師のためのスキルアップ&プレゼンテーションスキルアップ
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2020年3月の記事一覧

「スライドと語りのバランス」って、どんなだろう?Vol.1

【スライド語り/語りとスライド】 スライドと語り……プレゼンでも講義でもこのバランスがその時間の価値に大きく影響してきますよね. ここで大事なことはその時自分に求められているのは ・スライドを補完する語り ・語りを補完するスライド のどっちなんだろうか?ってことです. もちろんその場その場で変化することもあるんですが,特に経験が浅いうちはストーリーの大筋を決めて臨んだ方がスムーズです.(あくまでも大筋) ただ,講師やプレゼンターとしての立場を考えるとやっぱりメインは「語り」で

スライドデザインワークショップVol.2を開催します

NPO法人コトラボがお送りする勉強会【OLIVE HOUSE STUDY】シリーズ スライドデザインワークショップVol.2『ハイセンスな表紙スライドをつくる』 ☆開催日☆ 令和2年3月30日(水)21:00〜22:30(目安/延長あり) 当日は20:30〜zoomミーティングルームを開放しますので,その間はフリーダイアログタイムとさせていただきます。ぜひディスカッション等をお楽しみください。 スライドデザインワークショップオンラインバージョンの参加チケットです。 zo

スライドデザインレイアウト「分割してみる」Vol.1

今回はスライドレイアウトを考える際に必須の「分割」を考えてみようかなと。 一般的なスライドは横長4:3が基本になっているので、これをベースに話を進めたいと思いまっす。 <目次> ①今回のプロローグ ②9分割と6分割のレイアウト ③縦2分割のレイアウト 横長ということで、見る側の視線開始位置は通常「左上」になりますね。 紙に文字を書き始める際も「左上」からが基本なので、これは当然の流れなのです。ここで…… ・アイキャッチ ・色 ・文字位置 ・前スライドからの流れ がある

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オーディエンスの視線を操るスライドスキル

【スライドはイメージを生む】 視覚優位の話でも出しましたけど,スライドみたいな視覚から入るものは想像力にアプローチするのでその人なりの「イメージ」を生み出しやすいんですよね.当然記憶にも残りやすくなるし,「話」を「説明」してくれるので耳と目の両方からイメージを生みます. じゃどんなスライドがイメージを生み出しやすいの?というお話. 講師が「自分というイメージだけ」でオーディエンスを味方につけるのは…実は結構難しいです, 特に無名な講師だと最初はまず「疑」の目を向けられます.