新卒一人目として私がツクリンクを選んだ理由
こんにちは!ツクリンク株式会社データアナリストの志賀です。
2021年度新卒入社してから早3ヶ月経ちました。
この3ヶ月間ガムシャラに働いてきてなかなか結果を出せずにいるので自身の実力不足を痛感しております。
そんなこんなで今回は私がツクリンクに新卒として入社した理由について書こうと思います。
ちなみにツクリンクでの新卒採用は私が初なので新卒入社一人目となります。
自己紹介
学生時代
工学研究科修士課程修了で数理最適化に関する研究室に所属していました。
学部の時はデータ分析に関する研究をしていました。
データ解析コンペティションに参加してそこで渡されたデータがTV視聴ログとWEB閲覧ログでしたので、TVログとWEBログから番組嗜好度推定の研究していました。
そこから更に、特定のCM広告を打ち出すにはどの番組・時間が最適なのか推定するといった内容に発展させました。例えばクレジットカードに興味を持っているユーザーに対してクレジットカードのCMを打つにはどの番組と時間帯が最適か?といった具合です。
修士ではもう少し理論寄りの研究をして階層的クラスタリングに対して整数最適化アプローチで問題を解く手法を研究していました。
クラスタリングというのは雑に言うとデータ間の似たもの同士をグルーピングする手法です。(これ以上の研究内容は複雑になるので割愛します)
趣味
毎週末どこかしら出かけているのでアウトドアが趣味になると思います。
特に最近は普通自動二輪免許を取得したのでアウトドアに拍車がかかりそうです。
昔はもっぱらゲームが大好きだったんですが、一度ゲームにハマると過集中してしまって他のものに手をつけられなくなるので最近はゲームできない環境に身を置いています(笑)。
ツクリンクと自身のミッションが一致していたから
弊社でのミッションは「産業構造を変え、豊かな未来をつくる」です。
これは自身のミッションと完全一致していました。私自身のミッションの根底にあるものは、「IT分野とあまり関わりのない産業でIT技術を駆使した価値を提供したい」です。
一次産業や二次産業ではアナログな部分が多く、日本の高齢化問題も相まって社会問題となっています。
これは弊社ツクリンクが専門としている建設業界も例外ではありません。
建設業界では、多重下請け構造や働き手の高齢化が問題となっています。こういった問題を解決するためには、まずは職人さんの適切な価値を適切に評価される構造が大事だと考えています。
適切な評価を受けられる産業こそ豊かな未来をつくるための第一歩だと私自身考えています。
挑戦がしやすい風土だから
4月入社する前の10月からインターン生として勤務していたのですが、そこで感じていたことが試すことに対して前向きであったです。
私自身の性格上、好奇心が絶えず旺盛なので様々なことをすぐ試したくなります。(理系の人なら仮説と検証は大好きですよね?(笑))
実際に業務中「特定の条件下でのマッチング率ってどうなのか」だったり「予めチャーン予測しておいて何らかの施策を打てばチャーンレート改善されるのかな」だったりと仮説が浮かんできます。
こういった自分で気になった部分に対して上長に相談してみると「それ面白そうだね!」ととても前向きにフィードバックをもらえることが多いです。
これは企業の方針にも関わると思いますが、保守的ではなく新しいものを積極的に取り入れようとする風土に合っていると感じました。
また開発の方でも同様に毎週実験室という新しい技術を積極的に試す取り組みも行っています。
フルリモートワーク+フルフレックス制度
弊社では基本的に社員全員フルリモートワークです。
ですので関東に住んでいなくても出勤はないので入社することが可能です。実際に北の北海道から南の沖縄に住んでいながらリモートワークで勤務している社員さんもいます。
そしてプロダクト部ではフルフレックス制度が設けられています。
フルフレックス制度なのでコアタイムがなく、自分の好きなタイミングで始業や休憩が出来ます。寝坊の恐怖に怯えながらアラームをかけて睡眠をする必要がないので精神的にとても良いですし、目覚めもかなり快適になります。
この2つの制度は社員に対して最大限働きやすい環境を提供したいという想いから設けられました。一方でそういった環境下で成果を出していくためには自己をコントロールする力も必要なので、ある意味実力が求められています。
私はこのような合理的選択と実力が求められている環境は大好きなのでピッタリな制度だと言えます。
この制度のおかげで週末のアウトドアがかなり捗っています。週末ソロキャンプに出かけて優雅にコーヒーを淹れながら読書するみたいな生活も可能になります🏕
▲実際のキャンプの写真
人間関係の良さ
職場での人間関係は人生の幸福度にかなり大きな影響を与える、と聞いたことがある人も多いと思います。名著中の名著「嫌われる勇気」でも「全ての悩みは対人関係の悩みである」とも言い切っています。
このことから私は職場の人間関係や雰囲気を重視しているのですが、
ツクリンクで働いていて「この人少し苦手だな…」と思ったことが一度もありません。プロダクト部に限らず他の部署の方に対しても苦手だと思ったことがないです。
それどころか新米の私の質問にも丁寧に答えていただけます。
これは代表の内山社長の人柄も社内に影響していると思います。代表自ら職場の雰囲気作りを良くする行動を起こしていたり、働き方に対する柔軟さが結果として職場の雰囲気を良くしていると感じています。
特に新型コロナウイルスのワクチン接種日とその翌日は副反応の懸念から特別休暇として設けられています。
こういった制度からも、代表の社員に対する働きやすい環境作りを提供している努力が伝わると思います。
以上のようにツクリンクで働くにあたって、悩みの大きな種である人間関係に対して一切の不満がないので社内全体の生産性も上がるはずです。
最後に
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
ツクリンクの魅力をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。ツクリンクの魅力だけを伝えて、嫌な部分は伝えないのか!という声が聞こえてきそうですが今のところ1つも見当たらないんですよね。
(強いていうならシニアレベルのデータサイエンティストが欲しいぐらいです笑)
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