おかだゆうさく@鍼灸師

はじめまして。おかだゆうさくといいます。鍼灸師をしています。整体もはじめました。 最近…

おかだゆうさく@鍼灸師

はじめまして。おかだゆうさくといいます。鍼灸師をしています。整体もはじめました。 最近の趣味は将棋をしています。

マガジン

  • 傷寒論まとめ

    傷寒論の訳を毎日少しづつ書いています。マガジンにまとめましたので、読んでみてください。まだ完成していませんが随時更新していきます。

  • 自分のこと

    自分のこと、良いとこをただ書き留めてみました。良ければご覧ください。

  • はじめまして

    自己紹介しています、毎日ちょっとずつ書いたものをまとめてみました。拙い文章ですが、良ければお読みください。

最近の記事

足底腱膜炎について

足底の膜に炎症が起こるのが足底腱膜炎です。 原因は上の画像に書いてあるのが考えられます。 治すのは少し時間かかりますが、以下の通りです。 指でも良いですが、 瓶とか木の棒とかを使ってほぐすとなお効果的です。 こんな感じです。 注意点はやってて変な痛みとか 感じたらしないで下さい。 以上です。

    • おすすめYoutubeを見て

      この絵を描いてみました。YouTuberの方は、 Water color by shibasaki 最近絵を描いていますが、こちらの方を参考にさせていただいています。全然似ても似つかないですがとても気に入っています。犀に見えますか?笑 動画では初めは何もわからないですが、完成が近づくにつれ使っていた色の意味がわかってきて、適当に描いてると思っててもそれぞれに意味があって驚きました。動画では100円ショップのクレヨンで描いておられます。見てて飽きない何度も見てこの絵をリピ

      • セルフケアの森行ってきました

        ひと月ゆっくりしていました。 今年もどうぞよろしくお願いします。 今日はせんねん灸のセルフケアサポーターの講座に 行ってまいりました。 せんねん灸とは、だれでも簡単に使えるように、 作られたお灸です。 左手の人差し指にあるのがせんねん灸です。 (この写真で使ってるタイプは煙がでません!) お灸はみんななんとなくは知ってるけど、 どう使ったらいいかわからない、 熱そうでいやだ、怖いなど、 マイナスなイメージを持たれてる方も 少なくないと思います。 確かに熱さはありますが、

        • 傷寒論(陽明病197〜199条)

          197条 陽明病、反無汗而小便利、二三日嘔而欬、手足厥者、必苦頭痛。若不欬、不嘔、手足不厥者、頭不痛。(一云冬陽明) 198条 陽明病、但頭眩、不惡寒。故能食而欬、其人咽必痛。若不欬者、咽不痛。(一云冬陽明) 199条 陽明病、無汗、小便不利、心中懊憹者、身必發黄。

        足底腱膜炎について

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        • 傷寒論まとめ
          61本
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        記事

          傷寒論(陽明病194〜196条)

          194条 陽明病、不能食、攻其熱必噦。    所以然者、胃中虛冷故也。以其人本虛、    攻其熱必噦。 195条 陽明病、脉遲、食難用飽。    飽則微煩頭眩、必小便難、此欲作穀癉、    雖下之、腹滿如故。所以然者、脉遲故也。 196条 陽明病、法多汗、反無汗、    其身如蟲行皮中狀者、此以久虛故也。

          傷寒論(陽明病194〜196条)

          傷寒論(陽明病191〜193条)

          191条 陽明病、若中寒者、不能食、    小便不利、手足濈然汗出、此欲作固瘕、    必大便初鞕後溏。所以然者、以胃中冷、    水穀不別故也。 192条 陽明病、初欲食、小便反不利、    大便自調、其人骨節疼、翕翕如有熱狀、    奄然發狂、濈然汗出而解者、    此水不勝穀氣、與汗共并、脉緊則兪。 193条 陽明病、欲解時、從申至戌上。

          傷寒論(陽明病191〜193条)

          傷寒論(陽明病188〜190条)

          188条 傷寒轉繫陽明者、其人濈然微汗出也。 189条 陽明中風、口苦、咽乾、腹滿、 微喘、發熱、惡寒、脉浮而緊。 若下之、則腹滿小便難也。 190条 陽明病、若能食、名中風。不能食、名中寒。

          傷寒論(陽明病188〜190条)

          傷寒論(陽明病185~187条)

          185条 本太陽、初得病時、發其汗、汗先出不徹、    因轉属陽明也。傷寒發熱、無汗、    嘔不能食、而反汗出濈濈然者、是轉属陽明也。 186条 傷寒三日、陽明脈大。 187条 傷寒脉浮而緩、手足自温者、是為繋在太陰。    太陰者、身當發黄。若小便自利者、    不能發黄。至七八日、大便鞭者、為陽明病也。

          傷寒論(陽明病185~187条)

          傷寒論(陽明病182~184条)

          182条 問日、陽明病外證云何。答日、身熱、    汗自出、不悪寒反悪熱。 183条 問日、病有得之一日、不發熱而悪寒者、    何也。答日、雖得之一日、悪寒將自罷、    即自汗出而悪熱也。 184条 問日、悪寒何故自罷、答日、    陽明居中、腫土也。萬物所歸、    無所復傳。始雖悪寒、二日自止、    此為陽明病也。

          傷寒論(陽明病182~184条)

          傷寒論(陽明病179~181条)

          今日から陽明病に入ります。 太陽病と陽明病の違いを感じつつ、読んでいきます。 179条 問日、病有太陽陽明、有正陽陽明、    有少陽陽明、何謂也。    答曰、太陽陽明者、脾約(一云絡)是也。    正陽陽明者、胃家實是也。 180条 陽明之為病、胃家實(一作寒)是也。 181条 問日、何緣得陽明病。答日太陽病、    若發汗、若下、若利小便、此亡津液、    胃中乾燥、因轉属陽明。    不更衣、内實大便難者、此名陽明也。

          傷寒論(陽明病179~181条)

          傷寒論(太陽病176~178条)

          176条 傷寒脉浮滑、此以表有熱、裏有寒、    白虎湯主之。方三十八。 177条 傷寒脉結代、心動悸、炙甘草湯主之。方三十九。 178条 脉按之来緩、時一止復来者、名曰結。    又脉来動而中止、更来小數、中有還者反動、    名曰結 、陰也。脉来動而中止、    不能自還、因而復動者、名曰代、陰也、    得此脉者必難治。

          傷寒論(太陽病176~178条)

          傷寒論(太陽病173~175条)

          173条 傷寒、胸中有熱、胃中有邪氣、腹中痛、    欲嘔吐者、黄連湯主之。方三十五。    しょうかん、きょうちゅうねつあり、    いちゅうにじゃきありて、ふくちゅういたい、    おうとせんとほっすもの、おうれんとう    これをつかさどる。 174条 傷寒八九日、風湿相搏、身體疼煩、    不能自轉側、不嘔、不渴、脉浮虚而濇者、    桂枝附子湯主之。    若其人大便鞭(一云臍下心下鞕)    小便自利者、去桂枝加白朮湯主之。    しょうかんはちくにち、    

          傷寒論(太陽病173~175条)

          傷寒論(太陽病170〜172条)

          170条 傷寒脉浮、發熱、無汗、其表不解、    不可與白虎湯。渴欲飲水、無表證者、    白虎加人 參湯主之。三十二(用前方)。    しょうかんふみゃく、はつねつ、    むかんして、そのひょうとけず、    びゃっことうあたうべからず。    かわいていんすいほっし、    ひょうしょうなきもの、    びゃっこかにんじんとうこれをつかさどる。 171条 太陽少陽併病、心下鞕、頸項強而眩者、    當刺大椎、肺兪、肝兪、慎勿下之。三十 三。    たいようとしょうよう

          傷寒論(太陽病170〜172条)

          傷寒論(太陽病167〜169条)

          167条 病脇下素有痞、連在臍傍、    痛引少腹、入陰筋者    此名藏結、死。二十九。    やまいわきしたにもとひあり、    つりてさいぼうにあり、    いたみしょうふくにひき、    いんきんにはいるものは、    これをぞうけつとなづく、しす。 168条 傷寒若吐若下後、七八日不解、    熱結在裏、表裏倶熱、時時惡風、    大渴、舌上乾燥而煩、欲飲水數升者、    白虎加人參湯主之。方三十。    しょうかんもしとしもしくだしたるのち、    ななはちにち

          傷寒論(太陽病167〜169条)

          傷寒論(太陽病164~166条)

          164条 傷寒大下後、復發汗、心下痞、悪寒者、表未解者。    不可攻痞、當先解表、表解乃可攻痞。    解表宜其桂枝湯、攻痞宜大黄黄連瀉心湯。    二十六。    しょうかんおおいにくだしたるのち、    またあせをはっし、しんかひ、おかんのもの、    ひょういまだげせざるなり。    ひをせむべからず、まさにまずひょうをとくべし。    ひょうかいしてすなわちひをせむべし。    ひょうをかいするにはけいしとうによろし、    ひをせむるは、    だいおうおうれんし

          傷寒論(太陽病164~166条)

          傷寒論(太陽病161~163条)

          161条 傷寒發汗、若吐、若下、解後、心下痞鞭、    噫気不除者、旋覆代赭湯主之。方二十三。    しょうかんあせをはっし、    もしくはとし、もしくはくだし、げしてのち、    しんかひこうし、あいきのぞかざるものは、    せんぷくたいしゃとうこれをつかさどる。 162条 下後、不可更行桂枝湯。若汗出而喘、    無大熱者、可與麻黄杏子甘草石膏湯。    方二十四。    くだしたるのち、    さらにけいしとうやるべからず。    もしあせいでてあえぎ、    た

          傷寒論(太陽病161~163条)