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【ゲーム批評】超獣ギガ大戦

『にゃんこ大戦争』の鳥獣戯画版で仕様的にはほぼ同じ。ユニットは“餅”の数で出して行き、相手のウサギ像を全て破壊し、こちらの月姫を守り抜けばクリア。

50面とエクストラ面全5面の全55面で、更に難易度がノーマルとハードで分かれる。ウサギ像は大型と小型があり、終盤ほど3体まで増え、10面ごとに幕間的な読むだけ物語が入り、面の背景が変わる。

全60体のユニットが存在し1面クリアごとに増えていく仕様。終盤に行くに連れて強いユニットが登場するとは限らないが、基本敵側の方が1歩進んだユニットを先に出して来る。ユニットの最大レベルは30で、レベル5とレベル10でガチャも回せるギガ石を5つ消費する事で見た目を変えて攻撃力も上げられる。特に2回目のパワーアップでは見た目が完全初期とは変わるので見どころ。勿論全ユニット同じ。出せるユニットはこの中から10体で5体ずつを切り替えながら出して行く仕様で、意味あるのかチーム編成も出来る。出現させる餅数が多いほど強いかと聞かれれば案外そうでも無い。

ネズミユニットと猿ユニットだけをパワーアップさせて出し続ける事で実は難易度関係なく全レベルのクリアが可能。敵側がそんなに大量に一気にユニットを出してくる訳では無いので、これだけを出して余裕があれば他ユニットを出して行く感じだけで、相手には月姫に触れる事も許されず勝てるので難易度は優し目。


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