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【ゲーム批評】ボクセル・パイレーツ

制限時間以内に指定された数の敵を倒したりする事で得点が得られる『ポクセル』シリーズの海賊版。敵が持つ武器や落ちている武器、出発点等は全てランダム。

海賊が主人公という事もあって、舞台は海辺が殆どで、他にも海賊廃船上や岩場、キャンプ地、屋敷等10面。舞台に拠っては大型タコが居たりサメが居たり、海賊船が旋回していたりして、無視も出来るが倒すと特別ボーナスが入ったりする。

武器は銛や刀などの近接武器が多く、銃の他に弓やクロスボウもあるが、お互い海賊なのでミサイルランチャーや大砲などの爆破系はない。銃には弾数、近接武器にも使用回数があるので、どれを持っても長くは使えず入れ替えながら使う必要があるが、それは敵も同じなので、弾が切れると今度は近接武器で攻めて来たりする。

他にボートとヨットのレースが存在し、3つまで持てる加速アイテムを駆使して優勝を目指すが、こちらはヨット選択やコース選択、キャラ選択は存在せずコースも1つだけ。アクション側は様々なキャラが居るが見た目だけで能力は変わらず。この辺はシリーズ同一だけど。

銃に関しては、狙撃銃というのはないが、どの銃も射程範囲は半端なくこちらからは小さくしか見えない敵にも当たる。逆に敵側は割と適当に撃ってくる傾向が強い為、こちらは動き回っていれば殆ど当たらない。敵の方はヘッドショットを決めれば一撃で仕留められる。ただ、敵の新たな出現場所もランダムな為、気付かぬ内に真後ろに居る事も多い。そしてその分、1ヶ所に敵が多く集まっている場合もある。

制限時間は約3分程でそこまで長くはないので、武器を拾いながら動きながら攻撃が1番点は稼げるかなと。一応オンオフの切り替えは可能だがジャイロ操作対応。

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