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とんでもないクズの話

過去にいたとんでもないクズの話。

学生の時に知り合い友人として関わっていた。

その頃からデカイことを言う変なやつだった。

○○の不良と知り合いだとか○○のヤ○ザと知り合いだとか。

高校デビューに失敗した不良の3軍て感じで
パシリレベルのやつだった。

いつのまにかそいつは女にいじめられて学校を辞めていた。

その後は仕事しても逃げたりクビになったりしてた。

計画性が全くなく車、パチンコ、キャバクラで借金地獄になり自己破産。

いつのまにか生活保護になってた。

家賃を払わず家を追い出されホームレスをやっていた時期もあった。

自転車で当たり屋やったり嘘ついて保険屋から金取ろうとしたりどんどんクズになっていった。基本馬鹿なので全て失敗に終わってたが。

手癖も悪くなっていた。

生活保護の金が入った数日だけ羽振りが良くなり3日後には電車賃もない貧乏生活。

昼夜逆転で飯はカップラーメン。家はゴミ屋敷。

一度家に行ったことがあったが玄関開けたらゴミ屋敷。電気も止められていて真っ暗。俺は玄関開けただけで帰った。

どんだけ金がなくてもタバコだけは絶対に吸っていた。

デカイことを言うのにとんでもないビビリで調子こいてヤバくなると速攻逃げる。借金取りから連絡が来たときのビビリっぷりは見てておもしろかった。

金を借りても返す頭が全くなく連絡が来ると月末まで待ってくれって言って月末になると連絡がつかなくなり翌月になるとまた月末まで待ってくれを繰り返す。

周りからどんどん人がいなくなった。もとからほぼいなかったが。

言ってることもやってる事もどんどんおかしくなっていった。顔つきもどんどん変になっていった。平気でバレバレの嘘をついたりしてた。精神的にアレだったのかもしれないが。

恥晒しエピソードを自慢話のように話す。

たまに会ってそのクソ話聞くのがおもしろかったがさすがに飽きてきたのでそいつの携帯が無くなったタイミングで縁を切った。

後から考えると元々そういう人間だったんだろう。

家族や周りの人間が助けていた。

そいつらから見放され欠拭いてくれるのがいなくなりクズが露呈した。

今でもたまに名前を聞くが生きてるのが不思議なレベルのクズだ。

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