マガジンのカバー画像

D2C ID

50
運営しているクリエイター

#顧客体験

オウンドメディアで始める"CXプロデュース"は受け手目線から目指すべきを考える

こんにちは。CXプロデュース本部メディアコンサルティング部の池澤です。 “CXプロデュース”シリーズ第2弾となる今回は、D2C IDのメディアコンサルティング事業について、深掘りしてお話をさせていただきます。 D2C ID におけるメディアコンサルティング第1弾でのご紹介の通り、D2C IDでは、自社のWEBサイトとSNSを横断してオウンドメディアと定義し、プロジェクトの要件定義から、コンテンツの実制作まで、クライアントさんと伴走していきます。 似たような名称で異なる

「ロケーションベースXR」を軸にした新たな顧客体験のカタチとは?|D2C ID CX CRAFTS TALK

こんにちは! D2C ID CX推進室です。 先日、第2回目となるウェビナー『D2C ID CX CRAFTS TALK』を開催しました。今回は『ロケーションベースXR 新たな顧客体験を探るクリエイティブワーク』と題し、弊社が携わった最新のXR活用事例をご紹介しながら、SoVeC株式会社 代表取締役社長 上川衛さんをゲストにお迎えし、トークセッションをおこないました。 本記事では、ウェビナー当日の内容を一部要約してご紹介します。 D2C IDが掲げる『CX CRAFTS』は

【社内勉強会】 TouchDesigner勉強会:CXのための創造的表現の推進

こんにちは、D2C ID TouchDesigner勉強会運営チームです。 D2C IDでは有志により様々な勉強会が開催されています。 今回は、リアルタイムで使えるビジュアルプログラム環境である【TouchDesigner】について学ぶ勉強会が開かれました。 TouchDesignerは、ノードを使ってプログラムを作ります。ノードは操作や処理を表し、線でつないで処理の流れを作る視覚的な操作が可能となり、3Dモデルや映像の処理、ライブパフォーマンスやインスタレーションアート

とっ散らかりがちなCXプロジェクトの企画から社会実装までを伴走する“CXプロデュース”

こんにちは。CXプロデュース本部の高橋です。 今回は、D2C IDが推進するCXの中でもプロデュースに重点を置き、事例や知見を交えたお話をさせていただきます。ビジネスにおいて煩雑になりがちなCX施策の成功には、道筋を照らす戦略的なプロデュースが不可欠です。 CXプロデュースに基づいた考えから戦略を強化するヒントが詰まった内容となっていますので、ぜひご覧ください。 D2C IDのCXプロデュースはどんな価値提供を目指しているか クライアントのビジネス課題に顧客体験から逆

D2C IDのアナリストが公開されたInstagramの表示アルゴリズムをまとめてみた

こんにちは。D2C IDでアナリストをしております、高野です。 私は普段SNSのレポーティングを行っていますが、考察を書く際の参考になるので各プラットフォームのアルゴリズムに関する情報には、常にアンテナを張っています。 でも社内では私より早く情報収集できる強者がたくさんいて、いつも先を越されています・・・とほほ。もう少し早く探す方法はないか研究して、NO.1ピックアップを目指します!(笑) ところで、2023年5月31日、Instagram最高責任者Adam Mosse

D2C IDがCX推進室を作ってCXに本気で取り組みはじめたワケ

こんにちは、D2C ID CX推進室のミゾタです。 私が所属するCX推進室は2023年の4月からD2C IDに新たに新設された部署です。今回は、なぜCX推進室が作られたのか、私たち推進室の役割とともにお伝えできればと思います。 ・そもそもCXってなんだろう? CX、カスタマー・エクスペリエンス、顧客体験などの言葉を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?最近になってできた言葉のようですが、CXの概念自体は1982年に「Journal of Consumer Re