初めて記事のディレクション業務をした感想
8月の後半から9月初旬までの間、既存のクライアントからいつも執筆しているライティングメディアのディレクション業務をお願いされた。
「ぶっちゃけ記事書くのより楽そうだし、何より面白そうだし受けてみるか」
という軽い気持ちで業務を受注したのだが、実際は自分が思っていた以上に大変な仕事だった。
まず、最初に行うのが記事チェックツールで誤字脱字のチェックをする。9割の記事で誤字脱字が確認されたので、おそらくみんな記事チェックツールを使わず納品しているのだろう。
納品前に記事チェックツールを使って、誤字脱字を無くすだけでひと頭抜けるのではないかと感じた。なんてちょろい世界なんだ。
納品する前に記事チェックツールを使っている僕は、もうしばらくライターとして生きていけそうだなと少し安堵した。
チェックツールでの検証が終わった後は、記事を一通り読んで読みづらいところがないかチェックする。
その後は、記事内容が検索上位記事の内容を満たしているのかこちらで再度チェックする。
最後に狙っているキーワードが記事にどれだけ盛り込まれているのかチェクして完了。1記事辺り30分くらいかかり、全部で40記事くらいチェックした。
ディレクション案件をやって大変だと感じた点は以下の3つ
・ボリュームの多い記事はそもそも読むのが大変
・修正箇所をライターがわかりやすいように伝えるのが大変
・あ、2つだけだったわ
ディレクション業務をやってみた自分の感想は
「ディレクションよりもライターの方がいいかな」
って感じ。
今日も見てくれてありがとう。
また明日ね。
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