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もっと簡単に動画作成できないか試してみた

前回、ChatGPTとCapCutプラグインを使って「桃太郎」のショート動画を生成したところ、とんでもないカオス動画が完成したので、もう少し簡単で精度の高い動画を作成できないか試してみた。

次の題材は「浦島太郎」

前回と同じChatGPTとCapCutプラグインでの自動生成だが、
今回は、まず台本を生成。次にスライドイメージを10枚程度テキストで提示してもらってから動画の生成する手順とした。
このスライドイメージのテキストを微調整することで生成される画像の精度を少し向上することが可能となった。
また、英語で生成された動画もCapCut上で字幕やナレーションの日本語変換の編集も可能であることに気づき格段に編集スピードが上がった。

タイトルと出だしのスライドだけ「Adobe Firefly」を使用

ネット記事で著作権フリーで精度の高い画像生成が可能であることが話題となっていた「Adobe Firefly」を初めて使用してみた。
想像以上の精度で高品質な画像を簡単に生成することが可能であり無料のクレジットをすぐに使い果たしてしまった。これは課金の誘惑と葛藤中となる結果となってしまった。

完成した動画

感想

CapCut上だけで編集することにより作業時間は大幅に短縮することができた。もう少し要領を良くすれば一本の動画をすることは小一時間も掛からず可能であることはわかった。
だだ、精度が上がった分、完成した動画は薄味になったのは否めない。
また、「Adobe Firefly」はこれまで試した画像生成ツールの中で一番使いやすく高性能であるように感じた。
次回は、別のツールを使用して動画を作成する予定。

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