大塚国際美術館に行ってきた
この連休を使って、以前から行きたかった徳島県の大塚国際美術館に行ってきた。はじめに感想を言うと、最高だった。
この美術館は、世界26ヶ国の至宝の西洋名画を中心に1,000点超をオリジナル作品と同じ大きさで複製展示している。
特殊技術によってセラミックの陶板に名画を複製している。そのため他の美術館と違い作品を遮るガラスなどはなく、本当に間近で鑑賞可能(触れることさえ可能)だ。
レプリカと侮ってはいけない。目の前で実物大に複製された名画がこれでもかと展示されている光景は圧巻であった。
結局、入館から退館まで5時間鑑賞させてもらった。これまで色々な美術館や博物館に出向いているが、満足度は過去最高レベルであった。
入館直後のシスティーナ礼拝堂で圧倒される
この美術館のもうひとつの特徴は、撮影OK(フラッシュ・三脚禁止)という点だ。SNS投稿も商用目的でなければOKと太っ腹であるため、写真を撮りまくったことも、滞在時間を長くした要因だ。
Chat-GPTで作品の見どころを聞きながら鑑賞
デジタルな振る舞い実践中の身であることから、ここはChat-GPTの新機能を活用して、名画を撮影して作品の見どころを確認しながら鑑賞した。このことも滞在時間を長くした要因。
本物と複製
満足度は最高だったが、いつか本物も見てみたいという欲求も湧いてきた。放つオーラのようなものが、本物にはあるのも事実だ。
デジタルの進化によって、実体験に近い経験をバーチャルでも体験することは可能になったが、やはり本物や実体験には敵わない。
上手く使い分けるのが、デジタルな振る舞いにも通じることを実感した休日であった。
CanvaとAI動画生成のRunwayが提携
旅から戻ってきて、受講中のデジタルファーストキャンプの小林オーナーが毎週配信しているオーナーズLiveトークを観た。その中で紹介されていたCanvaに機能追加されたスタートアップ企業のRunwayによる自動AI動画生成機能を早速、試してみた。
フェルメールの真珠の耳飾りの少女の動画生成をテキストで指示すると瞬時に動画が生成された。もう、なんでも出来そうな気がしてきた。
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