得意分野
先日退職した職場で出会ったお客さまからご連絡頂いて、とあるJAZZライブハウスへ動画サービスを提供できることになった。
音楽をずっとやってきたことを評価してくださったのだ。
真摯にこれから結果にコミットすべく、必死に資料作成しプレゼンした結果、とても良いお返事を頂けた。
大変に嬉しい限りです。
さて、得意分野とタイトルに入れたように、ビジネスに専門性を出していくUSP(unique selling proposition)作りを設計していく事で、ぼくの本当のユニークポイント、つまり得意分野はなんなのか深く考えてきた。
ちなみに、ドミノピザのUSPは「30分で宅配」で、ダイソンは「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」である。
USPについては説明しきれないが、超簡単に言うと、その人やサービスが既に所持してるが世の中に訴求してない潜在価値を分析してキャッチコピーとして表明するようなイメージだ。
さて、ぼくのUSPに繋がるポイントはなんだろう?
…果たして「音楽」なのだろうか。
こと、動画×音楽と言えば、ミュージックビデオやライブの撮影なんかはたしかに得意分野だと言えよう。
しかし、さらに深いところにある自己開示の先へと追究していくと、それは表層的な面を掬い上げただけの一面に過ぎないとわかった。
過日、ここに投稿してきたのをご覧いただいた方ならご存知のように、既存大手メディアに対してぼくはかなり(はたから見れば異質なほどに)辟易している。
白紙にクレヨンを塗るように人の思考や価値観を塗り替えてしまう映像メディアの大いなるパワーを知っている。
だから、目を覚ませよと投稿してきた。
自分自身の健康被害が実はあって、それの改善に暗中模索した日々があり、実に巧妙に治癒方法が隠されて(そこに悪意がなくとも)本質的な根治方法が見えてこなかった経験がある。
それゆえ常にクリティカルシンキング(批判的思考。否定的とは違う)の癖が付いた。
クリティカルシンキングとは、物事を鵜呑みにせずに吟味し、適切に疑う思考態度である。
そういう態度で見ていくと、この2年間の混乱により日本があまりにもおかしな方向に進んでいることがわかった。
そういう思考態度はロジカルな部分。
一方で音楽は感覚的なものだ。
ただ、音とは空気の振動で波であり、和音の調和は数学的にロジカルに解析できるものであると知ったとき、論理と感覚がシンクロしたような気がしてとてもガッテンがいったのだった。
ああ、この気持ちよい感覚はロジカルにも間違っていないのだろうと。
とにもかくにも、何事も疑問をもって好奇心をもって気持ちよい体験をして社会を生きていこうとする精神性が、ぼくにとっての本質なんだとわかってきたのだった。
それが例え社会証明やエビデンスのないことであっても、感覚的にスッと入ってくることがひとつの指針となることもある。
これがぼくのユニークポイントであり、さらに「現代社会で見えにくい本質的な価値」を動画×マーケティングによって増大させられる点は、さらにユニークポイントをつよく特化させるだろうと、自己分析を繰り返して理解できた。
そういうことで、今回の投稿画像にプロフィールのカバーを変えた。
いくつかジャンルをピックアップしてあるけど、対象は全国の事業者で、ジャンルを問わずに、本文をここまで読んでくださった方になら私はヒアリングを重ねて集客やセールスなど問題解決に貢献できる自信がある。
実は、動画やマーケティングの勉強や実践の自己投資に○○○万くらい使ってる(!)
マジで本気で取り組んでるんだ。
撮影、写真、カメラワーク、構成、台本、編集(カラーリング、音声、SE、BGM)、マーケティング、SNS運用、SNSマーケティング、コピーライティングetc.
仕事とは『圧倒的な他者への貢献』。
ここでの他者とは、その「お客さま」はもちろん社会が対象である。
"意志ある人を映し、真の価値提供と社会貢献を"する。
このロゴに込めた想いをもって、さらにカオスが増す社会に圧倒的に貢献していきます。
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