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仕組みが100万を1億に変える

今回は、【仕組みが100万を1億に変える】をテーマにお話ししていこうと思います。

1, 仕組み化

まずは、仕組み化スキルについて説明します。

仕組み化を行うことで、人やお金が要らなくなる仕組みが経営拡大の最低条件になります。

仕組み化 = 事業スピードと収益化を保ったままの拡大を行うための方法

仕組み化がある会社とない会社の違いは、1人当たりの生産性によります。

つまり、

仕組み化がない会社: 従業員数増加によって一人当たりの生産性が下がる
仕組み化がある会社: 従業員数増加しても一人当たりの生産性が下がらない


2, モチベーションケア

事業で一番疲れるのは人のモチベーションケアです。必ずトップダウンです。

モチベーションは、外部要素に左右されやすく、生産性に影響を与えます。話し合いなどは行わず、トップダウンで事業を行うことで外部要素に左右されない、仕組み化を作ることができます。

モチベーションがない人に最高のパフォーマンスをしてもらうためにどうすれば良いのか。

それは、『マニュアル化』『タスク化』が必要不可欠です。

事業を考える際は、いつも「もし1000人だったら?」というスタンスでビジネスを設計し、1人で対応できるようにすることが重要です。

マニュアル化の例:
- メール対応の定型文化 + ハッピークロージング
- フォーラムで全てをURL化   etc...

このような仕組みを作ることで、効率よく業務を遂行することができます。


3, 営業のマニュアル化

次に、営業のマニュアル化についてです。

営業のマニュアル化において大切なのは、トップ営業マンを作らない仕組み化を作ることです。

トップ営業マンを育成するよりも一人一人が安定してクライアントを獲得する方が会社にとって重要です。

例えば、動画で新人研修・営業活動を行うことで徹底的な時間の効率化が図ることができます。

営業で重要なのは、クライアントに選ばれるのではなく、クライアントを選ぶことです。毎回クライアントとアポを取る際にある程度の期間を割かなければなりません。つまり、クライアントを選び、なるべく会う期間を狭めることで、事業のスピードだったり、自分の成績アップに繋がります。2つ目が、クライアントの温度感です。クライアントがただ話が聞きたい場合や興味を持ってる場合、毎回そこへ行ってシステムの話や自分のサービスの話をするのでは、とても非効率です。なのであれば、動画を作成してリンク化して配信するなど拡大性を持たせるためにも効率化すべきです。


4, マネージメントの仕組み化

自己実現は人によって様々であるため、マネージメントも仕組み化することが必要です。しかし同一マネージメントを行っている人がほとんどです。本来、人によってマネージメントを変えるべきなのです。

人は、”何のために働くのか”それぞれ目的があると思います。その目的さえ達成されていれば管理することが出来ます。そして、その目的は3つに分かれます。

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これらに分け、それぞれに合った仕組みを作ることが重要です。


最後に、

『 モチベーション = パフォーマンス 』に左右されない = 人に依存しない

モチベーションに左右されず、それをマニュアル化し、実行することがビジネスにおいてとても重要です。


今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。



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