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自衛隊一般開放日で思ったこと

陸上自衛隊の一般開放に行きました
年に1度だけ創立記念日に開放されます

義兄が自衛隊にいたこともあり
とても馴染みが深い存在です

一般市民だけではなく
自衛隊員のご家族もお子さんを連れて
たくさんいらっしゃっていました

イベントの目玉は「訓練展示」
訓練の一部を見ることができる

ヘリから降下、空砲を使うなど
実戦を想定した普段見られない光景

この空砲はかなり大きな音で
突然聞くととても驚きます
下から突き上げるような音

訓練中ずっと鳴り響く音を聞きながら
ウクライナや中東など戦時下にいる方々の
ことを思いました

(毎日このような音と恐怖の中にいるのか)

鳴り止まない音、いつ発生するかわからない
どれだけの怖い思いでいるのだろう

もしかしたら死ぬかもしれない音の中
訓練を平然と見ている自分は
当たり前のことじゃないと感じました

戦後の日本に生まれ育ち
平和であることが普通の状態

世界各地ではこの大きな音に
恐怖を感じながら生活している方が
いま現在いるということ

有難い中で自分は生きている

そんなことを実感する日でした


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