ナウシカのHカップは人間の生死を司る!? ジブリおっぱいを本気計測!

――「(ナウシカの巨乳は)人が死んでいくときに抱きとめるための胸である」という宮崎駿監督の証言を足がかりに、ジブリヒロインたちの”おっぱい”にスポットを当て、某大手下着メーカーで働くおっぱいプロフェッショナルの手を借り徹底測定してみた!

『映画 風の谷のナウシカ GUIDEBOOK 復刻版』(徳間書店)

名作アニメは何か? と問われて、ジブリ作品の名前を挙げる人は少なくないだろう。卓越したストーリーや魅力的なキャラクターなど、愛される要因は数え切れないが、そこにエロ要素を挙げる人は滅多にいない。しかしジブリ作品のおっぱいにはどうも、意味があるようだ。過去に宮崎駿監督は、『風の谷のナウシカ』のヒロインであるナウシカの巨乳ぶりについてこう言及している。

「あれは自分の子どもに乳を飲ませるだけじゃなくてね、好きな男を抱くためだけじゃなくてね。あそこにいる城オジやお婆さんたちが死んでいく時にね、抱きとめてあげるためのね、そういう胸なんじゃないかと思ってるんです。だから、でかくなくちゃいけないんですよ」(『風の谷のナウシカ ジブリ・ロマンアルバム』徳間書店)

アニメヒロインのおっぱいを読み解くと面白い。変化著しい1クールものアニメのおっぱいも、そのデフォルメに意味がある。アニメのおっぱいに特化した特集本『おっぱぁい!』の企画に携わった一迅社・ポストメディア編集部の神宮司剛史氏は、「アニメのおっぱいは進化を遂げています」と語る。

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