「SEX」新論【2018年1月号第1特集】

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Fカップの大澤玲美ちゃん、みずからの美巨乳をかく語りき

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 胸の大きさを意識するようになったのは、高校生くらいの時ですね。「Popteen」のモデルをやっていた頃に、洋服によっては胸がすごく強調されちゃうこともあって、コンプレックスだったんですよ。“寄せて上げる”っていうことは絶対にしなかったし、できるだけ胸が小さく見えるようにわざとルーズな下着を着けたりして。でも、ある時メイクさんに「グラビアに向

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Fカップ美巨乳・大澤玲美ちゃん(24)と一緒に考える……ただの乳房から爆乳礼賛へ!日本人“巨乳”受容の70年史

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アダルトメディア研究家の安田理央氏がこのたび、『巨乳の誕生』(太田出版)を上梓。同書では、江戸時代の日本人は乳房に性的魅力を感じなかったと書いてあるという。そこで、天下のオスカープロモーションが誇るFカップ美巨乳タレント・大澤玲美ちゃんと一緒に、日本人の「巨乳受容史」について考えてみました!

(写真/TOSHI HIRAKAWA)

 歴史

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“セックス”描写がなくても大人気!井原西鶴の最大傑作は『男色大鑑』だった?

前々記事「顔とアナルを駆使して“立身出世”!――井伊直政は家康の“愛人”だった?男色が武士の出世を左右したワケ」の中でも紹介した、江戸期の人気作家・井原西鶴の浮世草子『男色大鑑』。昨年BLコミカライズ版(全3巻/KADOKAWA)が発売され、大きな話題となった同作は、どんな時代背景を示していたのか――読み解いていこう。

BL版『男色大鑑』(KADOKAWA)で描かれた「傘持てもぬるゝ身」(左)の

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鎌倉から明治時代まで!――時代別に見る、日本における「男色」文化の変化

衆道に限らず、それぞれの時代に残されている男色に関する記述をひも解きながら、その扱いの変化を追っていこう。

[鎌倉時代]アナルセックスの指南書
相手を楽しませるために少年は努力せよ

『稚児草紙』

 セックスの基本は、性器の挿入だろう。そこは男色も変わりないが、凹凸ではなく凸凸であるため、女性器の代わりとして若衆の肛門が使われた。ただし、そもそも肛門は“入れる”ことは想定されてない。この“想定

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顔とアナルを駆使して“立身出世”!――井伊直政は家康の“愛人”だった?男色が武士の出世を左右したワケ

古くは『日本書紀』にも記述が残され、日本の性文化を語る上で避けては通れないセックス事情といえば、「男色」だろう。ここでは「衆道」と呼ばれる武士の男色をひも解きながら、ただの情愛、性欲だけではなく、若き彼らの“将来”を左右する重要な通過儀礼であったその本質を改めて追ってみたい。

勝川春章による浮世絵春画『会本腎強喜』。男女だけでなく犬まで参加してセックスを楽しんでいる。この頃にはすでに、男色は高尚

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ホストは現代の歌舞伎役者?――中国人がホスト遊び!?東京ナイトライフ案内

前記事「訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗」では海外で紹介される日本の性風俗について言及してきたが、日本の夜遊びは風俗だけではない。ここでは風俗以外の日本のナイトライフが、海外でどのように紹介されているのかを見ていこう。

海外の旅行ガイドブックや、ネットの旅行メディアでは、日本人が考えもしなかったような表現で夜の東京が紹介されてい

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訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗

2020年に東京五輪を控えた今、中国人観光客が「性の爆買い」という名のもとに、風俗店に殺到しているといわれているが、彼らは一体、どこで日本の風俗を知ったのだろうか? ここでは海外のガイドブックやネットメディアなどで紹介される、日本の風俗情報を見ていきたい。

『歌舞伎町案内人』(角川書店)

 訪日観光客は2013年から毎年1000万人を超え、“インバウンド”の名を冠したサービスが乱立していると

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異文化の調査で我々の文化を見直す――文化人類学が開く性の世界、セックス論文の“真意”を読む

一般的に、セックスについて公に語ることは憚られてしまう。無論、それが生物にとって大事であることに疑いはないことを、我々は熟知している。そして、こうした人類の性行動について、学術界では多くの論文が記されているという。ここでは人間の性行動について造詣の深い2人の学者に登場いただき、セックスを扱った論文の世界を見ていこう。

『侵犯する身体 (フェティシズム研究 第 3巻) 』(京都大学学術出版会)

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日本男子50万人のペニス平均値から真面目に考察!加藤鷹は「Y68dick」――決定!ちんこの新しい単位

男の沽券にかかわるそのサイズ問題に決着をつけるべく、加藤鷹氏と亀頭増大・強化術、包茎手術を得意とするイケメンドクターと共にペニスの採寸について女性ライターが至極真面目に考察。そしてついに、新しい単位がここに生まれた。はてさて、あなたの愚息は何dick?

「第1回ペニス学会」にお集まりいただいた加藤鷹氏とイケメンドクター細井龍先生。一見チャラいお2人も、ペニスのこととなると真剣そのもの。

 男は

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フェミニズムの歴史がまるわかり!セックス議論を牽引した重要書籍9冊

前記事「気鋭の女性学者、田中東子・大妻女子大学準教授に聞く!すべてのセックスは強姦である!?フェミニズム「セックス論」の歴史」に続いて、この記事では著名学者によるフェミニズムの重要書籍を紹介する。

「不幸な性生活」を論じる第二波フェミの嚆矢

『新しい女性の創造〔改訂版〕』
ベティ・フリーダン(大和書房、原著は1963年)
アメリカにおけるフェミニズム第二波の口火を切ったとされる本書では、主婦と

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