2017年7月の記事一覧
出会えるポイントは“レム睡眠”?江戸後期から語り継がれる色情霊、精神科医がそのメカニズムを分析!
日本では古くから幽霊とセックスする──色情霊との性体験を綴った作品が多く残されている。それは必ずしも“フィクション”として語られるものだけではなく、現代まで“実体験”として語られているケースも少なくない。果たして、色情霊は本当に存在するのか? 精神科の医師と共に迫ってみたい。
幽霊とのセックス体験は文学やマンガ、映画など、これまでにも多くの作品で描かれてきた。それは果たして、ただの妄想の産物なの
春画研究家・早川聞多氏に聞く 怪談ではなく「開談」!春画の中の色情霊
歌川国貞の『上方恋修行』。こちらは幽霊が趣向として使われている作品で、実際には色情霊ではなかったというオチになる。
春画のなかでも幽霊が積極的に描かれるようになったのは、江戸後期のことです。その頃ちょうど、歌舞伎や文学界では大きな変革期が訪れており、スキャンダル性とグロテスクさ、ある種の生々しさを表現した作品が好まれるようになりました。例えば、歌舞伎で血糊を使って血しぶきを表現するようにな
あなたも触れれば即座に勃起しちゃう!?握手がエロすぎるアイドル2017
――本誌編集部が取材をした多数のアイドルファンの声をもとに、いまもっともエロい握手をするアイドルを選出!
■ガチ恋を誘引する包み込みスタイル
【1】小栗有以
15歳/AKB48 チーム8
「2万年にひとりの美少女」と呼ばれている、チーム8の筆頭エースで、握手会対応は48系グループ随一とも。両手でファンの手をしっかりと包み込む握手スタイルで、わずか15歳にして、すさまじい親密感を一瞬にして醸し出
恋人握手からマスク越しのキッスまで!アイドルは握手でイカせる!?過激化する「エロすぎる握手会」
――AKB48が大々的に始めた「握手会」をはじめとする接触イベントは、いまやアイドルの活動にとってなくてはならないものになっている。そこでアイドルは、ある者は恋人トークで、ある者はバストを寄せ……と、さまざまな方法でファンを“気持ちよく”させようと頑張っているという。その実態に迫る!
『AKB48握手会完全攻略ガチマニュアル』(コスミック出版)
2017年現在、メジャー、インディーズ、地方勢
アイドルとオタクがはぐくんできた長い長い歴史―― “オマケ”から動画OKまで「アイドル握手会」変容の歴史
――50年以上の長い長い歴史によって育まれてきた現代アイドル。そこでは、握手会はどのような意味を持ってきたのか?その変遷を追う!
■~80年代
「アイドルは女神」の時代
アイドルはテレビや雑誌などメディアの中で活躍する、ファンにとっては雲の上の存在だった。レコード発売イベントに付随した握手会もあったが回数は少なく、あくまでも「握手させていただく」というもの。身近さが魅力だったおニャン子クラブで
最古の春画の題材は皇室の大スキャンダル!江戸春画ブームの次はコレだ!?妖しき“平安エロ絵巻”の世界
――2015年、春画を主体とした日本初の展覧会「SHUNGA 春画展」が開催され、多くの観客が詰めかけたように、近年は春画が大ブームとなっている。そこで主に注目されているのは江戸時代の浮世絵のものだが、すでに平安時代には性愛を描いた絵巻があったという。それは、春画の新たなフロンティアなのか──。
「小柴垣草紙」(絵師不明、江戸後期摸写、国際日本文化研究センター所蔵)
“春画”と聞いて多くの人
HMJMの梁井一と映画監督・岩淵弘樹が記事のエロさを分析!セックススキャンダルのヤバい表現
――こちらの記事で触れた芸能人のセックススキャンダル報道を、2人の映像監督が分析!
■6時間で計5回! 驚愕の精力で中出し連発!
【1】小出恵介
「FRIDAY」(講談社)2017年6月23日号
先月9日、17歳女性との飲酒と淫行が発覚し、無期限の芸能活動休止に。女性はお酒を飲んだあと、ホテルにいた6時間で計5回のセックスを強要され「そのうち2回も中出しされて…」と告白。さらに6月13日発売の
高畑裕太、手越祐也、斎藤工……夜の営みを暴露される男たち 「小出恵介一晩2回中出し」は願望!?セックス暴露記事に見るエロス分析
――これまで数々の芸能人が、そのお相手女性に、夜の営みを告白・暴露されてきた。記事の中で女たちが語る、細かすぎるセックスのディテール。それは時に記事の本質をも忘れさせ、どこまでも我々の淫靡な想像をかき立てる。今回は、そんな暴露記事に見る体験記の不思議なエロさを分析する。
毎週たくさんの週刊誌が発行され、コレに加えてウェブニュースも乱立状態。芸能人たちも、気の休まる隙もない?
先月、俳優・小出
涼海みさちゃんの美しすぎる乳輪で学ぶ!「いったいなんのためにある?」 なぜ?なに?乳輪入門編
――そもそも、乳輪とはどんな役割があるのか、正確に理解している人はいるだろうか?意外と知られていない乳輪基本の基を、美しすぎる乳輪の持ち主涼海みさちゃんで図解しよう。
■ベイビー注目の的
[役割]
乳輪にある「モンゴメリ腺」は、皮脂を分泌し、乳首を保湿する役割を持っている。また、これと同時にフェロモンが分泌されており、乳児が乳首のありかを探るのに役立つほか、抗菌物質の分泌が雑菌の繁殖も防いでくれ
芥川龍之介も三島由紀夫も注目したあの部分 やっぱりヴァージンピンクがいい!?乳がんとも結びつく禁断の乳輪学
――女性の胸コンプレックスという話はよく聞くが、実は女性同士でもっとも熱を帯びる話になるのが、乳輪の形状なのだという。ここでは、これまでなかなかとりあげられることのなかった乳輪について、海外の論文や整形外科医などの話から、考えるべき乳輪について見ていく。
女子会プロデューサーKENJI氏によると、女子の理想の乳輪としてあげられるのが、紗倉まなちゃんなのだとか。
男性のおっぱい好きに関しては、
東京トップレスからエロタレストまで、エロいインターネットの歴史を探る――違法まとめがついにビジネスに!?無料アダルトサイトの20年史
――ヤフーが日本でサービスを開始する前からアダルトサイトは存在し、20数年たった今では「エロ」と検索すれば無数のまとめサイトがヒットする。それだけ長い歴史があれば視聴方法から、サイトのあり方は大きく変わってきただろう。では、20年でどのような変化があったのか?
3年前にはニューヨークの名所であるタイムズスクエアに、大々的な看板広告を打ち出していたPornhub。
インターネットの普及に伴い我
きわどい内容だったら断ろうと思ってました――崖っぷちは卒業しました! 熊切あさ美、妖艶限界エロス
【拡大画像はグラビアギャラリーでご覧いただけます。】
――芸歴20年、今年で37歳を迎えた熊切あさ美。1年半ぶりのグラビア解禁、鍛え抜かれたパーフェクトボディで悩殺しちゃうぜ!
(写真/黒瀬康之)
久々のグラビアのオファー、すっごくうれしかったです。約1年半ぶりになるのかな? でも、正直にお話しすると……「サイゾーさん、私の何を求めてのオファーなんだろう?」って思っていたんですよ。きわどい
世界の写真家によるさまざまなヌード写真、その最前線
【こちらの記事と一緒にお楽しみください】
■批評的なダッチワイフのヌード・グラビア
【1】篠山紀信
■映画のように撮影した洞窟ヌード
【2】ライアン・マッギンレー
『RYAN MCGINLEY: WHISTLE FOR THE WIND』Rizzoli/12年
1977年生まれ、20代半ばでユース・カルチャーの旗手となった彼の、2000~11年に撮影された約130点を収録。初期から近年に至る
篠山紀信から中国のレン・ハンまで――LGBT的連帯と裸体の素材化 国内外ヌード写真の最“尖”端
【こちらの記事と一緒にお楽しみください】
――写真家が“作品”として発表するヌード写真。日本でそれは、「芸術か、わいせつか?」という議論を巻き起こしつつも、しばしば世間の注目を集めることがあった。では今、その最前線の表現はどうなっているのか? 国内外の写真家たちの名前を挙げながら、2010年代におけるヌード写真の潮流をつまびらかにしていきたい。
ロンドンの女性写真家ハーレー・ウィアーが撮った、