長年の課題だった「終盤の失速」を克服できた要因/佐藤早也伽②
9/25のベルリンマラソンで、長年目指していた
自己記録更新を達成した佐藤早也伽選手選手。
トレーナーや管理栄養士のサポートもあり、
ベストコンディションで臨めたレース。
序盤から佐藤選手は、想定通りの走りを見せました。
安定したペースで乗り切れたレース前、目標にしていたのは
「2時間21分00設定のペースメーカーについていく」
「前半から積極的にせめて自己記録更新」でした。
序盤は、周囲の有力選手が
より速いペースで飛び出すも、
自分自身のペースをしっかりキープします。