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走れメロス。ちからのかぎり。

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最近観るだけだけど、陸上競技や駅伝について語ります。記事もフォローさせていただきます。
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2021年12月の記事一覧

全ての経験を、明日へ

クイーンズ駅伝2021。 舞台となったのは、宮城県。 日本三景の一つ、松島がスタート地点でした。 早朝から準備を行っていただいた運営のみなさま。 ありがとうございました。 1区は集団になってまとまりやすいので、選手個々の写真が撮りにくい区間。 3区の佐藤早也伽選手の力走も見事でした。 5区の新谷仁美選手が走ったのはアップダウンの大きな坂がある区間。「難しいコース」と本人が言ったのも納得。 ゴール地点となる、弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)で木村梨七選

二度と来ない瞬間-努力の先に-

1秒ずつの努力の積み重ね。 結局、その先にしか、ゴールはないのでしょう。 一番難しいのは、続けること。 悔しくても、苦しくても、前に進み続けること。 その1年を積み重ねた先に、待っていたのは、 二度とは来ない、歓喜の瞬間でした。 新谷仁美の言葉 11月28日、宮城で行われたクイーンズ駅伝2021。 積水化学女子陸上部は、大会新記録となる 2時間13分03秒で優勝。 1997年のチーム創設以来初となる、 悲願の初優勝を飾りました。 昨年大会、積水化学は(当時) チーム過