見出し画像

オクトパスリアリティの提案・妄想

オクトパスリアリティの機能概要

オクトパスリアリティの機能は、3Dプロジェクターで有限立体映像を映し出し、その中でバーチャル動作をするもの。ぐにょぐにょ動く8本の線の先にさまざまなデバイスを付けてゲームをする。
立体映像の大きさはゲームによって違う。例えばジャンプ動作を要するゲームは縦に長くなるという具合。
線の先に付けるデバイスは人間の皮膚と同じ感触の手や足とか、上に乗る足跡であったり、体を押すものであったりする。抵抗の強さはソフトで制御。
足跡だと上に乗って歩く。手や足は実際に格闘技でキックやパンチを受けることで、痛みを再現したり、実際のプレイヤーの腕力がゲームに反映したりする。
8本の線は、頭・肩・手・ひざ・足を2対ずつ固定して、体全体の動きを制御する。ゲームによってはひざがひじになった方が都合良いこともある。固定する部分によってゲームに差別化を出すことができるのもこのゲーム機の魅力だ。

オクトパスリアリティで野球ゲームを作るなら

オクトパスリアリティの2本の線にバットのデバイスを付けてバットの位置をゲームに反映させて野球を再現。本物のバットだからリアルな野球を楽しめる。同様にグローブやボールもデバイスとして取り付ける。グローブやボールの種類を変えてプレーすればまた違った操作感が楽しめる。
デバイスを付け足す方法をとっているので、ソフト一本売れるとたくさんのデバイスが売れる。デバイスのブランド化もいいと思う。ソフトはダウンロードだけど、デバイスは実際に作るものなので、製造工場や販売店やデリバリの儲けもある。
広場がなくても野球が楽しめるというもの。人が集まらなくても、一人でも野球をスポーツとして楽しめるという新しい遊び方を可能にした据え置きゲーム機。
ボールが当たった振動によって打球の方向と強さを計算するので、デバイスのボールとバットの材質やバットに当たった場所によって打球が違う。

オクトパスリアリティで臨場感ある登山を

オクトパスリアリティは「山がなくても登山を楽しめる」を可能にした据え置きゲーム機。
登山靴を2本の丈夫な線に付けてその上に人間が乗る。そして山の斜面の歩きにくさを制御。登山靴もデバイスだから本物を揃えるという本格的さ。高価な登山靴を買って家で安全に登山をすることが可能になって来る。高価な登山靴が無駄にならない。
いつでも始められて、いつでもやめられるという利点がある。
山登りの途中で本物のおにぎりを食べたり、それを自宅で可能にした画期的なゲーム機。
もちろん美しい山の風景も立体プロジェクタで写しとられる。
山の空気を部屋にあるエアコンで再現して臨場感を加算させよう。

オクトパスリアリティで演劇カラオケ「演じてみた」

歌のカラオケがあるのなら演劇のカラオケもあってもいいな。一人カラオケ店で演劇のカラオケをするの。例えば先生に怒られる生徒になった演技をするの。カラオケのスピーカーから先生の怒鳴り声を出す。それを指定されたセリフで口答えするの。演技のうまさを採点ってな感じで。それをYoutubeとかに「演じてみた」で流す。
また、オクトパスリアリティだと、ビンタされた痛みが加わる。痛みの気持ち良さや臨場感をアナログで感じることができる。人間の手と同じ感触のデバイスだから、ビンタも本物に近い。全然叱られない人で叱って欲しい人や、昔あった体罰を懐かしむ人や、目覚めや気合を入れて欲しい人や、罪悪感から抜け出せない人に適している。
オクトパスリアリティで演劇カラオケシリーズを出すといいかもしれない。シナリオを公募したり、またPCでシナリオと動きをプログラムして売って報酬を還元したり。
オクトパスリアリティで音楽のカラオケを作ったら振り付けやダンスまで再現できて楽しみ方が増える。
特にダンスは線の動きを強制的にすれば、ただ力を抜いて立っているだけで完璧なダンスが躍れる。ダンスを覚える必要もなく、完璧に躍れてしまう。

マガジンのテーマに沿った記事を有料無料問わずどしどし投稿してください。みんなで作るマガジンを、みんなでアクセスや有料記事売り上げを伸ばして行きましょう。