見出し画像

御社はオフショアリングへの準備ができていますか。

協業することの多いヨーロッパの諸国やイスラエルではニアショアリングとオフショアリングがよく知られているモデルです。間違って使用されていることも少なくないのに経験が豊かです。

日本の状況が違うと思います。ほとんどの企業はベトナム、インドなどのニアショア先の企業と協力したことがありますが、より遠い国へのオフショアリングをしたことがある企業がほぼないようです。

オフショアリングをしてみるのに準備ができているかどうかどのように確認すればいいですか。

1.遠隔チームを管理できるスタッフの有無

社内CTOかPMはチームを管理する用意が必要です。そのかわりにチームに技術的要件、またはプロダクトのロードマップを提供することも可能です。

2. ニーズの有無

シニア、またはミドルレベルのエンジニアを必要としますが、予算が限られている、またはシニアエンジニアが社内にいますがジュニア/ミドルデベロッパーに開発に参加してもらう必要がある場合、オフショアリングが最適なソリューションになります。

3.モデルの基本的な知識

オフショアリングには長所と短所があり、チーム管理やベンダーとのコミュニケーションが時間がかかることの理解は不可欠です。

4.社内スタッフとリモートチーム間のコミュニケーションのビージョン

社内に英語ができるスタッフがいない場合、ベンダーがまともなレベルで日本語でコミュニケーションができるかどうかを確認する必要があります。

以下のイメージは御社がオフショアリングの準備ができているかどうかを確認するためのチェックリストです。

画像1

御社に当たるところがありますでしょうか。

当たるようだったら、ビンゴです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?