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JTACと近接航空支援機の無線交信例4

EXAMPLE 4 – TYPE 2 CONTROL, BOT MISSION WITH TALK-ON

以下に続く内容は Type 2 Control とトークオンを含む BOT の手順です。

状況

 JTAC (Spartan 03) は味方偵察部隊から接敵の報告を受け、リアルタイムで目標の情報を受信している。JTACは航空管制のために目標位置と座標を確認している。待機地点として IP Moon と IP Charger を設定した。

 攻撃隊の1番機 (Ragin 11) はチェックインを済ませ、JTACに支援可能内容を伝えた。また、シチュエーションアップデートとゲームプラン及び近接航空支援のブリーフィングを受領している。

― 以下からは有料記事としていますが無線交信例の日本語訳とその解説という内容になっています。値段相応の価値はないかもしれませんが、ここまで無料で公開している JTAC に関する記事を読んで下さった方の中にサポートしてもいいなと思って下さる方がいましたら是非購入していただけると励みになります。

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