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2022年8月の記事一覧

現代長歌を出しているということは、嘲笑の道具にされているが、それは、何とも戦っていない人の嘲笑だ。
結局、安全地帯にいたいだけなのだ。

日輪の沈黙で何をやりたいか分かってもらうしかない。

長歌の純化。短歌の超克。詩の復権なのだ。

そして、ドラマツルギーを重ねて、戯曲にする。

いつになるか分からないが、マリアン・ムーアをちゃんと読みたい。
私は、パウンドやエリオットやムーアの時代が好きらしい。
(英語は分からないがイメージが好き)
たぶん一般書籍でも知られるのが、研究が大衆化される時期が、今なのだろう
私は劣等生だから神学に専念しなければ卒業できない→

うすうす感じてたけど
蝉どこいった?
説教考えて、休みは都会に出て、観光地も行って、この地の水の匂い感じてる内に、秋になっていた。

全国の教会で
生業として説教する聖職者と
拙いながらもするたまごの
説教に土地の水を感じてもらいたい。

この水で育ったんだ!

http://gendaitanka.jp/book/kashu/068/

"現代”長歌。
短歌の長歌のモダニズム。
やろうとしていることが
分かってもらえれば。
長歌でやりたいことは
詞書ではない。
詞書以上の生ものである。
もっとドラマがあるし、生がある。
もちろん韻律がある。
現代長歌を新生させたい

モダニズムならば
詩作も集団でやるなどもあるだろう。
実は大岡信が手を付けている。

モダニズムならば
NFTのようにネット所有権のようなものを誇るべきだろう。
やがて木下龍也さんが始めるだろう。

集団と個人
フォローとフォロワー
質量のない情報と壊れゆく情報
モダンとは何か?

土地の匂いってあるかもしれないが、
秋の草や土や特に水の匂いは、
風土だなぁと思う。
アスファルトの雨上がりの匂いなんて、普遍性を持ってしまった。

都心の寺院がバリケード張って、SECOMがっつり入ってる。
寺院も土地で意味合いが変わってしまう。

土地って不思議だ。

経験の上にしか思考はできない。
かと言って、経験が多くても優れた思考をしない。

パウロが地中海世界しか知らないのに
キリスト論が、専一なのは、考えさせられる。

多くの経験が思考の深みとイコールではない。
しかし、今、私が経験していることは、思考の深みを与えている。

刀ができるまで

 穿った見方だが、これは兵器を作っているのだ。
 だから、零戦が凄かったとか戦艦大和はすごかった
 というのと基本的には変わらない思考。

 しかし、なぜ刀は伝統として許されるのか?

 世の中、究極に厭世すれば、
 相撲だって一方が勝ち、他方は負ける。
 全員勝者にはなれない。

 現代の相撲は、サイファーなのだ。
 肉体的な優劣は、言葉の優劣になってきているのだ。
 喧嘩したら相撲で決着つける
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神を殺すのは、簡単かもしれない。

しかし、神が自分が思うより偉大で
つまり、復活された時に、
あるいは、知られることを拒まれた時、
イエス・キリストという接点だけが
雄弁である。

神殺しは、容易い。
それは父親殺しだ。

どれだけの神は殺されてきただろうか?

現代長歌は、長歌の延長ではなく
短歌の現代化であり、
現代詩の回帰である。