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ちょっとジャンクなキムチ入り炒飯@冷蔵庫にあるもので

人はパスタのみにて生くるにあらず、なんて。
パスタ好きのうちでも毎食は流石に、ですし、由緒貧しいジャパニーズとしてはやはり米も大切にしないといけないですね。食料自給率保つためにも。

貧ちゃん学生だったころ、バイト代入るととにかく米だけは1ヶ月分買っておいて、生き延びてました。オカズ買えなくなると、必殺の寿司飯山葵醤油食べてたり。たまにつくる玉ねぎだけの天ぷら天丼がご馳走だったなぁ、と遠い目。

休日は基本三食ともわたしの担当なんですが、ここんところ休日まで仕事が侵食してきてて、どこまで続く泥濘みぞ、ってそもそもやることなすこと遅いせいなんですが。で、買い物行ってる暇あらへんがな〜、な土曜日のお昼、どないしまひょ、となって。

こんな時の必殺技その一の、キムチ入りの炒飯にすることに。
ま、みなさま作り方は今更何〜な感じだと思いますが、さらっと作れるのと、うちだとほぼ常備しているもので作れるので、ご笑覧くださいませ。

キムチ炒飯、でなくて、キムチ入り炒飯なのにはワケがあって。キムチだけで作ると結構な量が必要になって。で、けちりつつキムチの味わいはしっかり感じるようにしていくうちに今の作り方におちちきました。

食材を刻む

16ビートで刻めるとかっこいいんですけどね〜。どんくさい私は3拍子かな〜。
生姜、白ネギ、キムチ、粗挽きウィンナーを刻みます。ウィンナーワルツ?野菜刻みのワルツ、なんんて(笑)。キムチは賞味期限切れたぐらいの酸っぱくなったの使うのが定番になってて。これだけで味になるので。

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ちびっと余ったご飯冷凍してあるのをレンチンして、粗熱取ってから、刻んだキムチ、卵一個投入。ご飯の一粒一粒になじませるようにしながら、ほぐして。卵炒飯のように、卵炒めて、半熟のうちにご飯入れるやり方、カッコいいんですが、あれ、時間勝負で、量作ろうとするととんでもないスピードが要求されるんで、あらかじめ卵纏わせておくやり方に行きついて。

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フライパンに胡麻油たらっと入れて、生姜とネギ軽く炒めて。香りが立ってきたら、ソーセージも加えて。あぶらっぽいの苦手な人がいるので油は最小限で。

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ここに和えておいたご飯投入。強火であおりながら、軽く焼き付けるようにしながらぱらっとするまで。ここからは体力勝負。右手と左手交互に使いながら。ほんに、中華の料理人、あの重い鉄の中華鍋、すごいスピードで煽ってて、どんだけパワーあるねん、な感じですね。

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合わせ調味料は、とんかつソース、醤油、ケチャップちょろっと。これに黒胡椒ごりごり入れて。これ、キムチの味を殺さないで相性よかった組み合わせです。。。ちょっとナシゴレンっぽい味。

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いったんパラパラになるまで炒めたら、合わせ調味料を鍋肌から入れて、全体をざくっと混ぜたら、再びパラパラになるまで、煽って煽って。夏にこれやると確実に500gくらい痩せます(笑)。レタスの硬いところも加えて。

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少し濃いめの味付けにしておいて、レタスの乗せて食べるのがうちの定番。
レタスの食感とほんのり苦味と、ちょっとピリッとした炒飯の相性、好きです。

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で、この日の夕ご飯。また〜、と言われそうですが、ど定番の茄子入りのじゃじゃ麺と鶏牛蒡。ま、あれが食べたいって言われたら作らないわけいきませんよね。

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作り方はこちら

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
明日が素敵でありますように。

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だいぶ早くなってきた日の出。春の近づきを感じます。

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