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和風な柚子胡椒風味の冷やしラーメン

今日の天気は何?な感じで。土砂降りかと思ったら、すぐぴーかん。ええ。また濡れました。したたる滴ながめながら、これで珈琲いれられないかしら、などと。またまた不快指数どーんな夜に冷たいものが食べたくなり。

冷やし中華の甘酸っぱいの、ちょっと苦手です。もちろん由緒貧しい家系の出ですので、出されたものはお残しせずに美味しくいただきますが。

で、いつものようにわたくし流の味を求めて。

艱難辛苦、臥薪嘗胆、阿鼻叫喚の歴史を刻みながら作り上げたレシピをご笑覧くださいませ。

【作り方】

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たたいたごぼうと、にんじんを棒状に切って、軽く下茹でして、筋きりした鶏もも肉で巻いてタコ糸でしばる。

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醤油、みりん、お酒、水 1:1:1:1くらいで、う〜んちょっとしょっぱい、くらいのつけだれをつくる。
ピリ辛にしたかったのと、風味づけに、黒酢小さじ一杯、柚子胡椒小さじ一杯、皮付きのままスライスした生姜も入れました(皮付きの方が香りがでます)。

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つけだれとしばった鶏肉をポリ袋(120℃まで大丈夫なもの)に入れて、空気を抜き、たっぷりわかしたお湯にどぼん。蓋をして、1時間くらいほっておく。鶏肉から美味しい出汁がでます。

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ねぎを切って白髪葱にする(ってなってませんね。修行がたりてません)。
レタスを千切りにする(蒸し鶏と相性いいです)

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鶏肉とつけだれはそのまま荒熱をとってから冷蔵庫で冷やしておく。

麺を茹でて、氷水で冷やし、水気をしっかりきって、お皿に盛り、レタスと切った鶏肉を添えて、つけだれをかける。白髪葱をトッピングしてできあがり。

※鶏肉から出るお出汁だけで十分美味しくなります。さっぱり仕上げたい時は胸肉でも。
※たっぷりのお湯でないと、火が通りきらない時があります。また、火にかけたままだとぱさつきます。お鍋が小さい時は時々火をつけて70℃くらいをたもつようにしてください。。。低温調理器の方が確実&簡単です。ほし〜い、けど、置き場所が。。。使用頻度も考えると。。。で、今のところ人間低温調理器してます。お湯をちょっと触っただけで温度がだいたいわかるようになってきました。江戸時代でも生きていけるかも、です。
※分量は、、、適当でいけます。鶏肉とつけだれの比率は1:1ぐらいがちょうど良いと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように。



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