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レシピを書いてみました。パスタ編

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ほんとにゆっくりとですが、チャレンジしてできるようになった料理。その時々に作ったものを残してみたいと思って始めたnoteです。パスタを中心としたレシピ、少しづつ載せていきます。
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#アメリケーヌ

イタリア地パスタその8 ガルガネッリのしめじ入り胡桃ソースとタリアテッレのアメリケーヌ

イタリアの各地に伝わる地パスタの8回目です。ほとんどライフワークになりそうなペースで。それも専用の器具とかないと作れないものもあったりするんで、どないしよ、ってなってますが、だったら始めるなってねwww。ま、チャレンジしてなんぼの人生ですから、ま、いつになったら地図が埋まるのかわかりませんが、気を長〜くしてお付き合いいただけると嬉しゅうございます。 今回はエミリアロマーニャ発祥のガルガネッリ。エミリアロマーニャ、3回目なんですが、特徴的なパスタが多く、有名どころで作ってない

イタリア地パスタその7 穴子と夏野菜のロリギッタスとタリアテッレのアメリケーヌ

イタリアの地パスタを作って地図を塗っていこう、のシリーズの第7回です。少しでも塗ったところ増やそう思ってるんですが、なかなか季節とか素材とか食べたいもの、っていうかリクエストとの折り合いが難しく、って、なんとなくお察しと思いますが、今回もまたサルディーニャの地パスタで、塗り潰せるところが増えてません(泣)。  以前クルルジョネスの時にご紹介したように、サルディーニャ、島で本土と離れいるせいか独自の文化が色濃く残ってて。作るのは、オリスターノ県モルゴンジョーリで伝統的に作られて

イタリア地パスタその5 クルルジョネスのレモントマトソース

 お待たせしました!イタリア地パスタの5回目です。。。だれも待っていなかったりして。。。おら、おら、ひとりでいぐも!あめゆきとてきてけんじゃ、って冬ちゃうってね。宮沢賢治ファンの方、ごめんなさいですぅ。  今回はサルディーニャの伝統パスタの一つ、クルルジョネス。サルディーニャ、海でイタリア本土と離れているせいか、昔からの伝統が結構残っているらしく、ショートパスタのマッロレッドゥスとか伝統的なパン、パーネ・カラザウとか独特のものも沢山あるらしく。このパン、羊飼いが何日も持ち歩い

7月8日 今日は何の日?

 さて、今日7月8日は何の日でしょう。 ってご存知の方いらっしゃいますか??? ななとはちにかけて、那覇の日とかチキン南蛮の日とかでもあるみたいですが。。。 な、なんと、生パスタの日なのでございます。由緒正しい全国製麺協同組合連合会が制定したとか。って、知らんがな〜、ですよねwww。ちょっとこじ付けっぽい気もしますが。 ともあれ、こよなく愛する生パスタの日とあらば、雉も鳴かずば撃たれまい、生地も捏ねずば(?)、ですので、今日記事も掲げずば、オタが廃る(?)ということで。 

イタリアンパセリを忍ばせたラザニエッテ 蝦のレモンバター

序章 とある日のこと。いつものように食材買い出しに。魚屋さんで、ぼちぼち青魚なんかもいいな〜、と思って見てた時のこと。 ”蝦がいいなぁ”と、突然のご宣旨。 Why? Japanease people! 蝦どんだけ好きなん!このひと月で3回目ちゃうん、って、ま、いつものことですがwww。そういえば昨年は蟹の連打だったような。。。ま、美味しいんですが、、、この溢れ出てくる創作意欲の行き場はどこへ行けばいいの〜!って知るかい、ですね〜w。  という事情の自乗で、一つはご所望のアメリ

イタリア地パスタその3 ピアチェンツァ風トルテッリ。 と、タリアテッレをアメリケーヌで。

前口上、またはまくら 表題が長い!って誰がつけとん?ってね。中身はシャキーン!としたイタリア地パスタシリーズの3回目です。うううう、このペースだと全部終わるまでにどんだけかかるねん、って。聞いたこともない素材とか手に入りにくいのもあったりして、そもそも作れんかも、って。ま、ライフワークかな、ってどんだけ気が長いんや〜、ですねw。  今回作るのはエミリア・ロマーニャ州の都市、ピアチェンツァのトルテッリ。ピアチェンツァの名前は毛織物で有名ですが、こちらはブランド名で、作られてる

リコッタでディップとアメリケーヌを蝦の出汁の取り方を変えてみたお話

しばしのご無沙汰にございました。子牛じゃなくて孔子でもなくて、師曰わく、学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し、なんてどちらもわたくしめの事で(泣)。でなくて、公私ともにドタバタとしていて気持ちと時間の余裕がなく。。。。 で、突然ですが、食品ロスのお話聴くと胸が痛みますね。先進国で廃棄されてる量が有れば世界中の飢餓が救えるとか。 あ〜、この語尾が”のん”っていうのは、食品ロス削減国民運動ロゴマーク”ろすのん”の口癖だそうで。なんとか身近なこととして感じて欲しい