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好きなファッションを楽しむということ

こんにちは、Cyndy☆です。

今回は私が個人的に考える、ファッションについての考えをシェアしたいです。
お付き合いいただけたら幸いです。

私は、10代の頃は具体的にこういうファッションをしたいと明確なイメージがほとんどありませんでした。
雑誌は購入して読むことはありましたが、そのモデルさん達を見ても、なんとなく別世界のような。
ちなみにSEVENTEENを愛読していて、当時のモデルさんは、北川景子ちゃんや榮倉奈々ちゃんなど、今は女優さんとして活躍している方などがほとんどです。
中学生の頃はnicolaやピチレモンなどを読んでいました。ちょうどガッキーの世代です。

ベディーズブルーやエンジェルブルーなどが流行った時期に中学生だったんですが、雑誌に載ってる服のお店に行く事や、友達と服を買いに行く機会はほとんどありませんでした。
いつも服を買いに行く時は、母が一緒でそれが当然だと思っていたので、今思い返すと恐ろしいですが、メイクもネイルも眉毛を整えることすらも、16くらいで少しずつ許可されて、覚えていった感じです。
もちろん服を選ぶ時は、私がこれを着たいと選んで、母からジャッジをされてから、というのが前提で、自分が着たいか・似合うのかよりも、母が似合ってると思うのかが基準で、それは更に恐ろしい事に、この歳になっても続きました。

でも流石に私も、18くらいになるとこういうファッションしてみたいな、とか、あのアーティストさんの服を真似したいな、って自分で「これいいな」ってのを知る機会が増えますし、むしろ遅いくらいだと思います。
ファッションの趣味としては、ファストファッション系やカジュアルなものを選ぶよりも、原宿系のちょっとカジュアルダウンした服や、ガーリー系に近いものが多いです。
ガッツリな原宿系をあまり着ない理由は、「似合わない」とずっと母から言われ続けていたので、そんなにガッツリした感じの服を持ってないんです。
でも、アラサーになっても、原宿系を着たいのは変わらないので、ダイエットを成功させるひとつの目的としては、完全装備の原宿系を着ることでもあります(笑)

ひとつ、一般的な服装を選ぶ基準として、「年齢」があると思います。
私の周囲でも、年齢を理由に着る服を変える人がよく見受けられます。
落ち着いている印象に見られたいとか、趣味が変わったとか、色々理由はあるらしいですが、私の考え方としては、TPOさえ弁えていたらどんな服を選んでも、全く問題ないと思います。
私も、作業所に通う際にはオフィスカジュアルに近い服を選んだり、少しフォーマルな場所なら落ち着いた雰囲気のガーリー系を選ぶという感覚です。

「〇歳になったからこういうファッションはもう着られないな」って、線引きをしているのは、なんとなく勿体ないような気がして、楽しみ方は色々あるのに、敢えて狭める選択をするようで、好きなファッションしていいんじゃない?と感じています。

体型や骨格で、似合うかどうかは個人差があると思いますが、理想なのは好きなファッションを好きに着られて尚且つ似合ってるものがわかることだと思います。
私はデニムをほとんど履きません。
たまに長めのパンツを履くと、遠くからでは気づかなかったと言われる程、私のイメージとして周囲の人にはスカートが定着しているらしいです。
身長の割に脚は長めだと思いますし、脚が綺麗だと言われることが多いですが、長めのパンツが似合うとは思えないんです。
ショートパンツや短い丈のスカートで、少し脚を強調した方が、バランスがよく見える気がします。
マキシ丈のスカートは好んで履く機会が多いですが、長めのパンツを履く時の変なアンバランスさは感じません。

自己満足なのかも知れないですが、好きなファッションをしている方が、ある意味自分らしさを出せるというか、自信が持てる気がします。
デートの時や誰かと遊びに行く時に、前もってヘアサロンに行ったり、新しい服を買ったり、気に入ってるメイクをしたりするのは、自信が持てる自分で、自分らしさを表すことで、その場をいかに楽しく過ごすか、自信が持てたら会話が苦手でも少し頑張ってみようかなとか、内面的にネガティブな面も、若干ポジティブになれる気がします。
その服が似合わないと言われる場合もありますが、私の経験として、そう言う男性は大体自分の服や身だしなみには無頓着で、こちらが勧める服は嫌がる傾向にあります。
女性同士なら、好きなファッションの傾向が似ていたら、情報交換するのも楽しいですし、例え似合わないと感じになっても、的確なアドバイスをくれます(笑)
ちなみに男性でも、服が好きな人やこだわりのある人は、似合わない場合もいいなと思う部分を拾ってくれますし、買い物の途中とかで「こういうの似合いそうだよね」とさりげなくアドバイスをしてくれる傾向にあるので、バッサリと似合わないと言われて「じゃあ何が似合うの?」と聞いてもハッキリしない、そして自分に関しては無頓着な男性よりは、かなりありがたいですね。

齢33になり、ようやく好きなものを好きと堂々と言える清々しさ。
時間はかかりましたが、服を楽しんで着ることで、確実に人生は楽しめていると実感しています。

ここまで読んで下さりありがとうございます。
Cyndy☆

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