『ブレイン・ゲーム』 サイキック(超能力者)とサイコ(精神病者/殺人鬼)の対決を描いたクローネンバーグのオマージュ作品

本作の脚本は『セブン』の続編として執筆されたものであったが、続編の企画が頓挫したために、独立した作品として製作されることになった。 当初はレラティヴィティ・メディアの配給で全米公開される予定だったが、同社が経営困難に陥ったために公開の目処が立たない状況となった。後にライオンズゲート・プレミアが本作の全米配給権を購入し、2016年12月16日に全米公開された。

以上、ウィキペディア情報です(笑)。作品の内容には関係ないどうでもいい情報でした。

『羊たちの沈黙』あたりが引き合いの出されがちですが、映画ファンなら『羊たちの沈黙』よりも、『デッド・ゾーン』と『スキャナーズ』のクローネンバーグ作品、他に『X-メン』『ヤギと男と男と壁と』ポルターガイスト』のオマージュであると気が付くでしょう。

序盤からデイヴィッド・リンチ的な既視感の強い映像が素敵。アビー・コーニッシュ、マーリー・シェルトン、ジャニン・ターナーが好きなら観て損は無いと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?