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老化防止のツボ‼️

東洋医学では老化を「腎氣が弱っていく」と考えます。

腎は陰氣=水を司り、ラジエーターの働きをしています。

つまり老化というのは「脱水傾向」や「熱を冷ます力=陰氣が弱っていく」と考えられます(陽氣が弱っていくという説もあり)。

ご高齢になると陰氣が弱っていくので原因不明の微熱が起こりやすく、これを繰り返すうちに体内に熱がこもり、この熱が強くなると火剋金となって肺を侵すため肺炎が起き重症化してしまいます。

そんな老化を止めるには水を増やすことが重要‼️

とはいえただ沢山飲むだけではかえって腎が疲れて本末転倒になります。

まずは水を吸収する力をつけるために腎兪、石門というツボを補う、

その後で水を吸収する小腸の働きを高めるため養老というツボを補います。

このような処置をして体内の機能を助けた上で水分の摂取を行って頂くのが本当の老化のケアになります。

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