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date型のプロパティの日付からの経過日数を計算する方法 #Notion使い方 #ウェブ版 #日本語表示

#Notion使い方 #ウェブ版 #日本語表示 は、日本語表示のウェブ版Notionの基本的な操作手順を説明するマガジンです。

今回は、date型プロパティの日付からの経過日数を計算する方法を紹介します。
2023年03月26日に動作確認を行いました。

#Notion #date型 #プロパティ #日付計算 #日付プロパティ #関数プロパティ #Hourglass #関数ウィンドウ #数式テキストボックス #dateBetween関数 #引数 #now関数 #数式

手順① プロパティを用意

まずは、日付プロパティ等のdate型のプロパティと、関数プロパティを1つずつ用意してください。

各種プロパティの追加方法は、以下の記事を参考にしてください。

「日付」という名前の日付プロパティと、「経過日数」という名前の関数プロパティを用意した例

メモ 期間の長さを表すアイコン

経過日数のような、期間の長さを表す関数プロパティのアイコンは、「hourglass」がオススメです。

手順② 関数ウィンドウを開く

次に、関数ウィンドウを開いてください。

開き方が分からない方は、以下の記事を参考にしてください。

関数ウィンドウ

手順③ dateBetween関数を入力

それから、数式テキストボックスdateBetween関数を入力してください。

数式テキストボックスに「dateBetween()」と入力
dateBetween()

手順④ 第一引数にnow関数を入力

それから、dateBetween関数の引数を入力していきます。
まずは、第一引数にnow関数を入力してください。

第一引数にnow関数を入力
dateBetween(now())

手順⑤ 第二引数にdate型のプロパティを入力

次に、第二引数にdate型のプロパティを入力してください。

第二引数にdate型のプロパティを入力
dateBetween(now(), prop("日付"))

引数の間には、カンマ「,」を入力してください。
カンマの直後に半角スペースを入力すると、数式が見やすくなります。
ピリオド「.」や全角スペースと間違えないように気をつけましょう。

手順⑥ 第三引数に単位を入力

最後に、第三引数に単位を入力して、完了ボタンを押してください。
今回は経過日数を計算したいので、単位は"days"と入力します。

① 第三引数に単位"days"を入力
② 完了ボタンを押す
dateBetween(now(), prop("日付"), "days")

以下のように、経過日数を計算できたら、作業完了です。

「2023/03/26」にページを開いた場合、
「2023/03/24」から「2」日間経過していると計算できた

まとめ

「日付計算まとめ」

その他の日付計算に関する記事を読みたい方は、以下の記事を活用してください。

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