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コロナ罹患したので記録しておく(2022年7月)

第7波(第6波?)にしてコロナ初罹患したので、備忘録を記しておきます。リアルタイムで書いているところと思い出しながら書いているところがぐちゃぐちゃなので、現在形と過去形が入り交じってます。

・20代女性
・基礎疾患なし
・新型コロナワクチン3回目接種済(3回ともファイザー)

【まとめ】

・症状は、発熱(Max39.1℃)、関節痛、咽頭痛、咳、痰がらみ(この順番に発症)。味覚嗅覚は異常なし。
・症状の出始めはいつもの風邪と同じ感じ。
・軽症でも相当きつい。

【経過】

発症1日目
・朝起きるとエアコンで乾燥したかな?という感じの喉の痛みがある。いつも痛くないところが痛い、などは特になかったので普通に過ごす。
・昼寝から起きると(19時頃)、熱がこもっている感じがあるのと全身の関節が若干痛い。体温計では37.2℃。疲れが出たかなと思い、市販の風邪薬を飲み風呂に入って早めに寝ることにする。
・20時を過ぎた時点で37.7℃と全身の関節痛、喉の痛みも続いている。悪寒はないが、ここからぐんぐん熱が上がっていく感じがある。
・この後は悪寒が出てきて、最終的に39.1℃まで上がった。関節痛とトイレで30分ごとに起きる。時間の進みがやけに遅い夜だった。

発症2日目、陽性1日目
・朝起きると37.6℃まで下がっていたが、関節痛と咽頭痛、ひどい頭痛に加え咳も出始めたので仕事を休む。
・11時頃、発熱外来を受診。10分くらい待ったあと鼻拭い式のPCR検査を受け、解熱鎮痛剤と咳止め薬を処方してもらう。
・16時頃、病院から陽性と連絡あり。保健所からの連絡待ちになる。
・痰が絡み始める。保健所からの連絡は来ない。
・咳が酷くなり始める。保健所からの連絡はない。(18:00)
・熱も下がり(36.2℃)関節痛もだいぶ収まった。咽頭痛と痰がらみは健在。保健所からの連絡はない。(20:00)
・結局日付を超えても保健所からの連絡は来ず。明朝 宿泊療養申し込みの電話をしようと決める。このへんで咳が止まらなくて辛くなってくる。

発症3日目、陽性2日目
・寝られずに深夜1時。熱が上がって来た気がして検温していると保健所から連絡が!人力だとしたらこんな時間に…?保健所の皆さん本当にお疲れさまです…。お仕事増やしてすみません…。アンケートに答えて後日の保健所からの電話を待つのみとなった。熱は37.5℃でした。上がってる…。
・腰の痛みと咳とだるさで全く眠くならず深夜2時。熱の上がりと腰痛が酷くなってきたのでアセトアミノフェンを服用する。今日は出来るだけまとめて寝たい。熱は38.0℃。上がった。
・痰が切れなさすぎて1時間で目が覚める。咳で酷使した喉が痛むし、痰を切ろうと咳き込みすぎて吐きそうになる。どうにか痰が切れるとまとめて3時間眠れた。ここからは各所からの電話に注意しながら寝られるときに寝よう。
・午前中は眠れた。熱は下がった(36.7℃)が、咳と頭痛と激烈な喉の痛み。痰がらみが減って腰痛と鼻詰まりが消えたのはだいぶありがたい。
・13時、痰がらみが辛い。同居人に終業後市販薬を買ってきてもらうこととする。宿泊療養申し込みの電話をかけ続けているがまったく繋がらない。繋がるのが先か、10日経つのが先か…。
・14時、5分起きくらいにかけて24回目で繋がった!!!!だいぶ運がいいと思う。名前、生年月日などを聞かれ、担当者からの連絡待ちとなった。明日以降になる可能性が高いとのこと。ここまで来たらいくらでも待ちます。
・15時、微熱が続いている(現在36.8℃)、微頭痛も咳も続いている。痰は少しマシになった。まだ喉が焼けるように痛い。1週間前にコロナ陽性判定を受けた友人と連絡を取り励まし合う。あまりにもすることが無いのでワンピースの無料配信分を読む。
・16時、熱は変わりなし、咳がコンコンとした感じになる。頭が重い。
・18時、咳が止まらなくなってきた。腹筋も痛くなってきた。そういえば保健所からの電話連絡はまだ来ていない。
・20時、咳が止まらない、というか咳をしてる状態がデフォルトみたいになってきた。腹筋が痛い。
・夕食後、咳止めを飲みいくらかマシになった。といっても咳は出る。ただ熱と倦怠感が消失したのでワンピースの各ストーリーをまとめて読破できるくらいには回復した。喉が焼けるように痛いのでイブプロフェンを飲んでから寝る。

発症4日目、陽性3日目
・夜中何度か喉の痛みでうっすら目が覚めるがまとめて6時間ほど眠れた。唾を飲まなくても喉が焼けるように痛い。寝起きだからか咳はあまり出ない。
・14時、区の保健所からSMSが届く。コロナ陽性の場合でも、50歳未満で基礎疾患がない場合は自宅療養をしてくださいとのこと。宿泊療養は出来ないみたいだ。ということで自宅療養が本決定。
・19時半、都の宿泊療養の担当者からの電話あり。病状を聴取し宿泊療養が出来ることになった人のみ折り返し連絡するとのこと。そして、1500人以上の待ちが発生している状況なので4,5日後の案内になる可能性が高い、すなわち3泊4日もしくは2泊3日の入所となるがそれでも良いかと聞かれる。同居人のことを考えると少しでも入所した方が良いかとは思ったが、症状も回復しているであろう期間だけ入っても…、それに徒に待ち人数を増やしてもな…と思い、キャンセルした。ていうか都と区ってやっぱり連携してないんだな…そんな暇ないか…お疲れ様です…。

発症5日目、陽性4日目
・明け方までワンピースを一気読みできるくらいには回復した。咳が止まらないのと喉の激痛は変わらずで、微熱が治まったりぶり返したりしている感じ。そろそろ復帰後の体力のことを考えて部屋で出来る運動をしておかないといけないなぁ。ただ咳は辛い。
・都のうちさぽ東京の食料品配送が届いた。ダンボール大2箱分。速いし多い。ありがたい。
・実家からの差し入れも届いた。ありがたい。
・夕方頃から咽頭痛がいくらかマシになってきた。それと同時に咳も乾いたものから湿った感じになってきた。喉痛を気にせず唾が飲み込めるって最高…。痛いは痛い。

うちさぽ東京の食料品。1人分(1セット)だがかなりの量が入っていてこれだけで1週間は過ごせそう。

発症6日目、陽性5日目
・咽頭痛がだいぶマシになった。咳は相変わらず。
・回復途上だからなのかやけに眠たい。寝られるだけ寝る。昼夜逆転になりそう。

……という感じで回復していき、ここから隔離期間終了までは軽い咳のみでした。症状が収まってからは完全に昼夜逆転してしまい、隔離解除後も時差ボケのような状態になったことが割と辛かった。

【思い当たる感染源】

・思い当たる節がない、というのが正直なところ。発症前2週間は友人との約束もなく、同居人と1度外食をしたがパーテーション付の座席だった。同居人はピンピンしていた。
・職場の先輩が私より2日前にコロナ陽性になっていたが、その先輩と最後に会ったのが私の発症5日前なので可能性としては微妙…?
・ということで本当に「誰が感染してもおかしくない状況」なのかなと思った。

【感想というかまとめというか】

ただの風邪と主張する人もいるが風邪にしてはやはり辛かった。特に喉の痛みがひどく薬を飲んでもほとんど緩和されない。喉が痛いと水分補給や食事にもろに影響が出るので二度と罹りたくないと思った。私はこれからもマスク、手洗い、手指消毒などの基本的な感染対策は行っていくと思う。
感染する前は、感染したら読書したり動画を見たりおうち時間を満喫しようと思っていたが前半はとてもじゃないけどそんな気力はなかった。ただ軽症であれば3〜4日で症状は収まると思うのでその後楽しめる娯楽は用意しておいてもいいかも。
うちさぽの宅配は療養が終わった今も使いきれず余っている状態なので一人暮らしの人は特に活用したら良いと思う。

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