007/ノー・タイム・トゥ・ダイ レビュー
10月1日公開の007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
(以下NTTD) 早速見てきました!
クレイグ最後のボンド作品、前半はネタバレなし感想
後半はネタバレあり感想でレビューしていきます!
個人的評価
65/100
あらすじ
現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンドのもとに、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めにやってきたことから、平穏な日常は終わりを告げる。
誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、その過酷なミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになるが…
(HPから引用)
ダニエルクレイグさん15年間お疲れ様でした!!!
映画の内容にはいろいろツッコミ所があったけど
とりあえずこれが言いたい!
15年前クレイグがボンド役をすると発表された時
「ボンドのイメージと離れてる!」って
批判されていたのにカジノロワイヤルが公開された後
皆手のひら返して大絶賛したんですよ
ダニエルクレイグはすごいんですよ!!!
そんな話もほどほどにしてですね笑
やはりクレイグボンド最後の作品ということで過去作に登場したキャラがほぼ全員出てましたね
Qはいつも通り007にこき使われてました笑
そして新キャラに新007のノーミとアナデアルマス演じるCIAエージェントパロマ
悪役にラミマレック演じるサフィンが登場しました
パロマは本当にキャラでしたね
スピンオフ出して欲しいレベルで好きでした!
音楽、映像がすごく美しかったですね
でもね正直クレイグボンド最後の作品としてはちょっと期待外れでしたね....
まあ度重なる延期でハードルがめちゃくちゃ上がってたっていうのもありますけどやはりカジノロワイヤルのようにシリアス路線で行って欲しかったですよね
その反面スペクターが刺さった人にはNTTDは楽しめると思います
でもこれでクレイグボンドは終わってしまうので見に行く価値は十二分にあると思います!
興味のある方は是非劇場へ!
こっからはネタバレあり+かなり辛口でレビューしていきます!
<ネタバレ注意>
やっぱりね脚本と設定におかしな点が多すぎるんですよ
マジで
おかしな所①
Mの危機管理能力のなさ
DNA認識して人殺すナノロボットってダメでしょ
絶対悪用される奴やん
しかも一回付いたら取ることが出来ないとかガバガバ
おかしな所②
ボンドに家族
いやいやそんな事ボンドでしちゃダメでしょ
クレイグボンドでシリアス路線に転換して成功したのは
分かるけどボンドに家族はやりすぎでしょ
おかしな所③
サフィンさん
影薄すぎ
影薄いし一つ一つの行動の理由が分からないし
フレディマーキュリーにしか見えないし
ラミマレックには合ってなかったかな
おかしな所④
新007
必要やった?
ノーミ出さずにパロマもうちょい出して欲しかった
全然キャラとして惹かれるものが無かった
おかしな所⑤
ボンドの最期
ボンドを殺すなとは言ってない
殺し方よな問題は
自分のミスが原因で死ぬのは何か違うと思った
キリがないのでこのくらいにしときますけど
007の掟を悪い意味で破りまくった作品でしたね
007版 SW/最後のジェダイとでも言いましょうかね
とりあえず次のボンド役はトムハーディ
監督はクリストファーノーランで頼みますわ
TENETでも007のオマージュらしき物が結構あったし
結論
カジノロワイヤルしか勝たん
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