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秋坂、コロナ racing record 2 (miyajiicup ITT)

今週は大変やった。

コロナウイルス感染症が一気に職場に広がり、誰がどこまで罹っているのか分からず、職員同士の感度に差があり。現場には疑いと険悪ムードしか残らない。

省みると、私自身の情報収集能力と的確な指示出しができなかった事で疑われた現場や感染したclientもいるが…とは言えだとしても…のレベルの話かと思う。

いま、求められる事は、今まで以上に社内連携を強め安全にたくさんのサービスをご利用いただく事。

それ以外で、あいつがダメやとかあの時なんでこうしなかったのか…なんて事はある程度反省し、行動指針ができた段階でこれ以上不問に付したい。

てな事ばかり思い描いておりました。本日のソロライド。相変わらずaftershocksの有り難みを感じながら車輪を走らせる。

今週は療養明けに一度だけズイフトで流し1時間のみ。おそらくまだ治りきらず、EMUレースでたら気管が熱くなり咳が止まらず終了。その後はdライドで流した。

またそんな今日も、まだ本調子とは行かず、負荷を上げずにロングライド。山岳地帯の紅葉が綺麗だ。

世界のロックアイス
比延峠の登り

長袖半パンだったが少し下りは寒かった。お気に入りのいつものコース。北陸の仲間ともここなら一緒に走りたい。莇谷の前半が最初5分ほど続いちゃうええ坂なのよね。

まだまだ咳と排痰がある状態ではあるが、昼食には「肉水」「おにぎり」「コーヒー」「バウムクーヘン」を食べる。

いつもと違うのは、100㎞手前ぐらいで足が疲れて痛かった事。

よく体調不良時のエネルギーは食事からでなく、筋肉を分解する解糖系エネルギーを栄養とするらしい。そのことから、今は大きく筋力低下を起こしているのだろう。とすればある意味では良いリハビリライドとなった。

今週も「満月堂」へ寄る。なんと先日買えなかった「ずんだ団子」を購入できた。丹波の黒豆っぽい香ばしさを感じる美味しい団子であった。そしてデフォルトとして「かりんとう饅頭」も購入。何回食べてもおいしい。


「満月堂」で同じEMONDAに乗ったきれいな女性と出くわした。さっと一礼し、座ってまんじゅうを食べていたのだが、結構仕様が近かったEMONDAが2台並び、きれいなサイクリストに逢えたことになんだかテンション上がる。ちゃんと話せるようにAfterShockzの音量を下げていたが、特に話しかけることなく終了w。モエマグロのPodcast聞きながら帰った。

Racing Record 2 (みやじい杯、個人TT)

今日はみやじい杯の個人TTの分析とレポート。
今年、3年ぶりの開催となったみやじい杯。TTとトロバラに2種目にエントリーしており、トロバラでは3年空いたが2連勝中だったので何とかして勝ちたかった。


そんな思いが募り募って…気が付いたら100万円の見積もりをとっておりました。最終的に自分に自信が持てなくなると、機材に頼りがちになるのが自転車乗りだよね。結局stiが調達出来なかったこともあり、買うことなく、真剣に期日まで短い中、対応していただいたgalleria2001の店長さんには大変申し訳ないことをしてしまった。けど、いまだに欲しいと思っている。


当日に向けてと作戦

当日に向けて、皆さんほどではないもののコンディションを上げるようにトレーニングした。ここ2年の中では1・2番ぐらいのCTLとなった。(とはいえ40ぐらいやけど)
心肺機能が何よりも以前のようにならなければ勝ち目ないなと思っており、7~10分ぐらいのTTやペース走りを中心に実施。TTポジションに慣れるまで練習が出来なかったので、何よりも一定時間出力を出し続けれる外ライドでの練習を心掛けた。

機材に関しては、クリップオンのTTバーとタイヤ交換。バイクにしても自動車にしても自転車にしても…勇逸の地面とのコンタクトポイントである「タイヤ」は何よりも大切であると思っている。


また以前とは違って、一応今どきのエアロディスクロードになっているので、TTバーが付くだけでも結構空力が稼げると感じていた。ロラさんに借りた(まだ借りてる)TTバーは中華だけど、非常に低く、タイトなセッティングが可能。普通のエアロハンドルにはポン付けのエアロバーは設置不可能であるが私のエアロハンドルはあえてこのプリマヴェーラを採用しており、ポン付けを想定していた為ばっちりセッティングが出来た。

個人TTは約3Kmの平坦ステージ。どの競技に参加するにしても一応この個人TTは参加が必須みたいになっている。
その為、いつもならこの個人TTも結構カチこんで踏み倒した結果、トロバラやクリテで調子を出すことが出来なった過去があった。

以前と比べて体重もあるが、ここは平坦ステージ。質量を効率的に加速度エネルギーに変え、最大限Cad値を下げるようにコンパクトなフォームを心掛けた。コンパクトフォームだと股関節や腹部胸部が詰まって安定した出力を出せないが、短い時間だけなので一番小さくなって走行する。

本番はトロバラなので、個人TTは少し抑えた。とはいえ、しっかりと予行演習のつもりで走らなければ本番でもしっかりと走れないと思い。結果7~8割のイメージで走行する。

成績


結果は7位。思ったよりも良かったが、20秒後から出走したロラさんに最後ジョインされてゴールした。もちろんロラさんは優勝したのだが、トロバラ最有力候補のペアは2・3位だったのでさらにプレッシャーに感じた。この後のトロバラは1位・7位ペアで2位・3位ペアに勝たねばならない。

Time 4分24秒 Ave42.3㎞/h 320W 98rpm

思ったより踏んでしまっている(ちなみに3年前のタイムと同じ)。ケイデンスが最後まで安定して100rpm付近で回せている点を考えればペーシングとしては上出来であった。ただ、2回目のヘアピン後の加速が鈍い。もう少し上手に速度を乗せれていたらタイムも縮めれたのではないかと思うが。本番はここではないのでそれを考えれば頑張り過ぎたのかもしれない。

ヘルメットがピチョン君みたいになっている。あとで気が付いたんだけど、エアロヘルメットは少し後頭部側へずらして装着していると、軽く下を向いたときにも水平を保てるらしい。

来年に向けて、冬の段階からトレーニングを積み上げたいね。思うのは簡単であって、大切なのは計画性。その為にも先ずは自分の私生活や仕事を安定させる事も大切だと思っております。

続きはまた次回。

最後まで読んで頂いて有難うございます。

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