高崎から前橋 その1
ゴールデンウィークの前半の4月29日に前橋に行った。
いや、28日か29日に行かねばならぬ、と考えていたことを実行した。
3月にメガネチェーン店のJINSが地域貢献の活動を行っているという話を聞きに行った。
翌週には、ぜひ行ってみたいものだ、と連絡をとり、施設の案内や取り組みについて話を聞きに行くことにした。
しかし、急にこちらの都合がつかずに行けなくなってしまった。
連絡した際に、4月28日、29日は周年のイベントがあり対応は難しい、とのことであったので、どちらかの日にイベントを見に行こうと決めた。
どのように行くかを考えた際に、折りたたみ自転車で高崎まで輪行し、その後自走して前橋まで行くのが時間的に一番いいかな、と思った次第。
赤羽駅まで自走して輪行。フロントキャリアが入らず、はずすための鍵を忘れてしまい、尻隠して頭隠さずになってしまいました。
1時間半ほど電車に乗って高崎駅着。
このまま、JINS前橋店を目指します。
つらつら走っていると前橋市に入る。
この後、利根川を渡って巨大な群馬県庁舎の横を過ぎて行く。
1990年世界選手権が開催された、前橋競輪場(ドーム)を通り、どんどん進む。
反対車線を自転車の一団が通り過ぎる。ロードバイクかと思いきや、全てピストバイク(ギア固定自転車)だった。通り過ぎたのは一瞬だったので写真は撮れなかった。
先に進んで行くと、自転車が一台。よく見るとピストバイク。
さらに先でもう一台ピストバイク。
前橋はピストバイクの街である、と断言したい。
ここから20分ほどで目的地であるJINS前橋(JINS PARK)に到着。
白石さんの話を聞いた際にはもっと大きな建物を想像していたが、意外に大きくない。JINS PARKとある茶色の屋根は僕が手を伸ばして触れる高さ。
ところが中に入ると。
うわっ!広い。正面に階段上の広場がある。子供会のイベントでは、ここに座って映画鑑賞などをするとのことだ。向かって右側が、JINSの店舗、左側がパン屋。
天井側の正面のスペースに映像を投射できる。
この日、偶然にも仕事中の白石さんに会うことができ、短い時間の中、説明をしたもらえた。
前日は、最高の来場者数だったそうだ。また、この施設を始めた当初はイベントは白石さんたちがいろいろな団体に声をかけて集めていたけど、今では先方から声がかかるようになってきたとのこと。
屋上にも広場があって、アーティストと子供たちが出店している店ののぼりを制作していた。
外の様子。大盛況。
パン屋で買ったパンを食べて、前橋市内の次の場所を目指します。
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