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'23 BMW R1250GS ADVENTUR

'23 GS ADVで約3500キロ慣らし走行しました。
(走りすぎ…途中警告メッセージ出まくりで鬱陶しかった)

高速道路は快適そのもの
初林道は実家近辺のショートダート
デイタイムライトとフォグランプ点灯。普段はフォグランプは点けません。
夜駆けしたSAで
山の緑と空の青がよく似合う
キャベツ橋
長野の山中に佇むイケメン
日本海と初対面
穏やかな海と
トイ感の漂う風景
歴史あふれる寺院と最新のテクノロジー
熊田曜子
吸い込まれる様
トイ感其のニ
自己主張強め
ツーリングラリーで約2000キロ


その間で感じたR1200GSとの違い、特徴などを。

先ずは装備。

四輪車ではかなり増えて来た、ブレーキホールド機能や坂道発進の際に自動でリアブレーキが掛かるヒルスタートコントロールプロなどはツーリングユーザーにはとても便利な機能。が、ボクは停車中はローギヤに入れてエンジン切っちゃうので恩恵無し。

え?デイライト装備されてますよ。細かく装備に変更が加えられてHPの情報が更新されてないみたい。アダプティブヘッドライトはあれば助かるけど、効果を大きく感じることは少ない。旧型に乗って初めて違いに気づくかも。純正フォグライトは眩しい割にあまり明るくは無い。ドライビングライトへの変更を検討中。
iPhoneだけ先行してBMW MOTORRAD CONNECTED対応して日本国内地図使える様になりました。超便利。そして、コネクティッドアプリのルート作成技術にコーナーの多さを好みで変更出来るのは秀逸。遂にヘラーソケットからUSBソケットに変更となって便利さは増したが浸水防止のためか真下を向いて開口しているため、死ぬほど使いづらいw
そして最大のトピック!'23モデルからエアプレッシャーがメーターで確認できる様になりました…
ようやく総務省の許可が下りたんですね…

大きなところではこんな感じでしょうか。

次に走行フィーリングですが、1200LCに比べて全体的にマイルドなエンジンフィーリング。1200LCのようにビンビンに回るのではなく、あくまでもマイルド。トルク感も感じないほど。でも、気づくとスピードがかなり出てる。

サスペンション、エンジン、振動、排気音、倒し込み、全てがマイルドで、何もかもが1200LCから角を取った感じ。1200GS LCが1センチごとに細かく動作する、制御されているとすれば、1250GSAはコンマ1ミリごとに緻密にコントロールされている感じ。

それでいて速くて快適。

体感速度も30km/hは違う感じ。そりゃ、1200GS LCから10年以上経過して作られたモデル、そのままBMW MOTORRADの技術の進化を感じて当然ですよね。

買って良かったなと思うと同時に、1200から買い替えるユーザーが多い事に深く納得した次第です。'23モデルはR1250GSシリーズにとってまさにファイナルエディション。究極の進化系です。

買って損は無いと思います。

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