'23 BMW R1250GS ADVENTUR
'23 GS ADVで約3500キロ慣らし走行しました。
(走りすぎ…途中警告メッセージ出まくりで鬱陶しかった)
その間で感じたR1200GSとの違い、特徴などを。
先ずは装備。
四輪車ではかなり増えて来た、ブレーキホールド機能や坂道発進の際に自動でリアブレーキが掛かるヒルスタートコントロールプロなどはツーリングユーザーにはとても便利な機能。が、ボクは停車中はローギヤに入れてエンジン切っちゃうので恩恵無し。
大きなところではこんな感じでしょうか。
次に走行フィーリングですが、1200LCに比べて全体的にマイルドなエンジンフィーリング。1200LCのようにビンビンに回るのではなく、あくまでもマイルド。トルク感も感じないほど。でも、気づくとスピードがかなり出てる。
サスペンション、エンジン、振動、排気音、倒し込み、全てがマイルドで、何もかもが1200LCから角を取った感じ。1200GS LCが1センチごとに細かく動作する、制御されているとすれば、1250GSAはコンマ1ミリごとに緻密にコントロールされている感じ。
それでいて速くて快適。
体感速度も30km/hは違う感じ。そりゃ、1200GS LCから10年以上経過して作られたモデル、そのままBMW MOTORRADの技術の進化を感じて当然ですよね。
買って良かったなと思うと同時に、1200から買い替えるユーザーが多い事に深く納得した次第です。'23モデルはR1250GSシリーズにとってまさにファイナルエディション。究極の進化系です。
買って損は無いと思います。
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