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遠回りしても築きたい第2編集部の関係性、10年後に笑いながらプロジェクトのことを話せるように

サイボウズ式第2編集部のオンラインスペースに、「ふじのポエム」というスレッドがあります。ここでは、サイボウズ式編集長の藤村(@saicolobe)が感じたことをポエムとして自由気ままに投稿しています。その一部を、サイボウズ式第2編集部のnoteでも公開していきます。

2019/10/03:そのポエムは突然に

不定期に第2編集部のみなさま向けにポエムをお届けします、唐突w

先日、ゾラさん、えのちゃんにラジオを収録いただきました。隔週公開ということで、とても楽しみです。

今回テーマにいただいたのは「今後、サイボウズ式第2編集部をどうしていくか?」。明確な答えは正直、あまり持っていません。ですが、サイボウズ式をきっかけに、チームワークや働き方について関心を持ち、わざわざ第2編集部で活動したいと言ってジョインしてくれたみんなとなら、何か面白いことができるという確信だけはあります。

ラジオで僕が話したエピソードの1つは「思いっきり今のプロジェクトを楽しんでやり遂げて、10年後とかに飲みながら、あー、あんなことやったねー、最高やったね」って語り合えるようになっているといいなということでした。

これは本気でそう思っていて、深くて濃い関係性を第2編集部のみんなで作っていければと思っています。そうやって第2編集部の場をそれぞれのやり方で活用して、楽しんで、結果としてそれが企画になっていた、ぐらいのスタンスでもいいと思うんですよね。

そうそう、今日はとある企画で、にゃむらさんがサイボウズに1日潜入してくれます。これも、第2編集部きっかけの新しい活動です。ああ、楽しみ。

2019/10/04:関西メンバー、新加入の予感!?

来週の金曜、関西メンバーのオンボーディング説明会があります。もんざえもん、めぐさん、もりさんを中心にサイボウズ大阪オフィスで開催されます。

あかまつ もんざえもん/コミュニティデザイナー (@akamatsusho) | TwitterThe latest Tweets from あかまつ もんざえもん/コミュニティデザイナー (@akamatsusho)twitter.com

サイボウズ式第2編集部を立ち上げた時から少し懸念だったのは、メンバーが東京に集中してしまいそうだということ。第2編集部は、誰でもオープンに参加できるわけではなく、サイボウズ式の記事をふだんから楽しみにしてくれていて、かつミートアップのようなイベントにわざわざ来てくれるぐらいの熱量を持った方に入ってもらえるように考えたからです。

で、去年と今年の関西Meetupを通じて、それが実現できました。去年と今年、両方のイベントに参加してくれた読者の方もいらっしゃったんです。スピードは遅いかもしれません。でも、遠回りをしても築きたい関係性がある。だからこそ、いまの第2編集部があるとも思ったり。

2019/10/28:総勢40人ぐらいのコミュニティへ

竹内さんのMeetupのお知らせが出ました。11月22日。サイボウズ式としては、年内ラストのMeetupになりそうです。僕はその日は終日予定が入っていて、懇親会に顔を出すぐらいになりそうです。

サイボウズ式第2編集部は、誰でも参加できるわけではありません。サイボウズ式が好きで、かつMeetupなどのイベントに1度参加して、みんなと話した人に入ってもらうようにしています。その点、通常のコミュニティと比べて、参加のハードルが高くもあります。でも、あえてそうしています。

それを継続してできた今の30人ぐらいの第2編集部チーム、今後大阪の皆さんも参加して、おそらく40人ぐらいになるのではと思います。着実に、少しずつ、増えてきています。

いったん、今回のMeetupを経て、新規参加者を募集する流れは、当面はナシになるのかな、と感じています。新しく入ってくれた皆さんも含めた今の第2編集部で、チームを作っていくフェーズです。

そして、来年の1月には第2編集部の合宿があり、そこで今のコミュニティも固まっていくのかなと思います。その先にあるのは、2020年6月。第2編集部が立ち上がってまる2周年です。ここが何かしらの節目になると思っています。

11月から来年上期にかけては、サイボウズ式第2編集部の新たなチームが見えてくるはず。そこにワクワクしています。

お知らせ。Cybozu Days2019に第2編集部が出ます

Cybozu Days 2019「モンスターへの挑戦状」に、サイボウズ式第2編集部が出ます! 11月8日の幕張メッセ、12月6日のグランフロント大阪で開催します。第2編集部に関心のある方、ぜひご応募ください。

会社外のチームに飛び込んでみたら、会社の本業にもいい影響が出た話
サイボウズ式第2編集部の挑戦

サイボウズ式の読者と編集部のメンバーが一緒に活動する「サイボウズ式第2編集部」が生まれて1年。会社の枠を超えて集まったメンバーがチームを作り、コミュニティ活動を続ける中でメンバーが得られた「本業への影響」とは? 実体のないカイシャというモンスターに支配されずに、自分らしい働き方やチームの作り方を見つけた第2編集部のみなさんの経験を語ります。






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