見出し画像

ユーザーからデザイナーに!?〜サイボウズに転職した理由〜

📮Cybozu Design Podcastではおたよりをお待ちしています!
番組の感想・メンバーへの質問・リクエストなどをお送りください。
Cybozu Design Podcastおたよりフォーム

オープニング(00:00)

Nia/皆さんこんにちは。デザイナーのNiaです。この番組は、サイボウズデザイン&リサーチグループのメンバーが日々の活動や取り組みを、雑談形式で紹介するコンテンツです。デザイン・リサーチ・アクセシビリティを軸に、サイボウズデザイン&リサーチグループの今をお届けしつつ、メンバーの人柄やチームの雰囲気をお伝えします。今回は、ユーザーからデザイナーに!?サイボウズに転職した理由についてです。河内山さんとポッドキャストに初登場の上村さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。

河内山/お願いします。

上村/お願いします。

Nia/はい、それでは簡単に自己紹介の方をお願いします。まず河内山さんお願いします。

河内山/はい、河内山と言います。中大規模組織でも使えるGaroonという製品のプロダクトデザイナーをしています。サイボウズ歴は15年で、今日はよろしくお願いします。

Nia/よろしくお願いします。続いて上村さん、今回初登場なので、しっかりした自己紹介をぜひお願いします。

上村/お願いします。上村と申します。2021年の8月にサイボウズに入社したばかりでございまして。現在は開発本部デザイン&リサーチグループとい
うグループに所属しています。東京、いま在住でして、もうかれこれデザイナー歴は8年、9年ほどのキャリアという感じですかね。前職がアドネットワークというバナー広告を配信するシステムを運営している事業会社に所属していまして、そこでは主に広告デザインでしたり、あとはBtoBの自社のプロダクトのUIデザインなどを行っていました。これからUIデザイナーとして頑張りますので、どうぞ宜しくお願いします。

以前から使用していたサイボウズ製品について(01:52)

Nia/はい、とても丁寧なご紹介をありがとうございます。はいそれではさっそく最初のトピックの方に移らせて頂きたいなと思います。前職でお2人はあのサイボウズの製品を使用していたということなんですけど、なんかどういった製品を使っていたのか、ちょっとお話しいただきたいなと思います。上村さんどうですか?

上村/はい、直近の前職では、サイボウズofficeを使っていまして、そこでは結構あの前職5年間ぐらいいたんですけども、まあ5年間もみっちりとサイボウズofficeを使っていました。そこでおもにスケジュールでしたり、まあ、いろんな機能を使って結構サイボウズofficeはかなり活用していましたね。

Nia/それはあれですか?社内全体でっていう感じなんですかね
オフィス(サイボウズOffice)を使用していたのは。

上村/そうですね、もうスケジュールを決めるなら、まずはサイボウズofficeっていう感じで。組織的にも使っていましたね。

Nia/それよりなんか前というか、なんだろう以前にサイボウズ製品に触れてたりとかしてたことはあるんですか?

上村/もう本当にこうすごい前から使っていたんですけど、もう学生時代からまずサイボウズofficeを使っていたのが自分の始まりで。

Nia/学生時代から?

上村/はい、学生時代から使っていたんですけど、でも正直、あの当時はあまり活用していなかったんですよね。その大事な全体の予定を共有するっていうところはしていたんですけども、まああまり使っていなくて。で、そこで大学を卒業した後に結構、小さめな広告代理店に入社したんですけど、そこでは今、あのもうサービスが終了したサイボウズライブというサービスを使っていまして。そこでも、はい、スケジューラーとして一応利用はしていましたね。

Nia/具体的にそのサイボウズライブ、今回初登場のキーワードかな?と思
うんですけど、なんかどういった感じの製品か教えていただいてもいいですか?

上村/そうですね、あのまあシンプルに言うと、本当サイボウズofficeのスケジュールを特化してシンプルに使えるソフトなんですけど、サービスなんですけれども。これが一応あの無料で使えるサービスというのが1番の特徴でして、そういったサービスを使ってましたね。

Nia/はい、ありがとうございます。続いて河内山さん、どのサイボウズ製品を使っていたか教えていただいてもいいですか?

河内山/もう15年前以上の話なんでちょっとうる覚えなんですけども、前
職ではサイボウズofficeを利用していました。主にスケジュールメインの利用で、あのそこがサイボウズ製品との出会いですかね。サイボウズの出会いでした。

サイボウズ製品を利用していて感じたこと(04:32)

Nia/お二人ともやっぱりスケジュールっていうところにけっこうサイボウズofficeっていう事なんでスケジュールが結構メインなのかなっていうのが、はい、今のお話でこう感じたんですけど。実際にこう利用していて、おふたりがofficeを利用していて、感じたことであったりしますか?上村さんどうですか?

上村/結構考えられた製品だっていうのは感じてまして、サイボウズofficeに限った話ですけど。海外製品みたいなかっこよさっていうのは、まあ少ないんですけども。その細かいところが考えられて使いやすい製品だなという感じていましたね。というのも、その、あの負担の少ない状態でスケジュールが共有できたりとかしていたので、そういった細かいところはやっぱり計算されているなと思っていました。

Nia/考えられた。そのスケジュール登録の際とかそういうことですよね?
きっと考えてられていたのは。

上村/そういった細かいところですね。なるほど、なるほど。河内山さんはどういうふうに実際は感じましたか?サイボウズ製品利用していて。

河内山/当時、仕事で使うものは、あのクライアントアプリが主流だったあ
の記憶があるんですけれども、えっとブラウザで使えるのがちょっと斬新というか、すごく良いなと思いました。なんかサクサク手軽に使えるイメージで。はいあと当時UI専門のデザイナーとかではなかったんですけども、なんか使いやすいなーっていう漠然とした感覚があって、なんかその辺も印象に残ってます。

Nia/考えられた製品とかそう使いやすいとか結構あれですね。
多分ユーザーの視点に立ってこう設計されたみたいなところが当時からあったのかなっていうのは、お二人のお話を今聞いていて感じましたね。何か他にありますかね?利用していた時に感じたこと。

河内山/そうですね、あのもったいないなと思ったのは、あの当時はあのslackとかもなくて、あの汎用的な連絡はあのメールでやってたんですけども、その時は先輩たちの運用を疑問持たず真似してたんですけれども。まあ今思うと、officeのメッセージとかスケジュールのコメントとか使うともっといろいろあの楽になったはずなんでなんか今考えると、その辺がちょっとこう勿体なかったなって記憶があります。

Nia/なるほど、確かにそうですね。なんかわざわざ個別のというか、使わずに、ひとつの製品内で完結するみたいなところそうですよね。できたかも。

Sam/メンバー間のそのコミュニケーションも、そのメールでやり取りをしていたということですか?

河内山/そうですね、なのでもうなんか、大量のメーリングリストが行き交ってて、添付ファイルもメールごとについてるんで。

Sam/ファイルの整理が?

河内山/そうそう、かなりカオスな感じで、当時はそれがなんか普通だと思ってたんで何の疑問も持たず運用してました。

上村/それに自分の場合は割とそのスケジュール内で、コミュニケーションはまあ最低限とっていたかなっていう感じの使い方はしていましたね。まあ、そのスケジュールを共有するときは、サイボウズ製品で、そのリアルタイムのコミュニケーションをとる時は、他社のチャットツールっていう感じの役割、使いかたしてて。スケジュール内で掲示板っていうコメントがやっぱできるので、サイボウズは。そこでよくコミュニケーションとったりとか連絡っていうのを使っていましたね。

なぜユーザーからデザイナーに?(07:46)

Nia/なんかこうスケジュール中心でみたいなところが結構あれなんですね。そのスケジュールを中心にコミュニケーションとったりとか、まあそういう添付ファイルの話もそうですけど、そこがしやすっていうのがあるなるほどなるほど。ありがとうございます。じゃあ、続いてなんですけど、なんか皆さん、もともとユーザーとしてサイボウズ製品サイボウズofficeを利用してたと思うんですけど、なんかなぜあのユーザーだったのに、デザイナーそのサイボウズofficeだったり、まあサイボウズの製品のデザイナーになろうと思ったのかっていうところの話を聞きたいなあと思います。上村さん、どうですか?

上村/はい、この話はですねちょっと話すと長くなるかもしれませんね。

Nia/じゃあ、ちょっとまってください。

上村/(笑い声)

Nia/そしたら一旦河内山さんに、お話し先の方がいいですか?(笑)

河内山/(笑い声)

上村/河内山さん先にはいお願いしてもいいですか?

河内山/はい、まあ、僕も簡潔に言うと、いろいろ思うことあって、ウェブサイト中心のデザイナーから、その製品の使い勝手とかを探求するUIデザイナーになりたいとちょっと思うことがあって、UIデザイナーで15年前募集を探してました。

Nia/おー!

河内山/その時に本当に当時のそういう求人サイトだと数件しか引っかからなくてその中にあのサイボウズがありました。

Nia/そうなんですね!UI、15年前!そうなんだ。UIデザイナー、15年前からなんかキーワードとしてそのいつ主流になったっていうか存在してたみたいなところが分からなかったんですけど、15年前からそのキーワード自体はあって。

河内山/あったんですけど、もう本当に数件だけ。

Nia/数件だけ。貴重なところですね、そこはすごく。

河内山/そうですね。あのサイボウズ製品はあの使っていて、まあ印象も良くて、あのグループウェアとかコミュニケーションツールとかに将来性を感じて、応募しました。はい、あと、当時代表の青野さんがブログをやっていて、そこにもあのチームワークについて、あの今ほど大々的じゃないんですけども、いろいろグループウェアとチームワークのことを書かれていてそれにも感銘を受けて応募した経緯があります。

Nia/その青野さんのブログっていうお話があったと思うんですけど、当時からあれなんですね?結構こうサイボウズという会社自体が社外に向けて情報発信をして行くみたいなところがやっぱりあったんだなって。なんかそれのおかげというか、やっぱそういうところの重要さでこうUIデザイナー応募してみようかなみたいなきっかけにもなったということですもんね。

河内山/そうですね。確かにあの結構公明正大さを感じる情報発信だった記憶があります。

Nia/当時からそこは変わらない、いいですね。

Sam/15年前からそのUIデザイナーというなんか職種があってで、自分はそのサイボウズというか、日本に来たばかりっていうか、そのサイボウズは、例えば15年前にすごくなんかフロンティアみたいな感じだったんですか?その例えば、最先端のなんかグループウェア、その現状をチャレンジしているような感じだったんですか?

河内山/そうですね、ウェブアプリで、そういう業務アプリを作るってところはパイオニアだったと思います。やっぱりはい。そこで確かにUIデザイナーってちゃんと職種をつけて募集をかけちゃうっていうのは、その辺もやはりパイオニアっていうか、先見の目はあったのかなって、今思うとありますね。

Sam/そうですね、自分もなんかそのこの数年の中にUIデザイナーという職種が聞き始めたというか、その本当に爆発のようになんかUIデザイナーの募集が出てきたという感じなので、あ、15年前にもあったんだとちょっと驚きましたな感じですね。ありがとうございます。

Nia/本当なんか最近すごい主流になってるっていうか、爆発的に増えて
きたみたいなのは、私もまさにそれは感じていたのでなんかね、
15年前からあるのは驚きだなって思います。

河内山/たくさん増えてるから採用も大変ですね。

Nia/そうですね、間違えないです。ありがとうございます。
上村さんはどうですか?なぜユーザーからデザイナーになろうと思ったのかっていうちょっと長いお話をぜひぜひ詳しくお聞きしたいんですけど。(笑)

上村/はい、では長いお話をさせてもらいます。(笑)
そもそも前職でまず転職しようと思ったきっかけがいろいろあって、まあ、ちょうど転職をぼんやり考えていたんですよね。

Nia/うんうん。

上村/はいそれでまあ、次もしやるなら、まあその製品を作れるデザイナーになりたいなというぼんやりあって、転職活動とか書類作ったり、求人に見せたりしたんですけども、そのタイミングで偶然といいますか?まあ、転職活動を始めて1、2週間目ぐらいの時にあの前職でサイボウズofficeを使ってるって話したんですけど。

Nia/はい。

上村/社内でサイボウズofficeの契約を終了するっていう全社のお知らせが発表されて。え、今まで結構使っていたサービスだけど、ちょっと悲しかったけど、また別のグループウェアに切り替わるって話だったので、まあ別にいいかと思って軽くいたんですけど、いざその新しいグループウェアを使ってみると、まあ、これがなんともちょっと使いづらさを感じてしまいまして。というのも、やっぱりその自分の場合、その学生から使っていたっていうの影響もあると思うんですけど、サイボウズ製品に慣れすぎちゃって、こう他社のグループウェアの使いづらさを感じていたということがあったんですね。なのでその時にこのサイボウズ製品のおかげで、自分はすごいあの仕事しやすくしてくれてたり、こうチームでこうみんなで一緒に仕事するっていう楽しさとかがきっかけ作りっていうのはこうサイボウズ製品のおかげで感じれたのかってのは、その時ぼんやり心の奥で思っていたんですね。はい、そんなことをまあ心の奥で思っている時に、ちょうどあのサイボウズの求人を偶然に見かけまして。

Nia/お!タイミングよく!

上村/はい!本当タイミングよくみたんですよ!

Nia/うんうんうん!

上村/その時にあの初めてあの製品自体をずっと使っていたんですけど、その公式サイトみたいなその時が初めて。はい、まさにそのサイボウズの色々な理念ですとか、そういったことに凄い共感というか、はい、もう納得しまして。

Nia/はい。

上村/まさに、自分はこれからあのユーザーでしたけど、あのサイボウズ製品によってこうチームワークというのを感じまして、今度は、この自分がこのデザイナーになって、この他人の、第3者のこのチームワークだったり、価値観にこういい影響デザイナーとして自分が与えられたら、それはすごい面白いんじゃないかなとか、デザイナーとして凄いやりがいがあるんじゃないかっていうところを思って、じゃあちょっとサイボウズで挑戦してみようかという気になったっていうのが1つきっかけでしたね。

Nia/なるほど!そのユーザーだったからこそ、その考えられる視点という
か、自分もこれを与えることができたら、みたいな考え方ができたのは多分使っていたからこうデザイナーになろうっていうふうになれたりだとかそれをこう誰かに伝えようみたいな気持ちになったのかなっていうのは、今のお話を聞いて感じましたね。

上村/そうですね。

Nia/すごいな、タイミングって本当にありますね。こうめぐり合わせというか。

上村/本当に偶然で。本当にそのサイボウズ製品が、その終了したタイミングでパンとすぐ求人も見たんで本当に偶然見て、そのままスルッという感じで流れていきましたね。

Nia/すごいですね。素晴らしい流れというか。

上村/流れがありましたね。

内定までの流れ(15:44)

Nia/そっかなるほどなるほど。じゃあ、ちょっとこのままあのなんかどのようにこう内定というか、面接だったりとかして、こうやっていたかみたいなところも合わせてお聞きしたいなと思うんですけど、なんかどういった流れですかね?面接をするって決めた決め手と言うか。

上村/そうですね、まあその応募しようってあって、最初は少しちょっと話を聞くぐらいな感じっていうので、まあ書類出して応募して、そこから面接3回やりまして、1次面接とかは今自分が所属しているデザイン&リサーチチームのメンバーのお2人に面接担当してもらいまして。

Nia/はい。

上村/少し軽くしゃべって、まあもう本当3、40分くらいしゃべって、終わってすぐじゃあ次って感じで連絡きて。2次面接とかもそうですねと今そのデザイン&リサーチチームの柴田さんっていう方に担当してもらって、そこでまあそこでも自分の今後して行きたいことですとか質問とか色々させてもらって、また次じゃ最終面接ですって、ポンポンっていって、最終面接というのはい、あの同じように自分のしたい事とかいろいろ話をしていたらはい、もういつの間にか内定もらっていたっていう流れで。最初に応募してから3週間ぐらいで、もう内定貰っていましたね。

Nia/スピード感がすごいですね、本当に。

上村/シュートはスピード感がすごいあるなと思いました。

Nia/間違いないですね、もう驚きの速さです。

上村/はい、ありがとうございます。

Nia/そのなんかこう面接中に、なんかどういったお話をこうしたのかっ
て具体的にして頂くことってできますか?

上村/例えば、そうですね、まあ自分のしたいことで言うと、まあもちろんUIデザインやって行きたいとか、そのチームワークを感じられるようなものを製品として作っていきたいって話を自分からしたりですとか、あとあのされた質問とかで言うと、まあ、基本的にどういうことをやって行きたいかとかうちの製品を使っていてどう思うかとか、そういった話中心になってて一応話はしていましたね。

Nia/なるほど、で製品中心で、まあ今後どういうふうにして行きたいか?みたいなこうまあ将来的な部分も交えながら面接をしてたっていう感じなんですね。なんかあれですどうですか?入社して今2ヶ月ぐらいですかね。

上村/2ヶ月ぐらい経ちますね。

Nia/こうなんかギャップというか感じたりしますか?

上村/あのそれが不思議となくて。っていうのもあの面接がまあ、結構雰囲気良い感じで、和気あいあいとしながら面接しまして、本当にこの面接中喋った雰囲気とか、まあそのままで入社して色々あのオリエンとかオンボーディングみたいなのやっていくんですけど、本当にこう入社前からほとんど変わっていなくて、そのギャップっていうものはほぼ変わらず入社できたので、そこは凄い有難かったと言うか、ですね。

Nia/いいですよね、ギャップないとこう心理的安全性というか。

上村/そうですね、まさに。

Nia/安心して働くことできますもんね。河内山さんどうでしたか?入社した時からのなんかギャップみたいなのって感じたりしたとかありますか?サイボウズ歴長いのであれですけど。

河内山/当時はそうですね、今とたぶんちょっと情報で、あの公開される情報も違うんで、受け取り方も違うかもしれないんですけども、はい、あのなんかあの真剣に製品を作る会社人たちがいるっていうイメージと、なんか入った後の自分の感覚はほぼイコールだったので、はい、そこはすごく良かったなと思った記憶があります。

Nia/(笑い声)

Nia/やっぱりでも当時からあれ、なんですね大きなギャップをこう感じ
にくいというか、ほぼ感じないって言っていいのかな?っていうような会社って
いうことが、はいわかりましたね。今の話からうんうん。

河内山/そう、上村さんに一個お聞きしたくて面接の時になんかサイボウズoffice改善案とか、そういうのを持ってたりしたんですか?

Nia/あー!確かに!

上村/なんかその面接というか、内定をもらうためにこういった会話を用意しようという意識があんましてなかったんですけど、やっぱり5年も使っていたので、こういうところ直したいなとか、こういうところがもっとこうだったらすごいデザインとか体験的にいいなって言うのが自分の中ですごい積み重ねてあったんで、そういったところはもう忘れないようにメモをしていて、会話とかでこうさらっと言ったりとかは、していましたね。

河内山/いいですね。

上村/うん、やっぱ5年もユーザーしてると、そういう積み重ね、やっぱありますよね。

Nia/かっこいいですね!5年もユーザーしてるとみたいな!

上村/あるんですよ、これが。

Nia/確かに。

上村/はい。

Nia/なんかあれですね、こう個別にっていうかこう自分の中でなんかユーザーテストじゃないですけど、こう、こういう風になったらいいのになみたいなところが蓄積されてるのってもうなんかその時からデザイナーをやっているような、どこを改善できるかみたいなところの目があるってすごい素敵だなと。

上村/なんか、もう本能的にどう改善したらいいかっていうのが考えちゃう考えたりするんでまあ、そういった意味でも、まあそういったこと、普段から考えられる人やデザイナー向きというか、結構製品には向いてるかもしれないですね。

河内山/うん、今回のこの記事の企画は、あの僕が提案させてもらったんですけども、上村さんのそのユーザーから作る側へっていうあの流れがすごくいいモチベーションとか、そういうのもあって良いなと思っていて、あの理想の流れだと思っていました。なのでサイボウズ製品を今使っているデザイナーやリサーチャーの人とか、まあその他いろんな職種の方へぜひあのユーザーからあの作る側へっていう流れで少しでも興味がある方はアクションをお待ちしてますというところをお伝えしたいです!

Nia/そうですね、もうどの製品もメンバーお待ちしているので、皆さんはい、あの雑談からでも、全然できるので。今、Meetyでしたっけ?あの結構雑談をサイボウズメンバーがしてたりするので。はい、そこからぜひ皆さん、あの気軽にお話したいなみたいなのがあれば、来てくだされば嬉しいなあと思います。

河内山/お待ちしています。

Nia/お待ちしてます。

上村/お待ちしてます。

Nia/ありがとうございます。今回はユーザーからデザイナーにサイボウズに転職した理由ということで、河内山さんと上村さんとお話をしました。ありがとうございました。文字起こしのテキストは後日、noteにアップする予定です。ぜひ音声と一緒にお楽しみください。そして、Cybozu Design Podcastでは、皆様からのお便りを大募集しております。noteの文字起こし記事にお便りフォームのリンクがあるのでそちらからお願いします。または、TwitterでハッシュタグCybozu Design Podcastとつけて、ツイートしていただければと思います。ハッシュタグのスペルは、C_Y_B_O_Z_U_D_E_S_I_G_N_P_O_D_C_A_S_Tです。番組の感想、質問、リクエストなどお待ちしています。それではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。バイバイ!

📮Cybozu Design Podcastではおたよりをお待ちしています!
番組の感想・メンバーへの質問・リクエストなどをお送りください。
Cybozu Design Podcastおたよりフォーム
上村さんの自己紹介noteはこちら
メンバーのMeetyはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?