文字起こし | Cybozu Design Podcast #9 海外出張体験記 中国・上海編
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オープニング(00:00)
Nia/こんにちは。デザイナーのNiaです。この番組は、サイボウズデザイン&リサーチのメンバーが、日々の活動や取り組みを、雑談形式で紹介するコンテンツです。
デザイン・リサーチ・アクセシビリティを軸に、サイボウズデザイン&リサーチグループの今をお届けしつつ、メンバーの人柄やチームの雰囲気をお伝えします。
今回は「海外出張体験記 上海編」というテーマです。柴田さん・祐太さん・篠原さん・おーじさんに出張話を聞いてみたいと思います。皆さんよろしくお願いします。
一同/よろしくお願いします。
Nia/お願いします。はい。それでは
(歓声の効果音)
Nia/あ!
篠原/かぶった。いえい。
自己紹介(00:42)
Nia/お願いします(笑)はい。それではさっそく、自己紹介からお願いします。まずは柴田さん、お願いします。
柴田/はい、デザイン&リサーチのマネージャーをしてます、柴田です。よろしくお願いします。
Nia/お願いします。
(拍手の音)
Nia/はい、続いて祐太さん、お願いします。
祐太/はい、UXリサーチャーと、あとkintoneのプロダクトマネージャーを兼務してます。祐太です。よろしくお願いします。
(拍手の音)
Nia/よろしくお願いします。続いて篠原さんお願いします。
篠原/デザイナーの篠原です。今日はよろしくお願いします。
(拍手の音)
Nia/ありがとうございます。最後におーじさん、お願いします。
おーじ/はい、kintoneチームでUXUIデザイナーをしています。王子田です。よろしくお願いします。
(拍手の音)
Nia/はい、皆さんありがとうございます。今日はアジア圏の中国上海になります。海外出張でどのような活動しているかという真面目なお話から、現地での生活、ハプニング話など、いろいろお聞きできたらと思います。
出張中の仕事について(01:42)
Nia/ではまず、上海の出張ではどんなことされたのかを教えていただきたいです。柴田さん、どうですか。
柴田/そうですね。今まで上海は僕は3回ぐらいですかね。基本的にはリサーチをしに行ってます。会社訪問が多いですかね、サイトビジットが。
実際にどんなふうにアプリを使ってるとか、どんなふうにパソコン使ってるとか、オフィスの中を見学させてもらったり。そんな活動をしてます。
Nia/えっと、それは実際にkintoneを見ていただくっていうか、ヒアリングをするっていう感じ。
柴田/kintoneを使ってるところはkintoneを見せてもらったり、そうでないところでも普段どんな作業をしているかを見せてもらったり。いろいろです。
Nia/なるほど、ありがとうございます。篠原さんは、実際にどんなことをされましたか?
篠原/そうですね。私は昨年初めて上海に出張に行ったんですけど、その時は、Kintone Potral DesignerっていうChrome拡張がありまして、それを使うとkintoneのポータルが簡単にカスタマイズできるっていうものなんですけど、その使い方を上海のメンバーにレクチャーする勉強会を開くっていうことをやりました。これはね、王子と一緒にやって、はい。
おーじ/うんうん。やりましたね。
篠原/あとそうだ。勉強会の後に、上海でどういったカスタマイズのニーズがあるのか、そのkintoneポータルをどのようにカスタマイズすると喜んでもらえるのかっていうのを、現地のメンバーにヒアリングとかもしました。
Nia/おー、すごい。
篠原/このヒアリングは、かなりおーじが中心になってやってくれてね。
おーじ/いやいや、ありがとうございます。僕一番最初の、入社してはじめての海外出張でしたね。上海が。
祐太/あ、そうなんだ。
篠原/初出張が上海か。
おーじ/はい、そうなんですよ。だからすごい張り切ってましたね。
一同/(笑)
柴田/何かリュックがパンパンだったよね、そういえば。
おーじ/そうなんですよね、リュックにはプロテインがいっぱい入ってたんですけど。
柴田/プロテインでパンパンだったよね(笑)
おーじ/そういう意味で僕はりきってたわけじゃないんですよ。ちゃんと仕事をするっていう意味ではりきってたんですから(笑)
Nia/(笑)
篠原/仕事もね、おーじ、すごい張り切ってやってくれて、たしか積極的に声かけてたよね、オフィスの上海オフィスのメンバーにね。もう突撃な感じで声かけて、ちょっと時間いいんですかみたいな感じでね。
おーじ/はいはいはい。
篠原/何人ぐらいに聞いたっけ。
おーじ/でも5、6人ききましたよね。
Nia/すごい。
篠原/1日でそれやったよね。さーっと。
おーじ/そうですね、なんか言語の壁があるかなと思ったんですけど、結構上海オフィスの方たちはみんなすごい日本語が上手なんで、
Nia/日本語なんですね。へぇ。
おーじ/なんで、結構細かいこととかも聞いても、理解して、いろいろデータとか見せてくれたりとか。
具体的に聞いたことって、その時さっき篠原さんも言ってましたけど、ポータルのヒアリングだったんで、サイボウズ製品の使い方ももちろんそうですけど、日頃なんかこう扱って、日頃毎日の見ている情報とか、朝来て最初何を最初見ますかとか。
Nia/そういうところから。
おーじ/情報整理の、もうポータルに何を表示したいかっていうところだったんで、そういうことを聞いた覚えがありますね。
篠原/あー思い出してきた。そういうこと聞いたね。
おーじ/いろいろな部署に聞きましたよね。開発系の方も、SC系の方、営業の方。
Nia/いろいろな部署の方に聞いた感じ。
おーじ/聞きました聞きました。
Nia/すごい。
篠原/それがあったおかげで、よりポータルのテンプレートもブラッシュアップできて
おーじ/うんうん。
篠原/いい出張になりましたよね。出張の成果がちゃんと結果としてアプトプットとして出せたっていう感じでしたね。
Nia/なるほど、ありがとうございます。祐太さんは実際にはどんなことを出張ではしましたか?
祐太/そうですね。僕が行ったのは2017年の春ぐらいで、ちょうどねその時期に、ジョン・マエダさん、デザインとコンピュータサイエンスとかの専門家の方がレポート出してて、中国のデザインがやっぱり熱いっていうので、
4つ要素あげてたんだよねそのときに。QRコードと、ARと、VoiceUI、あとトランスポーテーション、乗り物系。
Nia/うんうん。
祐太/で、やっぱりトレンド、すごく中国進んでるので、モバイル系のことを知りたいなと思って、
2017年の春に、モバイルの利用者のインタビューとか、あとはモバイルの使い方をフィールドワーク、上海の実際の住んでる人が生活の中でどう使ってるのかっていうのを見に行こうと思って、出張しました。
Nia/どうでした?
祐太/実際には、そうね、やっぱり、いたるところにQRコードがたくさんあって、だいぶ生活に浸透してるっていうのが、今でこそね、日本でもQRコード決済とかいっぱいあるけど。全然先に。
Nia/はい、確かに最近日本を最近普及してきた感じですもんね。
祐太/そうそうそう。このとき有名だったのは、結構ホームレスみたいな人もQRコード使って、お金の募金っていうかね、してるとか。
そういうところまで浸透してるっていう結構象徴的な話として、言われてたけど、中国は。
Nia/へえ。じゃあなんか、それをなくしては生活できないぐらいのレベルっていう感じですね。
祐太/そうそうそう。そっからまた3年経ったから、またもっと変わってるんだろうけど。
おーじ/確かに。
Nia/確かに、やはり全然違いますよね。3年だと。
篠原/そういえば、私が出張に行ったときに、現地のメンバーにレストランに連れてってもらったんですけど。
Nia/はい。
篠原/お会計の時に「もうスマホもいらないお店もあるんですよ」みたいなこと聞いて。
Nia/え!?すごい。
篠原/もうなんかカメラがあるのかな?なんかもうレジの前みたいなところに立って、顔認証すれば
祐太/顔認証決済だ。
篠原/もう決済できちゃうんですよみたいなこと言ってましたね、それ思い出した今。
Nia/すごい!顔パスですね。
篠原/そうだよね?
おーじ/うん、言ってました言ってました。中華行ったところですよね。中華って全部中華か(笑)
篠原/全部中華だけど(笑)
一同/(笑)
祐太/まだ逆に日本にはあんまり来てないよね。顔認証決済。
篠原/まだそういうの出会ってないですね。
Nia/すごいですねそれ。
祐太/でも今後来るだろうね。
Nia/顔パスの時代が来ます。
篠原/顔パスだよ。
滞在したホテル(08:25)
Nia/じゃあ実際に出張していく中で、USとかはCybozu Innとかに宿泊されてたっていうふうに、前回とか前々回のポッドキャストでお話ししたんですけど、上海ではどんなところに宿泊しましたか?柴田さん。
柴田/上海は、いたって普通のホテル。割とよさげな、オフィスから徒歩5分ぐらい。
Nia/あ、近い。そうなんですね。
柴田/最初の頃はベットが真っ赤で、やばかったけど。
一同/(笑)
柴田/今は落ち着いているみたい だけど。
祐太/なんか、部屋によってはいろんな色があるっていう話は、僕も行く前から聞いていたので、開けたら何色なんだろうって。
一同/(笑)
柴田/ベッドの上に置いてあるガウンが赤とかピンクだったりするんだよ。
おーじ/赤はすごい良い色なんですよね。
祐太/赤はいい色だからね。
Nia/縁起のいい色ですもんね。
篠原/私は緑色の部屋でした。
祐太/あ、そうなの?
Nia/目に優しい色ですね。
おーじ/僕は紫色だった。
篠原/おーじは紫。
おーじ/はい、紫でしたね。
篠原/祐太さんは何色だったんですか。
祐太/いや、普通だった。
篠原/あ、色なし?
祐太/そう(笑)普通のビジネスのだった。
篠原/本当ですか。
篠原/柴田さんは何色が多かったですか?何回も出張されていると思いますけど。
柴田/赤、白、緑って感じ。
祐太/(笑)
篠原/おー!
祐太/そんなにあるんだ!
Nia/種類が豊富ですね。
篠原/色んな色があるんですね。一応まだ色はあるみたいですね。今の話を聞くと。
Nia/次行く時が楽しみですね。
篠原/ね、何色になるのかなあって。
VPNは中国出張の必須アイテム(10:04)
Nia/中国の出張の際は、VPN付きのWi-Fiが必須っていう風に聞いたんですけど。
篠原/そうですね。
Nia/これって、なんでですか?っていう質問でいいんですかね。
柴田/基本、オフィスからだと、普通のGoogle系のやつも見れるんだけど、オフィスを出ると、何も見えなくなる。Facebookもダメだし、LINEもダメだし。
Nia/セキュリティ的に中国の?
柴田/Googleもダメだし。だけど、VPN付きのモバイルWi-Fiだと、それが見れると。
Nia/じゃあ行く時は必ずVPN付きのWi-Fiを申請というか、借りていく。
柴田/うん。その時わかったのは、本当にそれが使えないと本当不便、生活が不便。
おーじ/本当そうですよね。僕、実はあれなんですよね。個人では、借りてなくて、篠原さんと柴田さんは一つずつWi-Fiのルーターを借りたと思うんですけど、僕、借りてなかったんで、あの部屋戻ると、本当にもうインターネットほぼないみたいな感じなんですよ。
篠原/どうやって過ごしてたの。
王子/いや、もうね。
祐太/テレビしかないよ。
柴田/いや、ほらジムがあるでしょ、ジムが。
おーじ/ジムも行きましたよ、もちろん。
一同/(笑)
おーじ/テレビも何言ってるか全然わからないし。
篠原/VPNがないと、中国のサイトしか見られないから、見ることができないから、結構出張で行ったときは不便ですよね。
おーじ/いや、不便でしたね。
篠原/これは絶対持ってった方がいいものですね。これからもし上海出張に行く方がいたら、もうこれは絶対持って行った方がいいものとしておすすめします。
Nia/そっか。ってことはGoogleマップとかも使用できないってことになる。
どんなマップを使っていったんですか?
篠原/なんか中国のGoogleマップみたいなものがあって、
おーじ/バイドゥマップっていうやつですよね。
Nia/バイドゥマップ、へえ初めて聞きました。
おーじ/バイドゥマップストリートビューみたいなの見ませんでしたっけ?
篠原/あ、見たっけ?それ、バイドゥのマップだったっけ?
おーじ/見たと思う、モールが一つあって、なんか探したじゃないですか、覚えてます?一回、迷いませんでした?3人で。
篠原/迷ったのは覚えてる。
おーじ/覚えてます?電車に乗ろうとしたんですよね。地下鉄に乗ろうとして。地下鉄の駅に行こうとしたと思うんですよ、柴田さんと篠原さんで。
篠原/あーあったあった。そうだそうだ。
おーじ/バイドゥマップ見てるんだけど、なかなかないねみたいなこと言って。結局、ローカルの人に聞いたのを覚えています。
Nia/うんうん。
おーじ/使いました使いました。
篠原/現地の人に質問してくれて。
おーじ/そうそう、翻訳の、あれはGoogle翻訳じゃないのかな、翻訳機能を試したくて。
Nia/使えるか、実際に。
おーじ/使えるのかっていうのを実際に。僕が打って見せてっていう、そういうコミュニケーションしたんですよね。
Nia/おー、英語じゃないんですね。
おーじ/英語じゃない、英語が通じない。
Nia/じゃあ、翻訳機も必須になりますねそうなると。
上海のレストラン(13:18)
おーじ/でもどうですかね。レストランとかで翻訳機使いましたけど、結局食べれてないかな。
祐太/そうなの?
Nia/え、なんでですか?注文はできたんですよね?
柴田さん/あのレストランの満足度は低かったよね。
一同/(笑)
篠原/おーじと柴田さんと私で上海出張に行ったときに、現地のレストランで、ご飯を食べようってことになって、3人だけで行ったんですよ。
さあ、注文しようってなったときに、英語が全然やっぱり通じなくて、中国語は我々全然話せないので、もう、コミュニケーションが全くできない注文できないみたいなね、感じになったんですよね。
おーじ/メニューにあんまり画像があんまりなかったんですよね。
篠原/確かに。メニューが文字だけだったね。
Nia/文字だけなんですね。漢字がいっぱいみたいな。
おーじ/麺とか串とかそういうのはわかるんだけど。
祐太/確かにそう考えると日本って親切だよね。めっちゃ写真ある。
Nia/確かに、何かわかりますもんね、写真見たら。
柴田/現地の人と一緒に行くのがいいってことが、わかった。
Nia/食事は、なるほど。現地の人がいないと、おいしいものが注文しづらくなるっていうことですね。
篠原/なんか頼んでみて何が来るかなみたいな感じだったよね、確か。
Nia/サバイバル。
おーじ/そうですね、ゲーム感ありましたよね。
街にあるお店(14:50)
Nia/楽しそうそれも。他にそのレストランとか以外で何か、コンビニに行ったりだとかはしましたか?
篠原/おーじが、もう現地のフルーツ屋さんに毎日通って、フルーツ買ってましたね。
Nia/あー、フルーツ屋さん。
おーじ/いやーもう、安いですね。やっぱり中国、フルーツが。
Nia/美味しいんですか?ちゃんと甘い?
おーじ/美味しい、すっごく美味しい。当時はスイカとか、バナナとか。あとは何があったかな、マスカットとかあったかな?
Nia/え!
おーじ/結構フルーツがあって、掴み取りみたいな感じなんだよね。あんまりなんか値段設定もしっかりしてなくて。
Nia/適当?適当って言っていいのかな?
おーじ/そうそう
祐太/それ、屋台とかじゃなくて?
おーじ/ほぼ屋台に近い感じ。
祐太/結構勇気いるよね?
Nia/ね!
柴田/ちょっとオンボロな店だったよね。
Nia/そうなんだ。
おーじ/そうそうそうそう。
篠原/おーじが買い物をしてたお店を本当にスーパーではなくて、ローカルなお店っていう感じの本当に八百屋さん?フルーツのお店って感じのところだったね。
Nia/へえ。
おーじ/でもありましたもんねコンビニとかね。
篠原/ファミリーマート、よく行ってたな。
Nia/中国にもあるんですね。ファミリーマート。
篠原/そう!
おーじ/なんて書くんでしたっけ、漢字で。
篠原/全っていう全体の全に家って書いて、
おーじ/はい。
篠原/ファミリーマートって読むみたいなんですけど。
おーじ/ぜんけ。
祐太/ぜんけ、ぜんいえ。
篠原/ぜんいえ。ぜんいえって読んでましたね。中は入ると、日本のファミマと全く同じ。
Nia/そうなんですね。
篠原/雰囲気とか、品揃えも結構似てましたね。
Nia/値段とかもですかね?あんまり大きい差はなく?
篠原/なかったと思う。とびきり高級の売ってるとかそういう感じじゃなかった。
Nia/あー、なるほど。
おーじ/ホットスナックの充実がすごかったですよね。
篠原/そうそう!ちまきとか。
Nia/うわ美味しそう!
篠原/蒸し野菜のトウモロコシとか、そういうのがホットスナックとして売られてて。
おーじ/カラフルだったな。
篠原/日本だと揚げ物が多いけど
Nia/揚げ物多いですよね、日本は。
篠原/そうそう!揚げ物とか肉まんとかあんまんとか日本だと多いんだけど。中国のファミリーマートは、そういう蒸し野菜とか、ちまきとか、なんかやっぱり現地の人が好きなのかな、うん。
Nia/健康的!
篠原/健康的なホットスナックが並んでました。
Nia/うわ、それはちょっと気になります。ぜひ食べたい。
篠原/Niaちゃんもぜひ出張に行ったら買ってみて!
Nia/買います!
フィールドワークでの気づき(17:34)
Nia/祐太さんは、どっか何かいい印象的なスポットありましたか。上海で。
祐太/僕はね、
そのフィールドワークの一環で、ショッピングセンターいろんなお店あるからちょっと言ってみようかなと思って行って。電車とか乗り継いで行ったんだけど、
Nia/はい。
祐太/さっきQRコードって言ったけど、電車のホームとかに普通、写真とかがバーンって広告とかあると思うんだけど、
中国はね、商品ごとのチラシみたいなのが屋外広告であって、そこに一つ一つにQRコードが付いてて、買えますよ!みたいな。洗剤が、写真があって、そのままQRコードで買えますよ。
Nia/オンラインのサイトに普通に繋がる。
祐太/そうそう。たぶん繋がるんだろうね。
Nia/なるほど。
祐太/値段も書いてあってさ。本当もう生活に密着しているなっていうのとか、あとそのショッピングセンターで、すごい長い時間過ごすだろうから、
Nia/はい。
祐太/なんかね、モバイルバッテリーのレンタルがあるんだよね。
おーじ/うんうん。
Nia/すごい。
祐太/今だと日本でもコンビニとかで、モバイルバッテリーのレンタルをやってるけど。
おーじ/ありますね。
祐太/全然それより前にやっぱり、モバイルの感度というか。
Nia/早いんですね。
祐太/重要性がすごい高いんだな。だから結構決済もやってみたかったんだけど、WeChatで決済とか。何かでもそれは日本の銀行とは紐付けられないらしくて。
おーじ/うん。
祐太/向こうで開設しないといけないから、ちょっとそこだけ試せなかった。
おーじ/そうですね。
Nia/なるほど。すごいやっぱりQRコードがもう本当に生活の一部っていう感じなんですね。
何か紙が、紙類とか少なそうですよねそう考えると。
祐太/そうだよね。
Nia/全部スマホに置き換えられるというか。
祐太/うん。
おーじ/バイクとかもQRコードで、すぐ借りられるんですよね。自転車とか。
祐太/レンタルバイクとかもね。これも今まではね、日本でもあるけど。
おーじ/すごい量だったな。
柴田/確か5年ぐらい前から出始めだったよ。上海は。
Nia/早いですね。やっぱりそういうところも。日本あんまりなくないですか?乗り捨てできる自転車って、最近都心で増えてきましたけど。
おーじ/基本乗り捨てじゃないからね。
柴田/よくやくだね。決められたとこに返すって感じだよね。
Nia/そうですよね。いやー、本当にすごい、何もかもがやっぱり中国って早いんだなっていう、印象がありますね。
おーじ/うんうん。
USとの違い(20:00)
Nia/実際に今回は上海ですけど、前回とかのUSと比べて違いとかってあったりしましたか?篠原さんどうですか?
篠原/そうですね、現地メンバーの日本語話せる率っていうのは、中国はすごくやっぱり高いなって感じましたね。
Nia/すごい。
篠原/USメンバーは、基本英語なんで、そこは違うなって、出張して感じました。
Nia/じゃあ、もう、社内のヒアリングとか勉強会も日本語で実施した?
篠原/そうそう、中国は日本語でヒアリングして勉強会もしたんですけど、US出張に前行って勉強会したときは、やっぱり英語でやってましたね。王子と一緒にやったよね確か。
Nia/そっか、おーじさんと。
おーじ/やりましたね。やりました。やりました。
篠原/その時の勉強会もKintone Potral Designerの使い方を紹介する感じのね、同じ内容の勉強会だったね。はい。
Nia/すごい、なるほど。
おーじ/日本語で質問が来るぐらい、日本語で質問してくれますので。
篠原/そうそう。
おーじ/プレゼン柴田さんがして、質問も日本語でみんな来るので、それぐらいみんな日本語レベルが高い。
Nia/すごい。
祐太/なんかさ「みんな何でそんな日本語上手いのって?」って聞くと、やっぱアニメとかさ、その影響がすごい強いって言ってたけどね。
Nia/そういう所で勉強するんですね。
おーじ/なんか日本にそんなに行った事ないみたいな。
Nia/え!
祐太/結構日本からお土産持って行くときに、漫画とか買ってくメンバーもいる。
Nia/へー!日本語、すごいですね。アニメって強い。
篠原/日本メインカルチャーに。
Nia/で勉強できるってすごい。おーじさん、ジムはどうでしたか上海の(笑)
おーじ/(笑)待ってましたみたいな質問(笑)やっぱりUSとの違いは、値段とか物価の事もあると思う。上海でステイさせてもらったホテルっていうのは、結構グレードが良かったっていうか、すごくしっかりした所だったので、ちゃんとジムもすごい器具とかもあって、朝もバイキング形式だったり、そんな感じだったから、そういう意味ではもうジムはもう最高。でも、あんまり使う人がいないのか僕しかいなかったです(笑)
Nia/鍵は開いてましたか?(笑)
おーじ/鍵は開いてましたよ(笑)サンディエゴは開いてなかったから(笑)
Nia/(笑)そうなんですね。ジム充実するのはね、おーじさんは必須ですもんね。あと、飛行機が飛ばないこともあるっていう話を聞いたことがあるんですけど、柴田さんこれはどういうことですか?
柴田/うーん。なんかね、空港まで行ったけど、その先日本まで飛ばなくて。空港で3時間以上待たされた。で、そのまま夜中にホテルに行くみたいな。
Nia/え!飛ばないっていうのは天候とかそういうので飛ばない?
柴田/多分天候だと思うんだけど、その理由すら分からないという。
Nia/あ、言ってくれないんだ(笑)
柴田/非常になんかね、空港がみんなイライラしてきて。クレームの嵐だった。
おーじ・篠原/へー。
Nia/めっちゃ不安になりますね、それ。
篠原/不安になりますよね。
おーじ/それって、中国から日本の便だったんですか?それとも中国国内の?
柴田/中国から日本。
おーじ/あー、そうなんだ。
柴田/それ以降はちゃんとね、JALを使うようにしている。
おーじ・Nia/(笑)
Nia/安心(笑)そうですね、JALとかだったら飛ばなかったとしても、ちゃんと日本語でアナウンスしてくれますね。
柴田/理由が分かるから(笑)
Nia/間違いない。あと、中国だとあれですよね、時差はそんなにないから、過ごしやすいですか?
祐太/そうね、USと比べたらね。過ごしやすいっていうのももちろん、時差ボケが無いっていうのももちろんなんだけど、仕事している時にも、サイボウズだと出張している様子を分報って言って、実況するような感じで、今何してますとか、こんなとこ行きましたとか、日本にいるメンバーにも伝えることがあるので、そういう時に時差が少ないとフィードバックも、もらいやすいしね。
Nia/確かに。そっか。
祐太/そういう面ではUSと比べるとコミュニケーション取りやすいよね。
Nia/うん。それいいですね、体調も崩しづらそう。
祐太・おーじ/うん。
今後の出張で取り組みたいこと(24:50)
Nia/ありがとうございます。今後、今回はアジアでの出張の話だったんですけど、アジア圏では今後どんなことをしていきたいですか?柴田さんお願いします。
柴田/基本はあれじゃないですか、変化は本当に今激しいので、毎回誰かしら行って必ずフィールド調査をしてくるっていうのは続けていきたいですね。絶対誰か行く時に、事前にあれだね、事前レクチャーが必要だね。今までこうでした。あ、これを聞いてもらえばいいのか。
篠原/そうですね。
柴田・Nia/(笑)
Nia/それは上海だけしか行かないってわけじゃないですよね。
柴田/うん。幅広く行ったほうがいいですよ。たまたま上海にオフィスがあるけど、以前は蘇州にも行ったし、これからは深センとかにも行ったほうがいいし、飛び越えて台湾にも行ったほうがいいし、色々行くのが良いと思います。
Nia/そうですね。
柴田/あと北京か。北京行っておかないとね。
Nia/中国以外の、その台湾もそうですけど、他には見たいなとかって。
祐太/東南アジア系とかね。タイとかシンガポールとか、向こうもだいぶ発達してるし。あと、アジアっていう範囲だとあれだけど、インドもね、すごいテクノロジー、スピード早いから。
おーじ/早いなー。
祐太/いろんなスタートアップあるし。
Nia/インド出張すごそうですね。
篠原/インド出張すごそうだね。香村さんじゃないかな?行くとしたら。
祐太/サバイバル力が試されるよね。
柴田/香村さんインドプライベートで行くから。
祐太・篠原/(笑)
Nia/レベルが違う(笑)
篠原/第二の故郷みたいな感じですよね。香村さんにとっては。
Nia/すごい。
祐太/いろんな国のとか、土地の文化を知っているのは、すごいデザイナーにとってもリサーチャーにとっても。
Nia・篠原/うんうん。
おーじ/うんうん。間違いないですよね。
Nia/大事ですよね。
篠原/そうですよね。今後グローバルに製品を広めていこうっていう方針なので、やっぱりいろんな国のこと、生活もそうだし仕事のやり方、いろいろやっぱり知りたいなって思いますね。全然まだまだ知らないことばっかりなので
Nia/いっぱいですよね。
柴田/そのためにはさ、健康でいたいね(笑)
祐太/すごい所にまとめを持ってきましたね。(笑)
一同/(笑)
柴田/そうしないと、なかなかいろんな所に行けないから。
祐太/確かに。
おーじ/そうですね。まぁ、でもインド行ったら無理でしょうね。最初の方は。必ずやっぱお腹壊さないと。
祐太/洗礼を受けて。
篠原/洗礼!
Nia/(笑)
柴田/篠原さんはには厳しすぎるね。
篠原/いやー、私たぶん大変な事になりますね。インドは。
おーじ・Nia/(笑)
篠原/健康でありたいですね。
Nia/健康で。
おーじ/いやー、大切ですね。
篠原/大事ですね。
エンディング(27:36)
Nia/はい。今日は海外出張体験記上海編というテーマでお話を伺いました。
皆さんありがとうございました。
篠原・祐太・おーじ・柴田/ありがとうございました~。
Nia/文字起こしのテキストはnoteにアップしているので、ぜひご覧ください。それではまた~!
篠原/バイバーイ。
Nia/バイバーイ。
おーじ/バイバーイ。
祐太/またね~。
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