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文字起こし | Cybozu Design Podcast #10 kintone若手デザイナー紹介

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オープニング(00:00)

篠原/こんにちは、デザイナーの篠原です。この番組は、サイボウズデザイン&リサーチグループのメンバーが、日々の活動や取り組みを雑談形式で紹介するコンテンツです。
デザイン・リサーチ・アクセシビリティを軸に、サイボウズデザイン&リサーチグループの今をお届けしつつ、メンバーの人柄やチームの雰囲気をお伝えします。
今回は「kintone若手デザイナー紹介」というテーマです。入社1年目のUXUIデザイナーである、おーじ、咲さん、セブの3名にお話を聞いてみたいと思います。皆さんよろしくお願いします。

一同/よろしくお願いします。

篠原/いえーい!(拍手の音)

自己紹介(00:40)

篠原/はい、それでは、簡単に自己紹介からお願いします。まずはおーじから。

おーじ/はい、こんにちは。僕は新卒で入って、今2年目になります。kintoneチームでUXUIデザイナーをしています、王子田良輔と申します。よろしくお願いします。
(拍手の音)

篠原/はい、よろしくお願いします。じゃ次、咲さんお願いします。

咲/はい、kintoneチームでUXUIデザイナーしています、咲といいます。今年の7月にサイボウズに転職したばかりで、今月でだいたい3ヶ月目っていう感じです。はいよろしくお願いします。
(拍手の音)

篠原/よろしくお願いします。じゃあ続いてセブお願いします。

セブ/はい、私もkintoneチームのUXUIデザイナーです。今は、1年と2ヶ月はkintoneチームを参加しました。お願いします。

篠原・おーじ/よろしくお願いします。
(拍手の音)

新メンバー、咲さんの紹介(01:37)

篠原/はい。ありがとうございます。それでは、早速最初のトピックいきたいと思います。最初のトピックはですね、新メンバー咲さんの紹介になります。咲さんはですね、kintoneのデザイナーとして入社されました。
(歓声)

全員/いえーい!

篠原/ウェルカム!改めて、咲さんサイボウズへようこそ!っていうことで、どうですか?入社3ヶ月経ったんですけど、もうkintoneチームには慣れました?

咲/あ、そうですね、徐々に最近慣れてきたっていう感じです。

篠原/あ、徐々に。よかったよかった。ちょっと今日はいろいろ咲さんのこと、お聞きしていきたいなと思います。まず、今働いてる場所なんですけど、京都でしたっけ?

咲/はい、今、京都からリモートワークで、勤務しています。

篠原/今日も京都からこのポッドキャストの収録に参加されてるってことですね。

咲/はい、今日は京都からです(笑)

篠原/入社当時からもう完全オンラインですよね、確か。

咲/そうですね。入社前に一度メンバーには、おーじだったりセバスチャンだったり、会ってるんですけど、実際に。でも、そうですね、入社してからずっとリモートですね。

篠原/コロナの影響でね、ちょっと今出社ができない状態ですけど。

おーじ/1回だけ会ったんですよね、僕と、チームのメンバーにはやっぱ会っておいた方がいいっていうことで。咲さんが東京に来てくれたんですよ誕生日の日に。

篠原/え?咲さんの誕生日の日に?おーじの誕生日の日に?

おーじ/咲さんの、咲さんの誕生日の日に(笑)東京に来てくれて。そうなんですよ。みんなでご飯食べて。

篠原/じゃ直接顔は合わせてるんだね、みんな1回は。

おーじ/1回は合わせてますね。

咲/はい、合わせてます。

篠原/kintoneチームのメンバーは、そうかそうか。

咲/それ以来会ってないんですね。

おーじ/なんか不思議な感じですよね。

篠原/どうですか?セブ?どう?今。

セブ/今はコロナのせいはみんなのチームメンバーはバラバラ。私埼玉にいる。おーじと樋田さんは東京にいる。咲さんは京都にいるですけど、みんな仕事できるはすごい。

篠原/そうだね、全然違うところから繋いで働いてるけど、仕事できちゃってるもんね。

セブ/うん。

篠原/働く場所もすごく多様だということで。入社する以前のお仕事なんですけど、咲さんは入社する前はデザイナーしてたんですか?

咲/はい、デザイナー、そうですね。はじめのキャリアからずっと、自分のキャリアのスタートからずっとデザイナーですね、はい。

篠原/製品のUIとかUXのデザインをされていたっていう感じでしたっけ。

咲/そうですね、私は主にアプリとかが多かったですけど、アプリとか、BtoC周りのサービスのUXとかUIのデザインをしてましたね。

篠原/どうですか、サイボウズ入って。以前されていた仕事とサイボウズでやってる仕事とのギャップとかってあったりしました?

咲/あ、そうですね。サイボウズ入る前とかだと、割と少人数の組織で働いていたので、それこそ5人以下とかだったんですけど、こんなに、サイボウズが1000人以上なんですかね、多分、いらっしゃるのかな。

篠原/1000人近いですね、確か。もう行ったのかな?結構、5人ほどと比べるとね。確かに規模がちょっと。

咲/規模が倍以上になってるんですけど(笑)

篠原/そうだよね(笑)

咲/そうですね。サイボウズ入る前もフリーランスとかだったんで、1人で個人でやってることが多かったりして、チームでやるっていうのも初めてで、そうですね。いろいろもうギャップだらけの中で、取り組ませてもらっているっていう感じですね。

篠原/デザイナー同士のチームで働くっていうのも初めてなんですね?

咲/そうですね、初めてです。

篠原/どうですか?前のお仕事だとデザイナーが咲さんしかいないみたいなそういう環境だったってことですよね?デザイナー複数の人数と一緒に働いてみて、何か変わったこととか、良かったこととかって何かあります?

咲/そうですね。なんかすぐにチームメンバーの人たちに「ここどう思う?」みたいな相談がしやすかったりとか、あと何かデザイナー同士なので、気持ちの共有がしやすいというんですかね。前とか1人だったんで。

篠原/あー。ちょっと相談したいけど、同じデザイナーの目線の人がいないしみたいな、そういうのが、今はそういうのがちょっと解消されたというかって感じなのかな。

咲/うんうん。それもされたし、そうそう。あとあれですね。何かチームでの仕事の仕方とかも「こうやってチームでやっていくんだ」っていうプロセスだったり、やり方だったりっていうのも、変わったかなっていう感じです。

篠原/確かに関わる人数が増えてくると、やり方とかも変わってきますもんね。

咲/そうですね。

篠原/kintoneでは確かスクラムで開発をしてると思うんですけど、咲さんスクラムも初体験でした?

咲/はい、初体験。初ですねスクラム。どんな感じなんだろうと思ってますけど。

篠原/どうですか?やってみて実際、何か体験して気付いたというか、何かありましたか。

咲/うーん、そうですね。なんか最初は慣れるのは大変だったんですけれど。

篠原/どの辺が大変でした?慣れる部分だと。

咲/うーん、何かわからない言葉だったりとか。

セブ/うんうん。

篠原/あぁ、確かにいろんな専用の単語というか、ありますもんね「スプリントレビュー」だったり。

咲/そうですそうです。

篠原/そういったところの「バックログ」だったり、何かいろいろありますもんね。

咲/そうですね。なんかまずどういったプロセスで、サイボウズの開発環境が回ってるのかっていう把握とか理解に時間がかかりました。まあでも慣れてくると、すごくチームとしてすごい理にかなったやり方なんだなっていうのは思いましたし、なんかずっとサービスの改善のプロセスっていうのを1回経験してみたかったので。

篠原/あー。

咲/それはまだしたことなかったので。

おーじ/すごい早かったですよね、咲さんは。なんか。最初難しい難しいって言ってたの僕よく覚えてるんですけど。

咲/そうそう、なんか助けてくれてましたよね(笑)

おーじ/いやいや、全然その、結局やっぱ口で説明しても、いろいろあるじゃないですか、スクラムにも。リファインメントとか、さっき言ったプランニングとか。「こういうイベントがあるけど何のためにあるの?」とかってやっぱ実際自分入ってみないとちょっとわからないから、実際咲さんが入って、でも本当に1ヶ月2ヶ月ぐらいで、もうすぐに自分で理解して、むしろ「次これが来ますよね」とか、「これやんないといけないですよね」みたいな、率先して、スケジュール感とか理解してくれてたので、すごい僕たちも何かそこはすごい助けになったなって思いました。ね、セバスチャン?

セブ/うん、そうですね。

咲/そうなの?嬉しい(笑)

セブ/(笑)

篠原/素晴らしいじゃないですか。

おーじ/いやいやほんとに。

篠原/素晴らしい。

咲さんが入社して変わったこと(10:13)

篠原/あ、じゃあ咲さんが、入って変わったことについてちょっといろいろ聞いて、行きたいなと思います。何が一番、咲さん入って変わりました?

おーじ/そうです。やっぱりそのスケジュール感とかをちょっと客観的に見てくれるっていうのは咲さん来て新しくなったと思うんですよね。僕とセバスチャンと樋田さんの3人がもともと居て、んで樋田さんもともとずっとkintoneにチームに長くいらっしゃるので、

篠原/うんうん。

おーじ/PMともコミュニケーション取っててやっぱり未来の、次の月はこれやるみたいなのが頭に入ってて、僕たちもそれ共有しながらやってたんですけど、でも、人数も増えて、もっとできるようになったんですよね。

篠原/うんうん。

おーじ/だから、だからといって4倍にするためには、ちゃんとやっぱ効率よくやんないといけないなと思ってて。でも、咲さんが入ったあと別に力が4倍になったりとか、なったわけではなくてそのときはまだ。

篠原/入ったばっかりのときは。

おーじ/やっぱりその4人で一つのことを、今まで2人で一つのことをやっていたので。

篠原/うん。

おーじ/そのままの流れで4人で一つとかやると逆にもう収拾がつかなくなっちゃって難しくなったり、アイディアをまとめるのが難しくなったりと。

篠原/あーなるほどね。逆にね、増えたことによってね。

おーじ/そういう問題みたいなのはあって、でもそれも咲さん、すぐ気づいてくれて、じゃあみんなで話し合いをちょっとデザインの仕方について話し合いをしましょうっていうことで、咲さんがいろいろまとめてくれて。

篠原/うんうん。

おーじ/モブで、つまり1人じゃなくて複数人でデザインをやるっていう、方法をいろいろ咲さんが提案してくれたんですよね。

篠原/おー素晴らしい。入社してから。

おーじ/そのとき、1,2ヶ月とかだったと思いますよ。

篠原/入ってすぐじゃないですか。

おーじ/うん。本当に。入ってすぐだったね。

咲/(笑い声)

セブ/そうですね。

篠原/すごい。咲さん、何か提案に際して、緊張とかあったんですか。

咲/そうですね。何かやっぱり、私入る前の状況とか環境とか知らなかったので。

篠原/うん。

咲/なんか3人でされてるいい状態っていうのも知らないし、提案していいんだろうかみたいな所だったり、なんか、今の状況で、別に全然上手く回ってるって、思ってるかもしれないしとか。そんなに変える必要ないとか思われてたらどうしようみたいなのとか。色々提案する時に、頭色々巡らせてたんですけど。

篠原・おーじ/うんうん。

咲/全然本当に耳を傾けてもらえたので、安心はしました。

篠原/よかった。受け入れる土壌があってよかった。おーじとセブは、この提案を聞いた時、どんな思いというか、感じたんですか、この提案してもらって。

おーじ/はいはい、そうですよね。

セブ/今考えるデザインは、なんか咲さんと一緒に見てるといっぱいなんか新しいアイデアが出てきた。咲さんといるとフレッシュなアイディアがいっぱい出てくる、これは、すごくすごくいいことだと思う。すごく助かった。

篠原/うん、確かに。

おーじ/確かに、そのフレッシュなアイディアでした、まさに。だから、僕たちも外から客観的に見てくれる人のアイディアをすごい大切にしたいと思っていたし。僕が入ったときもそうでした。僕が入ったときもう1年前僕が入ったときも、セバスチャンと樋田さんは、おーじフレッシュだから。

セブ/そうですね。

おーじ/うん。バッグログのデザインに関してもそうだし、このデザインの進め方、チームのことでも何でもいいけどなんか感じたことは教えてね、教えて欲しいっていうふうに言ってたので、そういう何か土壌が多分あったと思うんです。

篠原/もとからそういう土壌があるんだね、kintoneチームには、いいね。

おーじ/あるし、やっぱそれでも言えるか言えないかはその人次第なんで、これは緊張すると思うんですよ、僕も緊張したからよくわかるんですけど、めっちゃわかる。でもその時は確かに、僕たちも問題意識を持ってたからぜひじゃあそれは咲さん考えてくれるんだったらちょっとお願いしますっていう感じでしたね。

篠原/客観的に改善点というか、こんな風なことがあるともっとより良くなるっていうのを咲さんが見つけてくれて、形にしてくれたっていうことだよね。新しいデザインのやり方、モブデザインのやり方っていうところ。何かこの新しいモブデザインのやり方にしてからこう変わったこととかってあります?なんか、良くなったこととか?

おーじ/はいはいうん。よくなったことは、このモブデザインって結局複数人で、タスクがいっぱいあるときに、やっぱ効果的になると思うんですね効果を持つっていうか、いろんなタスクがあるときにそれをどう4人で割り振るかっていう。

セブ/うんうん。

おーじ/だから忙しくなったときに、この方法いいなっていうふうによく思うんですけど。まだ新しい方法を説明してないんで「なんだ?新しい方法は?」みたいな感じだと思うんですけどね。

咲/(笑い声)

篠原/確かにそうだね。ちょっと、どういった方法でモブデザインをやっているのかを説明お願いします。

おーじ/ちょっと考えた咲さんにそれをちょっと説明してもらおうかな。

篠原/是非是非。

咲/以前はどうだったかっていうのから説明したほうがいいですよね、多分。
以前はバックログが来て、3人あるいは2人で、担当とかも決まっていないくてなんとなくやる。セブがやるか、おーじがやるか、皆で一緒にみたいな感じのなんとなくっていう感じで入っていってたんですよね。

篠原/うん。

咲/あんまり共通の認識がないと誰がそのバックログを責任持ってやり遂げるのかとか、そういうのは結構曖昧だなっていう感じでは思っていたんですけれど、それを新しいモブデザインの仕方、やり方、方法は、ちょっと変えて、担当制にしようという形にしました。それぞれバックログが割り振られたら、誰がそのバックログを担当するのかっていうのを決めて、その人がプロトタイプ作って、PMと相談して、最終的に実装ですね。モブでプログラマの方たちと一緒にやりとりをして、完成まで実装をやってもらう中で、そのデザイン調整もして、完成まで持っていく。
全部のプロセスにその人の担当、その人がやり遂げるみたいな形で、あとのメンバーはそれに対してサポートするっていうやり方にしませんかっていうので。

おーじ/うんうん。担当ができたっていうのが一番大きいと思います。それまでのときはみんなでだいたい同じようなレベル感でやってたので。「そういえばあれどうする?」とか「あれって今どんな感じなんだっけ」みたいなときに、ちょっとバラバラなんですよね、誰が担当してるかっていう。責任が、ちゃんと一つのバックログに対して、なかったりするのでちょっと追えていないときとかがあったので、今回その担当つけたことによって「これはどういうふうになってる?」って言ったら、「担当の人が今こういうスケジュール感でやっていて今これぐらい進んでます。」みたいなことが言えるので、何かこう全体を把握しやすくなったっていうのはあります。

篠原/うんうん。

おーじ/あと別に1人でやるわけじゃないんで、わからなかったら他の人からアドバイスとかサポートしてもらうことができるので。

セブ/もちろん。いつも1人じゃない。

おーじ/そうですね。

篠原/1人じゃないのはいいね。

咲/そうですね。毎日zoom繋がってるし。

おーじ/そうですよね。毎日zoom繋がってるんですよね。毎日毎日。

篠原/毎日何時間くらい?

おーじ/一日中。

篠原/一日中?ずっと?

咲/だいたい。

セブ/ずっと。

篠原/すごいね。

咲/集中したい時はちょっとミュートにしたりとかありますけど。助けてって言ったらじゃあ一緒にやろうかみたいな。

篠原/声をかければ、そこに仲間がいるわけだ。

おーじ・咲/そうですね。

篠原/相談しやすいね。そっかそっか。

おーじ/大体いつも、セブが毎回、その部屋には居て。

咲/そうそう。

セブ/私、いつもいる。

篠原/部屋を1個作っているの?kintoneデザインチームみたいなzoomのルームがあって。

おーじ/そうです、その通りです。

篠原/そこに任意で入るみたいな感じなのかな?

おーじ/はい、その通りですね。

咲/大体、それぞれミーティングがあったら抜けてみたいな、また戻ってくる。

おーじ/リビングみたいな感じですね。

一同/(笑い声)

篠原/はいはい。シェアハウスのリビングみたいな感じ?

セブ/そうそう。kintoneチームのシェアハウス。コミュニケーションは速いね。

篠原/コミュニケーション速いね。1個気になったんですけど、バックログの担当ってどんなふうに決めてるんですか? 挙手制なのか、何かこう「これだれだれお願いね」みたいなそういう決める人がいるのか。

セブ/だいたいは自分で決める。

篠原/そうなんだ。

おーじ/関連してたら、前ちょっとやったことがある物とか、続きだとかあるとその人がやったりしますね。

セブ/一番詳しい人は、このバックログやる。もし、あーこのバックログ面白そう、私やってみていいですか?もある。

篠原/いいね、自分でやりたいって言えるのってすごくいいね。ありがとうございます。さっきなんかバックログとかそういう話も出てたんですけど、デザイナーってどの段階から開発に携わってるかちょっと聞いてみてもいいですか。

おーじ/デザイナー、そうですよね。大きく二つ何ですかね。一番最初、さっきバックログバックログって言ってますけど、サイボウズではスプリントで開発する単位みたいな感じなんですよね。なんで、その一つのバックログで、こういう機能のこの部分をやりますみたいな。デザインのこのパートを今回はやりますみたいな、そういうものが含まれていて、そういうバックログを作成する人っていうのはPMの方だったりするんですけど、プロダクトマネージャーだったりするんですけど。その人たちがバックログを作る段階でも、デザイナーってまず最初関わりますね。どういう画面になるのか、UIになるのかっていうのをデザイナーがパッと作って、見せて話し合いながら、じゃあバックログ完成っていうふうになると、エンジニア含めたチームに紹介して、そこから実装が始まりますって言った時に、デザインの実装が必要なところがあれば、実装にデザイナーも参加するっていう、二つですね。はい。関わりますね。

篠原/バックログ段階から、デザイナーもちゃんと関われるっていうのはいいね。しかも、PMと一緒に話しながらっていう感じ。

おーじ/PMと話す機会、PMとのコミュニケーション、すごくありますね。それは。

セブ/バックログの内容は樋田さんと一緒に読む。樋田さんとPMはすごく近いと。ほとんどは樋田さんはデザインのチームメンバーを教えてあげる。目的とか、何が欲しいとか。

おーじ/樋田さんが今PMの人と、PMの人と一緒に連携してるので、そこの何かバックログに関してはすごく詳しいので、僕たちはわからないことがあれば樋田さんに聞いたりもするって感じですね。

篠原/最近、樋田さんPMに体験入部したりしてるから、かなりPM的な役割のデザイナーになってきてるっていう感じなんだよね、きっと。それで言うと、最近リサーチャーのゆうたさんもPMになって、バックログ書き始めて。なんか、おーじ最近一緒にやったんだっけゆうたさんと?

おーじ/そうなんですよ。ゆうたさんPMで、プラス樋田さんと僕参加して、3人でバックログを、PMとデザイナーでバックログを進めていくっていう感じで、プロトタイプをさっと作りながらその場で作って、PMとコミュニケーションしながらバックログを書いていく、作成していくみたいな。そういう方法でやって、やっぱりバックログ作成とか検討できる素早さみたいなのは、やっぱり早いっていうのはゆうたさんも言ってましたし、なんかそこら辺はすごいPMとデザイナーが一緒になって作成するメリットかなと思います。デザインのデザインの懸念材料が多いバックログとか、少ないバックログとか、いろいろがあると思うんですけど。やっぱ多い、あのデザインの変更が大きいバックログに関してはやっぱりPMと密になって、検討するので、そこで効果発揮するんじゃないかな。

篠原/懸念材料とか、バックログの制作段階である程度潰してから開発に取りかかれるもんね、そうすれば。確かにいいですね。デザイナーもちゃんとPMとコミュニケーションしながら、かなり上流の段階から開発に携わることができているっていうのは。ありがとうございます。

今後やりたいこと(25:34)

篠原/じゃあ、そうですね最後、ちょっと今後、皆さんにやりたいことをぜひお伺いしたいなあと思っていまして、咲さんは今後やりたいことどのようなことありますか?

咲/そうですね、まずは、入って全然間もないのでkintoneの製品の理解であったり、開発のプロセスへの慣れだったり、今よりもより早くデザインを作って、質のいい改善をしていけたらいいかなあっていうのをまず一つ思っています。で、もっとなんかCSのカスタマーサポートの人たちとか、カスタマーサクセスの人たちと連携をもっと今より取っていけるといいのかなと思ってるので、そのあたりできたらなあって感じです。

篠原/うんうん。カスタマー、CSってカスタマーサクセスでいいのかな?顧客の体験をデザインするみたいなところも、そうですね、今後デザイナーの役割として、結構重要なところになってくるかなと思うので、うん、ぜひ咲さんにはその部分もkintoneで活躍を期待というか、しています。ありがとうございます。セブは今後どんなことやっていきたいのかな?

セブ/今後ね、kintoneのアクセシビリティは良くしていきたいです。今は小林さんとアクセシビリティのことをよく勉強すると本当に楽しいだと思う。もっと知りたいです。アクセシビリティのこともっと知りたいです。

篠原/小林さんはスペシャリストだからね、勉強になるよね一緒に仕事するとね。

セブ/本当に凄い。なんか全部知ってるみたい。ウェブアクセシビリティは本当に面白いです。

篠原/うんうん。今後グローバルに展開する上でアクセシビリティも重要だもんね。

セブ/あー、そうですね。これは頑張りたいです。

篠原/ありがとうございます。最後におーじはどうですか?

おーじ/はい。ずっとリサーチを社内で新しく入ってきた中途の方にリサーチをやってたりとか、今年入ってからリサーチをずっとやってきてるんですけども、これはまたずっと続けたいなと思ってますし、やっぱりスクラムですごく短い期間なので、短い期間の中でもリサーチ結果をちゃんとPMが咀嚼しやすい形で渡せるみたいな、がずっとテーマで、これからもやっていきたいっていうのは一つあって、で、もう一つは、これはあれですね、そのやっぱり、僕たちグローバル向けにアメリカにも中国にもマーケットあるので、どこのカスタマーとか、地域を意識してそこをリサーチしてみたいな。今はやっぱり、もちろん海外の方からの声みたいなものもちゃんと取り入れているんですけど、リサーチとか実際に地域行って、聞いて、触ってもらってみたいな、そこら辺は、どんどんもっとやっていきたいなと思ってますね。

篠原/グローバルで製品を広める上ではそこ大切になるよねきっと。リサーチで現地に行って現地の人に使ってもらったりとか。

おーじ/そうですね。

篠原/いいですね。リサーチ。スクラムにリサーチを取り込むって大変だけどできたらすごく開発する上で何か役に立つこと多そうだよね。リサーチでこういう結果だから、こうした方がいいみたいな。

おーじ/そうですね。何をリサーチっていうか、多分リサーチも大きいものから小さいものまで、何かエスノグラフィみたいにその人の場所に行って、行くみたいなものから、何か要望みたいなものを読んでいく、そういうライトなものもあると思うんですけど、ライトなものはもちろん日頃やってて、ただもう少しユーザーテストとか被験者を呼んでやるテストみたいな、なんかそういうふうになると、やっぱプランニングに時間かかったりとかで、どうしても短期間でやっていくのは難しいっていうのは、きっとみんなそう思うんですけど。でもそれをいかに早く回していって、クオリティーの高いものを出すかみたいなのは、やっていきたいですよね。まだ答えはわからないですけど。

篠原/できたらすごいね。なんか1個「型」というか。スクラムとリサーチを合わせるみたいな「型」になりそうだよね。

おーじ/そうなんですよね。

篠原/面白そう。ぜひ頑張ってください。

おーじ/頑張ります!

篠原/応援しています!(笑)

おーじ/ありがとうございます!(笑)

エンディング(30:57)

篠原/今日はkintone若手デザイナー紹介というテーマでお話をうかがいました。皆さんありがとうございました!

おーじ/ありがとうございました!

セブ/いえいえ、ありがとうございました!

咲/ありがとうございました!

篠原/ありがとうございます。文字起こしのテキストは、後日noteにアップする予定です。ぜひ音声と一緒にお楽しみください。
それではまた~。

セブ/イェーイ!また~。

篠原/じゃーねー。

おーじ/バイバーイ!

咲/(笑)


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