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文字起こし | チームインタビュー#4 内定者アルバイト経験メンバー

オープニング(00:00)

篠原/こんにちは。デザイナーの篠原です。この番組は、サイボウズデザイン&リサーチグループのメンバーが日々の活動や取り組みを、雑談形式で紹介するコンテンツです。デザイン・リサーチ・アクセシビリティを軸に、サイボウズデザイン&リサーチグループの今をお届けしつつ、メンバーの人柄やチームの雰囲気をお伝えします。今回は「内定者アルバイトをしてみた」をテーマに、現在、内定者アルバイトをしていて4月入社予定のNiaちゃん・すぎくん。そして4月から新卒入社3年目になるのかな?おーじは。

おーじ/2年目(笑)

篠原/2年目!2年目になるおーじに色々と語ってもらおうと思います。よろしくお願いします。

全員/お願いします。

メンバーの自己紹介(00:44)

篠原/それでは、簡単に自己紹介からお願いします。まずNiaちゃんから。

Nia/はい。今年の4月から新卒入社するアメリカと日本のハーフのNiaです。お願いします。

篠原/よろしくお願いします。それでは次、すぎくんお願いします。

すぎ/はい。同じく4月入社の杉崎信清と言います。よろしくお願いします。

篠原/よろしくお願いします。

おーじ/僕は2019年の4月に新卒で入った王子田と申します。よろしくお願いします。

篠原/よろしくお願いします。おーじは2年目か!

Nia/(笑)

おーじ/新卒で言うと2年目ですけれど、その、あれですね、アルバイト期間をまぜると3年目になる。

篠原・Nia/(笑)

すぎ/おー!

おーじ/そういうことで多分言ってきたんでしょう篠原さん。

篠原/そうだね、私勘違いしてた!もう3年ぐらい、3年目になるのかなあって。

すぎ/1年もバイトしてたんですか?

おーじ/うん。1年してましたね。

すぎ/おぉ、長いですね!へー。

篠原/この3人は内定者アルバイトをみんな経験したメンバーということで、今日はみなさんに内定者アルバイトでどんなことをやったのか?またやってみて実際のところどう感じたのか?をぶっちゃけてもらいたいなと思います。

おーじ/おぉー。

篠原/これから就活を始める学生さんとか、すでに内定をもらっていて内定者アルバイトしようかなあと迷っている方の参考になればなと思います。はい。それでは早速いろいろと聞いていきたいと思います。

内定者アルバイトをすることになったきっかけ(02:19)

篠原/まず、内定者アルバイトをすることになったきっかけについてちょっと教えてもらえるかな?

おーじ/はい。

篠原/おーじはどんな感じだったんだっけ。

おーじ/えっと、僕はちょっと、その、内定者アルバイトっていう名前じゃないですか一応これ。でも、僕、内定者アルバイトの話をもらった時、まだ内定者じゃなかったんですよね。

篠原/あ、面接中だったんだよね。

おーじ/面接中だったんですよね。だから面接中にこの話をもらったので、まだ僕内定もらえるかわからなかったんですよ。

全員/(笑)

おーじ/その、柴田さんに、デザインチームのマネージャーなんですけど、もし内定もらえたら、結構1年ぐらいあったんですよね。

すぎ/うん。

おーじ/3月とか4月だったんで。なんでまぁ「その時間どうせなら何か勉強した方がいいと思うし、アルバイトとかどう?」っていう話をしてもらったんです。

篠原/うんうん。

おーじ/まぁ…イエスって言いますよね。

全員/(笑)

おーじ/でも、もちろんそれはさせてもらいたかったので。内定の確証がないときに僕はこの話を受けて、まぁ、お願いしますと。

篠原/(笑)まだ内定が出てないけど、もうやります!

おーじ/やります!って

篠原/それが内定に繋がったのかな?(笑)

全員/(笑)

おーじ/そうかもしれないっすね!(笑)

篠原/そっか、ちょっとあまりないパターンだよね。

おーじ/はい。

篠原/内定がまだ出てないけど、アルバイトしますって言って、まあ、実際ね、面接を受けたら最終的に合格というか、内定ということで。

おーじ/いただいて。第1号ですね、内定者アルバイト。

篠原/あ、そうだね、おーじが第1号だね。Niaちゃんとすぎくんが2号、3号となっていくわけですけど、すぎくんは、どういったきっかけで内定者アルバイトの話が出たのかな?

すぎ/自分もおーじさんと一緒で、タイミングは面接の時ですね。2次面接の時にやっぱり柴田さんから。

全員/(笑)

すぎ/あの「バイトやるよね?」みたいな感じで言われて。ここで、突然来たのでちょっとびっくりしたんですよ。

篠原/そうだよね(笑)

すぎ/いやまさかここで「ノー」という訳にはいかんだろうと思って。「ノー」と言ったらすごい印象悪いなと思って。

全員/(笑)

篠原/そうか、そうか、そうか、ちょっと気にしちゃったか。

すぎ/いやまぁ、もちろん「イエス」って言ったんですけど、結果的には本当「イエス」と言って良かったです。

篠原/あー良かったです。柴田さんのね、情熱がね、熱い(笑)

すぎ/面接終わったら、ちゃんと、あ、内定でたなー、あ、バイトの話来たなーみたいな感じでした。向こうからちゃんと話が来ました。

篠原/あ、よかったよかった。Niaちゃんはどんな感じ?おんなじ感じ?

Nia/私は、あの、あれです。面接前だし、そもそもポートフォリオを見せに行った時に「受けるよねー?その時にアルバイトもやるよねー?」みたいな感じで柴田さんに言っていただいて。「あ、えーと、そうですね。」みたいな(笑)「あの、まだ受けてないんですけど、その予定でお願いします。」っていう感じで話が進んで。

篠原/(笑)

Nia/で、受かった時に「いつから大丈夫?」みたいな(笑)明確な日程もなんとなーく。

おーじ/それ僕が連絡してたんですよ!

Nia/そうです、おーじさんと(笑)

篠原/おーじ経由だったんだ。

おーじ/「Niaバイト始めるからよろしくね。」って言われて。

Nia/はーい。みたいな(笑)

おーじ/Niaと連絡を取りながら、いつバイト始めるか。

Nia/そうですそうです。

篠原/そっか、みんなそういうきっかけだったんだね。

おーじ/そうなんですよ。

篠原/まあ、共通点としては、柴田さんからアルバイトの声かかると内定が出るっていう(笑)

すぎ/柴田さん(笑)

Nia/魔法の言葉(笑)

篠原/魔法の言葉(笑)

おーじ/もしかしたらあるかもしれない(笑)

篠原/(笑)あるかもしれないね。はい。

内定者アルバイト中に行った印象的なプロジェクト(06:28)

篠原/じゃあ、次のトピック行こうかなあ。そうだな、内定者アルバイト中に行った印象的なプロジェクトについてちょっとみんなで話したいなと思います。

おーじ・すぎ/うんうん。

篠原/3人でやった、私も含めてみんなでやったプロジェクトとしては、採用サイトの、デザイン&リサーチグループの採用サイトのリニューアルがあったけど、どうでした?やってみて。すぎくんとかは、どの辺が印象に残ってる?

すぎ/自分は一度サイトのプロトタイプを作成されたもののアクセシビリティチェックとかをしたんですけど、アクセシビリティチェックをデザイナーの人と、なんかワイワイやるのすごい楽しかったなっていうのが印象に残ってます。

篠原/うん

すぎ/1人とか、アクセシビリティのこと知ってる人たちだけで集まって黙々とやってるとかそういう風じゃなくて、本当に幅広い人と一緒にやれるとお互い知識共有できるし。自分デザインの知識っていうのがあまりないんですけど、アクセシビリティの知識はあるんですけど、デザインの知識がなくて、そういうところを知ったり、できたりしたのがすごい良かったです。

おーじ/結構その、ちょうどというか、すぎさんが入る3ヶ月、2ヶ月前ぐらい前からこのプロジェクトが始まって。

篠原/そうだね

おーじ/それでいろいろやっていく中で、杉崎君アルバイトくるということで、あ、もう、じゃあ、ちょうど僕たちこの採用サイト作ってたので、アクセシビリティの観点からアドバイスいただけないかなみたいな。だから一番最初の業務だったんじゃないかな?早い段階でやってくれたよね。

すぎ/そうですね。はい。多分、入社1週間かそこらでやった気がしますね。

篠原/私もすぎくんと一緒に採用サイトをモブでコーディングしたりして、あ、こういうところ気をつけなきゃいけないんだって改めて気づいたというか、なんとなく頭の中の知識で、アクセシビリティはこういうところを気をつければいいんだなと思って作ってても、実際にすぎくんに読んでもらうと全然駄目だみたいな、あ、ここ全然駄目なんだみたいなそういう新たな気づきがあったりして、すごく勉強になったなって私は思っています。Niaちゃんとかはどうだった、採用サイト。

Nia/えーなんか、もう、なんか本当に何も知らない状態というか。Webもそんなに詳しかったわけでもなく、それがどういうふうにアクセシビリティと関連づけられるのかも全然わからなかったので、もう、新鮮なことだらけで。勉強になる時間でしたね。学校でとかもやったことないような、やらないような内容だから。

篠原/かなり実務に最初から入ってもらって、いろいろこうやってもらったって感じかなあ、採用サイトは。すぎくんは、勉強会とか、製品の改善とか、アクセシビリティの問題もね、取り組んでるんだよね。

すぎ/結構勉強会はやっていて、社内の人たちに対してアクセシビリティってなんで必要なのかなとか、あとはまあ、自分自身のこと。一応視覚障害なんですけど自分。どういうふうに働いているのかとか、自分にとってアクセシビリティがどういうふうに必要なのかとか、そういうのを話したりしました。そういうのをみんな結構コメントとかいろいろくださるので、なんか結構興味もってもらえてるんだなっていうところが、やってて楽しかったですよね。

おーじ/この間もリモートで勉強会やってたよね。

すぎ/はい。あれはそうですね、プログラムのデモとかをやってましたあの時は。

篠原/普段どういったツールを使って仕事をしているのかとか、そういうのをなんか紹介するような勉強会だったっけ。

すぎ/そうです。はい。あとは、今サイボウズOfficeとかは結構その製品自体のアクセシビリティ改善っていうのがわりと少しずつ進んでいて、そういうのを実際にそういうプロジェクトに携われたのもうすごい新鮮で良かったなと思います。

篠原/もうバックログ登録して改善までやってるって聞いたんだけど、すごいよね。

すぎ/そうですね。バックログ登録して実際になんか開発エンジニアの人と喋りながら改善して、リリースのリの字ぐらいが見えたのかなぐらい。

篠原/いや素晴らしい。

すぎ/流れが体験できたのがすごい良かったです。

篠原/あー、それは良かったね。おーじがアルバイトのときはどういうことやってたんだっけ?

おーじ/そうですね。最初はモバイル系のプロジェクトに僕は最初参加したんですけど、あのときはあれですね、アメリカ向けだったのでヘルプサイトを英語で書いたりとか。そうですね、英語使った本当に何かアシスタントみたいな業務から僕は始まって。で、まあその後、大きいので言ったらCSUNっていうアクセシビリティの祭典が結構大きいものなんですけど、カンファレンスがあるんですよね。それにうちのチームの小林さんが、アクセシビリティエキスパートの小林さんが登壇するっていうことで、それに対して論文みたいなものを提出しないといけなかったり、プレゼンテーションの練習だったりっていうのを英語だったので僕が手伝ったりとかしていましたね。

篠原/英語でプレゼンの練習とか、英語の勉強会とかもやってたよね。

おーじ/そうですね、なんかやってました。

篠原/おーじはね、バイリンガルだから、何かそういうアメリカ関連の仕事を内定者アルバイトのときに結構お願いしていたって感じだよね。

おーじ/はい。やらせてもらってました。はい。でも本当にそれは今にも繋がってますよね。

篠原/よかったよかった。

おーじ/CSUNとかはもちろん今年はちょっと、コロナウィルス の影響でちょっとアメリカに出張に行くことはできなかったんですけど、アクセシビリティのユーザビリティテストっていうのは結構やってますし、日米でやってるので、そのときに去年培った知識とかってのは、すごい活かせますし、アルバイトやってて良かったなって思いますね。

篠原/Niaちゃんは採用サイトの他に、まだ今は公開してないけどインターンのチラシの制作をね。

Nia/チラシ、はい。

篠原/ついこの間までやってたんだよね。

Nia/はい、やりました。それも、なんかそれこそこのコロナの影響で、会社には行かずに篠原さんと一緒にZoom上で作成するっていう初めての体験だったので。

おーじ/モブデザイン?

Nia/そうです。大変でしたけど、すごいためになることばっかりで、思ったよりも、でもうまくいったなーって。

篠原/3月からサイボウズは原則在宅勤務っていうことで、みんな働いてるので、インターンのチラシ制作もリモートでそれぞれ在宅でコミュニケーション取りながら作りあげた感じでね。普通、普段だったら会社に行って、何かこう集まって、ここをこうするといいかもとか、こういうレイアウトがいいかもみたいな話し合いながら、それこそ紙にこう赤で印をつけながらやるけど、それが今回ちょっとできずに、ズーム上でね、こう画面を共有して。

Nia/手書きが使えないってこんなにも大変なんだなって、なんか思いました。

篠原/確かに。けどね、結構上手くいけたよね!

Nia/はい、いけましたいけました。(笑)

篠原/なんか言わせちゃってるみたいかな?(笑)

Nia/いや、そんなことない!(笑)

全員/(笑)

おーじ/あれですよね、スクリーンに書き込んだりとか、Zoomの機能を使ってやってたんですか?

篠原/そうそうそう。基本的にNiaちゃんがイラストレーターを使ってデザインをして、私がその画面をZoomで見ながら、もうちょっとここをこうするといいかもとか、そういう感じで指示をNiaちゃんに調整してもらうみたいな感じでやってましたね。そんな感じのモブデザインをしてました。

おーじ/いいですね。

篠原/みんなそれぞれ、内定者アルバイトに実りのあることをできているのでは、と思います。

やってみて良かったところ、イマイチだったところ(15:16)

篠原/じゃあ次のトピックに行きたいと思います。そんな内定者アルバイトですけど、やってみて良かったこと、イマイチだったところを、もうちょっと本音ベースで教えてください。まずイマイチな方からいきますか。

Nia/(笑)

篠原/イマイチな方。おーじ、ありますか?

おーじ/イマイチな方…いや何かこれ今言っていいのかなと、ちょっとためらったんですけど、ていうのは僕だけ内定者アルバイト経験者じゃないですか、もうその後アルバイトじゃなくて普通に働いているじゃないですか。

すぎ/はい。

おーじ/なんで、僕アルバイトして、アルバイトしている人ってもうどこ行くか決まってるんですよね。デザイナーになるんですよ。

すぎ/あー、配属先が決まっているってことですか?

おーじ/決まってるんですよ。もちろん変えるっていうのもありますけど。僕の場合はもうデザインに行くって決めてたんで。

篠原/うんうんうん。

すぎ/はい。

おーじ/最初、基本的に新卒の人っていろんなチームとかまわるんですよね、いろんなお話を聞いて、で、どこにしようかなあとか期間があるんですけど、そんな別に僕は全く迷うこともなく。

全員/(笑)

おーじ/「デザインチームに俺は行くんだ!」っていうことだったので、ちょっと、あの、周りと緊張感がなかったなあと。

篠原/あ、緊張感(笑)逆に、こう、入社して研修を受けて、ちょっとデザイン&リサーチグループ以外のところに興味出ちゃったなみたいなのは逆になかったのかな?

おーじ/あ、でも興味とかはやっぱり絶対あると思います!サイボウズでも自分が知らないいろんな部署がありますし、全然開発じゃないビジネスの方にだって面白い部署いっぱいあるじゃないですか。なんで、まあ興味っていうのはあると思うんですけど、そんなもう決めてたので。

篠原/決めてた。もう決まってた(笑)

おーじ/やっぱり働いていた人たちの元に戻りたいみたいな。

全員/(笑)

篠原/なるほど。そうかそうか。確かに、今のところデザイナーで内定者アルバイトをした人たちは、みんなデザイン&リサーチグループに配属するっていう流れ。今のところはね。なっているので、もしかしたら、すぎくんかNiaちゃんか心変わりをして「ビジネスいきまーす!」みたいなあるかもしれないけど(笑)

おーじ/はい、アリだと思います!

Nia/ちょっとやっぱりーとか言って(笑)

篠原/けど、全然それもね、アリだと思うし。それを受け入れてくれる会社だと思うので。

おーじ/ただちょっと、新卒研修ちょっと不真面目だったかなっていうぐらい。

篠原/不真面目(笑)もう決まってるしみたいな(笑)

おーじ/はい。

すぎ/なるほど(笑)

篠原/そういうことがあったのか。なるほど。すぎくんはどうですか?

すぎ/いやどうでしょう。なんか、そんな思いつかないけれども…しいて言うならば、これから多分もうすぐですけど4月。あの、みんな同期が一緒に集まって研修を受けるわけじゃないですか。

篠原/そうだねー。

すぎ/みんな初めて4月1日にサイボウズ に入ってっていうワクワク感を持ってると思うんですよねきっと。でも「自分たぶん知ってるだよなー」っていう思いがきっとどこかにあるんですよね。

篠原/なるほど

おーじ/知ってるんだよなー(笑)

篠原/自分の中での新鮮さみたいところが。

すぎ/たぶん、他の人とのワクワク感とのレベルとはたぶん違ってしまっているということがあるかもしれない。

篠原/なるほどな、それはあるかもね。確かにね、もうみんな結構知っている人多いしみたいな。だよね。Niaちゃんはどう?

Nia/えー、なんか、ね、もうシャキッとした気持じゃなくなっちゃいますよね。

全員/(笑)

Nia/良くも悪くも緊張感がなくなるから、なんか大丈夫かなって(笑)

篠原/そっかそっか。もうホームになってるわけだ。

Nia/そうなんですよね。安心しきっちゃっているから、なんか大丈夫かな、逆に(笑)

篠原/これから働く同期のみんながすぐ打ち解けられるようにサポートするみたいな役回りになるのかな?

Nia/ですね、サポート。

おーじ/間違いない。

篠原/逆に良かったことをちょっと知りたいです。おーじはどうですか?

おーじ/良かったことは、単純に時間を過ごしてるので、新卒で入ってくる人たちよりも1年間会社にいたので、メンバーの人とは仲良くなってたりとか、会社のシステムとかにも慣れているので。

篠原/そうだね。

おーじ/配属されたときにスムーズに業務に入れたかな。それはやっぱり内定者アルバイトあると思いますよ。

篠原/すぎ君は今のところで、何かこれ良かったなーみたいな、感じてることありますか?

すぎ/2つあって、1つはやっぱり不安を払拭するっていう意味では本当に良かったなと思います。なんか、実際に入社するってなったときに、本当にここでうまくやっていけるのかな?とか、いろいろ多分覚えることもあるから、それを多分みんな4月に入社して、ガーッてやったときにすごい焦ると思うんですよね。焦っちゃうような気がするんですけど、前もって経験しておくことで、すごい心の持ちようっていうのかな、余裕みたいなのができて「あ、これやってけるわ!」みたいな心構えが多分できたっていう意味ですごい良かったと思います。まあ、やっぱりプロジェクトを一通り経験できて、これは大学で経験できなかったことなので、さっきの製品の実際の改善とかもそうですけど、何か大きなことを体験できたっていうのは良かったなと思います。

篠原/授業とはまた違いますもんね。

すぎ/そうですね。

篠原/本当に実際の業務みたいなところに入ってもらうんで、それを一足早く体験することができてって感じかな。

すぎ/はい。

篠原/Niaちゃんはどうですか。

Nia/すごい実践的な内容がやっぱりアルバイトでも多かったので、いままでそれこそやったことない事とか、やったことあることの応用だったりする事がいっぱいあったので、勉強になることばっかりな期間でしたね、アルバイト中は。だから本当にそれはためになった期間だったし、濃い期間だったなって思います。

篠原/良かったです!

全員/(笑)

篠原/みんなのその言葉が聞けてよかった(笑)はい、ありがとうございます。

これから就活を始める学生にアドバイス(21:48)

篠原/じゃあ、次のトピックに進んでいきます。せっかくなので、これから就活を始める学生にぜひアドバイスを。はい、みんなからお願いしたいと思います。まず、すぎくんからお願いします。

すぎ/えーと、はい。一言で言うなら「正しいHTMLを書けるようになりましょう!」という。

篠原/お!(笑)

すぎ/これなんか、自分大学の追い出しコンパの時にも最後捨て台詞のように吐いたんですけど、これ。

全員/(笑)

すぎ/HTMLを正しくセマンテックにかけるとアクセシビリティ的にも結果としてすごい良くなるので、良い成果物を出すにはまずHTMLを正しく書くことを書くところからだと思ってるんですけど、という意味で言ってます。

篠原/ありがとうございます。正しいHTMLが書ければ、アクセシビリティ的にも良いサイトとかサービスが作れるし。

すぎ/はい。

篠原/HTMLの知識を入社前にちょっこっと学んでおけば、入社後も役立つよみたいなところもあるよねきっと。

すぎ/そうですね。

篠原/Niaちゃんはどうですか?アドバイス。

Nia/学生の子でも、なんかこう、やりたいことが何個かある子とかが、もしいるのであれば、複業みたいな形でやりたいって思ってる子がいるのであれば、私自身すでにもう、なんですか、複業する気満々というか(笑)

 篠原/Niaちゃんは複業何やってるんだっけ?

Nia/モデルなんですけど(笑)やってるので、そういうのもやりたいとか、その、また別のことやりながらデザイナーにもなりたいっていう夢があるんだったら、それは別に諦めなくても両方一緒にできちゃうので。楽しく自分がやりたいようにできる環境なので、もう自分を信じてというか、やりたいように学生の方はやったら良いと思います。

篠原/自分のやりたいことをね、改めて見つめ直すみたいなことをきっと就活ではやると思うから、それを見つめ直して自分のやりたい道に進んでいこうみたいな感じかな(笑)ありがとうございます。おーじはどうですか?

おーじ/えーと、そうですね、僕はデザイン学校出身じゃない人たちにも全然可能性はあるよ、デザイナーとして働ける可能性があるっていうのを言いたいですね。僕自身がデザインスクール出身じゃないので、自分で勉強したりとかインターンシップをしてきたりとか、いろんなワークショップに出たりとか、何か結局自分で情熱とかがあれば、きっと何か動いてると思うので、なんか、必ずしも自分がそういうバックグラウンドがないから無理だなって諦めるんじゃなくて、僕みたいになれた人もいるので、可能性があるよっていうことを伝いたいですね。

篠原/うーん。そうですね。デザイン系の専門学校とか大学出てなくても全然デザイナーにはなれるので、デザイナーになりたいって方は諦めずに頑張ってほしいですね。

おーじ/はい。

これからサイボウズでやっていきたいこと(25:02)

篠原/ありがとうございます。では最後にですね、これからサイボウズでやっていきたいこととか、意気込みをちょっと一言で聞きたいなと思います(笑)じゃあ、すぎくんから。

すぎ/えーと「サイボウズアクセシビリティ」っていうジャンルを広めていきたいです。

篠原/おぉー!

すぎ/ていうのは改善していくものもちろんですけど、何か社外の人にそういうのを認知してもらえるように頑張っていきたいです!

篠原/はい、ありがとうございます!じゃあ、次Niaちゃん。

Nia/はい、えーと、そうですね、何か作るにあたって、ただかっこいい!とかじゃなくって意味のある、なんでこうなのかとか、それこそアクセシビリティの面もすぎさんに教えていただきながら、勉強しながら頑張っていけたらなと思ってます(笑)

篠原/はい。一緒にみんなで頑張っていきましょう!

Nia/お願いします!

すぎ/自分にはデザインのことをぜひ教えてください。

篠原/あー、お互いね、教えあい学びあいで、はい。じゃあ、最後におーじは入社2年目か、4月でなるわけなんで。はい。

おーじ/はい。リサーチもできるデザイナーになるぞっていう感じですよね。

すぎ/おお!

篠原/うーん!

Nia/リサーチ。

おーじ/1年生じゃない、1年目はリサーチの経験をめっちゃさせてもらったので、それを活かしつつ、今年の1月からkintoneデザインチームで開発に関わるデザイナーとしてやってますので、2つをうまく混ぜながら開発に還元していくようなデザイナーになりたいなと思ってます。

篠原/わ〜!素晴らしい、いやー良いですね。

全員/(笑)

篠原/リサーチもできるデザイナーっていいですよね。実は、あの新卒のUX/UIデザイナーもサイボウズ  デザイン&リサーチグループでは大募集中なんで、ぜひね、この番組を聞いて一緒に働いてみたいと思った学生さんが、いらっしゃいましたらエントリーをよろしくお願いします。

おーじ/リンクとか貼ってあるんですよね?

すぎ/お願いします。

篠原/あと、5月に学生向けの1Dayインターンをリモートで開催しようと思ってます。将来はリサーチもできるUX/UIデザイナーになりたいという学生さん向けの内容にする予定っていうのがね、この間ミーティングで話し合ったので。ちょうど今、おーじが言っていたリサーチもできるデザイナーということで、そういう学生さん向けの内容にするので、詳細が決まったらnoteでご案内しますのでお待ちいただければなと思います。

Nia/楽しみ。

篠原/ね、楽しみ(笑)

エンディング(27:48)

篠原/はい、今日は「内定者アルバイトをしてみた」というテーマで、内定者アルバイトを経験した皆さんにお話を伺いました。皆さんありがとうございました。

全員/ありがとうございました。

篠原/この番組では、皆さんからの質問を大募集中です。サイボウズ  デザイン&リサーチのメンバーに聞いてみたいことがありましたら、noteのコメント欄にコメントをよろしくお願いします。メンバーがお答えします。質問内容によっては、この番組内でメンバーと一緒に回答していきたいと思います。それでは、また〜。

全員/バイバーイ!

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