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【ボイトレ】声を安定させる!繊細なメロディを丁寧に歌うには?

元気を歌うボーカリストKOZYです!
Aメロの語尾やサビの締めの最後の小さい音が安定しないという経験はありませんか?
小さい音や、丁寧に歌わないといけない繊細なメロディのところをしっかりと安定させて歌う方法を解説していきます。

【高音や声ブレの安定】これをやれば小さな声も安定します!歌うまボイトレ


小さな音も安定させる発声方法 声の支え

高い音を普通に歌っていて、Aメロの語尾だったり、サビの締めだったり、最後小さい音になった時に、ヘロヘロといった感じで音が安定しないということがあります。

その小さな音を安定させるためには、声の支えが必要になってきます。
声の支えについては別の動画で解説してますので参考にしてください。

声の支えが体感できる、簡単な方法! 声の支え方 ブレない声ボイトレ

声を支えるには、息をいっぱい吸わないといけないので、腹式呼吸が必須です。もちろん息を吸うときは胸より上は動かしてはダメです。

もし、初心者で慣れていないときは鼻から息を吸いましょう。
慣れてきたら口から吸ってもかまいません。


小さな音も安定させる発声方法 ボイトレ エクササイズ1

では、早速練習してみましょう。
腹式呼吸で息を吸って、一回息を止めてから小さい音で「アー」と発声してみます。

この時に重要なポイントは

・息を漏らさない
・声をゆらさないこと

この二つです。

最初、難しい場合は、息だけで練習してみます。
細く長く息が揺れていないか確認します。

そして、息を漏らさないように声を足していきます。
これで、15秒~20秒ぐらい一本でだせるように練習していましょう。

好きな音でいいので、揺らさない漏らさないをイメージして、チェックしながら安定して声が出せるように練習しましょう。


小さな音も安定させる発声方法 ボイトレ エクササイズ2

次に、息の量を一定にして発声する練習をします。

大きい音の時は息が強くなることが多いのですが、大きい音と小さい音で、息の量を一定に出せるようにしましょう。

どうしても息の量がわからない場合は、歯で垣根を作ってみると息の量を体感できます。

息の量が体感出来たら、垣根を外して発声してみます。
そして、音程を移動していきます。

この練習を重ねて、同じ息の量で安定させることができれば、小さい音でまとめるときにしっかりとした声が出せるようになります。

これができるようになると、かっこよく歌えますし、音程やビブラートも安定してきますので、ぜひ習得してくださいね。

YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、ぜひまだ動画を見ていない方はこちらから動画を見ていただけたらと思います。

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元気を歌うボーカリストKOZYでした!

【高音や声ブレの安定】これをやれば小さな声も安定します!歌うまボイトレ


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