Photo by yasuragino 一年で聖書を: 創世記29-30 ; マタイ9:1-17 Cybermission 2022年1月12日 08:16 創世記29:婚礼 30:名づけマタイ9:1-17:新しいぶどう酒 御国から聴く メイソンは1歳半になるまで母親の声を聞いたことがありません。医師が補聴器をつけ、母のローリンが「聞こえる?」と声をかけると japanese-odb.org 【30章40節の訳の問題】30章40節はだれもが頭に混乱を来してしまう部分です。新改訳も新共同訳も、いずれもここで思考停止させられてしまうほどに、筋の通らない訳となっています。原文を見ると「ラバン」ということばがどこにかかるかという点が問題なのだと思います。この40節を尾山訳で読むと意味がよく理解できます。【新改訳改訂第3版】ヤコブは羊を分けておき、その群れを、ラバンの群れのしま毛のものと、真っ黒いものとに向けておいた。こうして彼は自分自身のために、自分だけの群れをつくって、ラバンの群れといっしょにしなかった。【新共同訳】また、ヤコブは羊を二手に分けて、一方の群れをラバンの群れの中の縞のものと全体が黒みがかったものとに向かわせた。彼は、自分の群れだけにはそうしたが、ラバンの群れにはそうしなかった。【尾山訳】「ヤコブはラバンの羊を自分の黒い羊と交尾させ、そこで生まれた黒と白の毛が入り混じっている羊をみな、自分のものとして、ラバンのものとは別にしておいた。ラバンの羊はすべて白毛のはずです。その白毛の羊とヤコブの縞と黒い羊を交尾させることで、縞と黒毛の羊を生まれさせました。つまり、ラバンの白毛の羊たち同士を交尾させなかったことになります。そのためにラバンの羊は増えることはなかったのです。http://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?ラバンから合法的に報酬を得ようするヤコブの手腕 ダウンロード copy #聖書 #創世記 #デイリーブレッド #マタイ この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート