【虚構のポケカバブル】ツイッターで高騰予想してる奴らはただの素人か買い煽りの嘘吐きだよ

ごきげんよう、カモども。ここ数日、ポケカ高騰とツイッターで検索するやつが増えているのか、ツイッターのフォロワー数が一気に増えている。もしかしたらこの記事が初めて読む記事の奴も多いかもね。カモのお前らがツイッターに蔓延る嘘つきどもから身を守るために重要なことを教えるから最後まで読むように。

今回は「トレカ投資における常識」について解説する。この知識の差が結果を大きく動かすから一同肝に銘じておくように。当然ながら、カードの配布時期や販売時期はそれぞれ異なっている以上基本ルールだけでは判断できないケースも多く存在している。あくまで基本方針として覚えておいてほしい。

結論から言う。6月と７月にトレカを仕込んでるお前らはカモられる可能性が非常に高い。なぜならこの2ヶ月間は相場が最高値に達し、トレカバブルの演出に多くの事業者が参入してくる時期だからだ。バブルによって横行する実態を伴わないまやかしの吊り上げに素人はなす術がない。騙されたと気が付いた頃にはカードはほとんど不良在庫と化して暴落し、嘘吐きどもの養分にされて捨てられる。

トレカを商材として扱う企業や個人は、5月から7月にかけて相場を少しずつ高騰させることが大きな利益を生むことを知っている。なぜなら夏の賞与によって市場はお金で溢れ、トレカユーザーの経済活動が活発になるからだ。夏の賞与が近づくにつれてデッキを新調したりコレクションを追加したりと購買欲に駆られる奴らがSNSにもよく現れるよね。お前らも年金支給日にはパチンコ屋が老人で賑わうという話を聞いたことがあると思うんだけど、それと全く同じだ。市場が潤う時期ってのは勝負所なんだよ。

だからトレカを商材として扱う事業者は前もって仕込みを行う。そして段階的な高騰騒ぎによって相場価格を引き上げ、夏の賞与のタイミングで相場が最高値に到達するように調整していく。そうやってお祭り感を演出することができれば、傷ありのカードが不良在庫となることもなく、シングルもオリパもガンガン売れて利益を出せるからだ。

賢いトレカ投資家はこのような市場原理を理解しているから、それに逆行なんてしない。投資の基本はいつでも「安く仕入れて高く売る」だ。相場がピークをむかえやすい時期にカードの仕込みを始めるのは素人だ。手堅く資産を増やしてる奴らは、仕込みは2月から4月の間にすでに終わらせてるんだよ。この時期は年始のセールも終わり、就職や引っ越し等のライフスタイルの変化で相場が冷え込んでいる場合が多い。売れ筋のカードも安く仕入れることができる最高のタイミングだ。

私はツイッターで何度もこの話をしてたんだけど、気分屋のカモどもは全く聞いてなかった。数ヶ月前は「大量生産された25thが高騰すると信じてて頭悪すぎw」みたいな言葉がツイッター上に溢れていたことを思い出してほしい。これが勝者である私とカモの差なんだよね。25thを小馬鹿にしてた奴らの多くは先月慌てて25th集め始めてたよね。なんの知識も根拠もないくせに、己の全能感だけを頼りに他者を批判することの下品さと愚かさを彼らは知るべきだ。

みんな20th売り飛ばしてポケカ集めてた時期。

ついこの間カード仕込んで買い煽りしてる素人とはレベルが違うんだよね。

この記事を読んでるお前らの中には、突発的に高騰した安価なカードを大量に仕入れてる奴もいるよね。これはバブル期に登場するカモの大きな特徴だ。ありがちなのは前回の記事でも取り上げたカイリキーのSAやアロマのおねえさんとかを大量に仕入れてるパターンだよね。彼らは安価なカードの投資のしやすさばかりに気が囚われてしまっていて、その期待値について全く考えていない。安価なカードにはその価格通りの需要しかないことを覚えておけ。

先ほど列挙したカード類はどれもレアリティのみで価格を維持しているだけに過ぎず、オリパのハズレ枠やかさ増し要因としての役割しか持たない。だからそんなカードが吊り上げられて高騰したとしても、その上限はたかが知れているんだよ。嘘吐きどもが1000円で仕入れたものをカモのお前が3000円で買っても、もうその時にはすでに頭打ちを起こしていることが多い。売却時にかかる手数料や買い手が見つからず在庫を売り切ることができないリスクを考慮すれば、それがハイリスクでローリターンでしかないことは誰にだって明らかだ。

最近乱立している高騰予想のYouTubeチャンネルやTwitterアカウントはこういうハイリスクでローリターンの投資を推奨している悪質な奴らばかりだ。こいつらはカモのお前らに在庫を売りつけることしか考えていない。だから「このカードは3000円ならまだ全然買いです。でも4000円なら買わないです」的な感じの買い煽りばかりしている。彼らはただの素人であるが故に買い煽りの根拠は決して提示できない。猿の一つ覚えのように「まだ買いです」「今後も高騰が見込まれています」「人気です」と連日何十回とツイートを続け、情報過多で判断能力を失ったお前らが煽りに乗ってカードを買い込むことを待ち望んでいる。要は嘘吐きどもの在庫を"優良な投資先"として思い込ませ、売りつけて利益を得るためのポジトークなんだよね。

嘘付く方が100%悪いのは事実だが、簡単な計算すらやらないカモも己を恥じるべきだ。嘘吐きがよく出す数字を例に計算してみよう。この手の買い煽りの多くは「3000円は利益が出るけど4000円では利益が取れない」のような、ごく僅かな価格差しかないのに利益が出ると謳っているんだよね。

もし彼らの言う通り高騰期待値の上限が4000円ならば、フリマでの手数料を10%と仮定した場合、3000円で購入したカードの売上の最大値は3600円だ。そこから送料も支払えば、一枚あたり500円という計算になる。こんなのもはや投資ではなく、ただのギャンブルだと少し考えれば分かるはずだ。なぜなら仕入れ値である3000円を大きく下回り、2000円や1500円と暴落していくリスクも十分にあるからだ。一度売り損ねただけで何枚分の利益が吹っ飛ぶことになる。こんなギャンブルを声高に発信し続ける意図はお前らカモどもから金を巻き上げること以外に他ならない。1000円前後で仕込んでる奴らだけがまあまあ儲かる仕組みなんだよね。この記事を読んで「俺かも？」なんて思ったお前はおめでとう。お前はカモだよ。今すぐそいつから離れるべきだ。

本当に手堅い投資先ってのはたかが数千円、数万円高騰したところで止まらない。その手堅さは、一過性ではなくゆっくりと何倍もの価格に成長していくその安定性の高さにあるんだよ。今までずっと安値で放置されていた人気キャラでも人気ポケモンでもないカードが突如数百円、数千円高騰するなんて普通に考えておかしいだろ。高騰騒ぎが起きた時にするべき行動は我先にと焦り買い漁ることではない。重要なのはそれが一過性のものなのかそうではないのか見極めることだ。

今月も来月もカイリキーSAのような一時的な吊り上げと買い煽りが大量に発生していく。トレカを商材として扱い事業者もそれに便乗し、不良在庫を高値で売り捌こうと画策していくはずだ。そんな時期に何万、何十万かけて一時的な吊り上げがされた安価なカードを大量に仕込むなんてカモの極みだ。まずは購入する手を止め、知識を蓄えることから始めろ。

負けには２通りある。全てが終わる負け方、最後に勝つ負け方。トレカ投資家としての力量が問われるのは勝った時じゃない、負けたあとなんだよね。肝に銘じておくように。

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以上。

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