インターン生インタビュー②デジタルシティズンシップ教育で機会の平等を作る!営業リーダー増田城司
こんにちは!株式会社サイバーフェリックス、学生インターン生の山本です!
弊社は、インターン生の在籍が多く、学生中心に教育委員会や自治体に対して、小中学校でのICTの利活用を支えるデジタル・シティズンシップ教育の導入(DQ Worldの導入)を行っています。
本企画では、インターンで現在活躍している学生にお話を伺います。第2回目のゲストは、明治大学商学部を卒業し、春から外資系IT企業へ就職される増田城司さんです。
サイバーフェリックスの創設期メンバーである増田さん。大学一年の時から弊社を支え続けてきた彼がどういった思いを持って日々の業務に取り組んでいるのかがよくわかる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
1.増田城司さんってどんな人?
山本:増田さん、本日はお時間を頂きありがとうございます。この機会を通して僕も知らない増田さんの情報を色々聞きたいと思います。
増田:是非よろしくお願いいたします。なんでも聞いてください!
ー趣味は?ー
増田:音楽に触れることがとても好きですね。洋楽ロックなどの趣味の音楽を聞くだけではなく、ギターなどの楽器を弾くことも好きです。
ー特技は?ー
増田:アップルの製品を紛失することです。結構悲しい特技です。(笑)
ー大学での活動は?ー
増田:フットサルサークルに所属していました。また、バイトでは塾講師を1年間行っていました。
山本:たくさん答えていただきありがとうございます!増田さんの音楽好きは社内でも有名ですよね。
増田:お恥ずかしい限りです。
2.サイバーフェリックスでの長期インターンへかける想い
ーなぜサイバーフェリックス(以下CF)でインターンを始めたのですか?ー
増田:元々、香川県出身で浪人しました。その時に通った予備校が特殊で、受験の為に勉強するのではなく、「人生観を養う予備校」でした。生徒として通う中で、予備校の学長と将さん(CF代表取締役)に関係があった事から、香川に講演に来た将さんと会いました。その後、塾長からの紹介という形で設立メンバーとしてサイバーフェリックスに入社した、という経緯となります。
山本:いきなり知らない事に挑戦する上で「何かこれがやりたい!」みたいな想いはあったんですか?
増田:入社当時は何かがやりたいという気持ちは無かったです。ただ「変わったことができそう」という感覚はありました。
山本:好奇心ゆえの入社という事ですね。
増田:まあ大学入学と共にって感じですね。
ーCFの良さについて教えてください!ー
増田:まずは社会人との距離が近い環境だと思います。東京都東日本橋にあるLITというコーワーキングオフィスにはCFだけでなく様々な業界で活躍する社会人が入居しています。その方達との会話で社会人生活の先取りをできると思いますよ。
山本:そうですよね。日々勉強になってます。
ーDQという教材についてどう思いますか?ー
増田:子どもたちが自分で選べない要素や状況を少しでも変える可能性を作れる商材だと思います。
山本:それはどういう事でしょうか。
増田:私は生まれた場所によって、選べない選択肢が生まれる事に疑問を感じた経験から、出生に関係なく、機会の平等性がある社会の実現に興味があります。
DQを世の中に広める事によって、情報モラルにおける機会格差の是正ができるということに熱意を感じて、この仕事を続けてきました。
山本:なるほど。「学ぶ機会」について深く考えたことが無かったので参考になります。
ーDQが学校現場でどの様な影響を与えていけると思いますか?ー
増田:私が営業活動を行う上で、「禁止、制限だけが子どもを守ると考える人々」の価値観を変えられたと思う経験がありました。子どもたちへのアプローチだけでなく、教育現場全体に影響を与えていると思います。
山本:根本を変える商材という事ですか?
増田:そうですね。情報モラルの運転免許証として受け入れられ、現場での意識改革が行われているイメージです。
3. 現在の業務内容・役割
ー現在の業務内容と会社での役割を教えてください!ー
増田:大きく3つ行なっています。
①新規顧客の開拓
②既存顧客のカスタマーサクセス
③後輩育成
の3つですね。ハムリ(第一回目のゲスト)と自分はそれぞれ営業チームのリーダーとして日々後輩育成を行なっています。③以外は基本、他のインターン生とやっている事は一緒ですね。
山本:いやいや。僕たち後輩の為に営業のマニュアル作成や営業ロープレなどして下さっているじゃないですか。
増田:確かにそうですね。後輩だけではなくて、自分が居なくなった時に現場が回るように残せる物は残すつもりです。
山本:頭が上がりません…
ー仕事において大変な部分とやりがいと感じる部分は何ですか?ー
増田:営業として大変な部分は、現状、DQは誰もが知っている商材ではないため、まずはDQに興味を持ってもらうところから始める必要があるところですね。
DQは商材として、必ず「学校現場に必須なもの」ではなく、「あるといいよね」というものなので、DQを導入する意義を伝え、納得頂くという部分が難しいと思います。一方、そういった部分に自分はやり甲斐も感じますね。
4. 今後の目標
ー最後にCFで達成したいことは?ー
増田:いま進んでいる案件を可能な限り失注しない事です。立ち上げ当初から携わっているからこそ、自分にとっての有終の美を飾り、自分が担当しているお客様との信頼関係をそのまま後輩に引き継ぐところまでやり遂げたいです。
山本:さすがですね。存在が大きすぎる増田さんだからこそ、案件を引き継ぐ後輩はプレッシャーを感じるかもしれませんね(笑)
増田:そこは1人で背負わずみんなで分担してほしいですね(笑)
5.最後に
ー後輩に向けてメッセージをお願いします!ー
増田:先程と一緒になりますが、活躍する社会人と働ける環境こそサイバーフェリックスの強みだと思います。視座を高く持ち、日々自分を見つめ直しながら成長してほしいです。
いかがでしたでしょうか?今回は、引退を控えたインターンの増田城司さんに様々なお話を聞かせていただきました。
株式会社サイバーフェリックスでは、日常的にICTを利活用して学ぶようになった小学校・中学校の児童生徒と近い存在の学生が、子どもたちの未来を本気で考え、活動しています。
インタビュー記事を通じて、弊社の想いに共感頂けたら、是非「スキ」「共有」をして頂けたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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