【ティラノビルダー】タイマープラグインの導入方法

タイマープラグインの導入方法について解説します。

①タイマープラグインのダウンロード

じゅんくんのなるほどスクリプト｜ティラノプラグインライブラリ

ティラノプラグインライブラリから、じゅんくんのなるほどスクリプト様に移動します。

ページを下の方までスクロールすると、タイマープラグインのダウンロードボタンがあります。

ボタンをクリックすると別サイトに移動します。

別サイトにダウンロードボタンがあるので、クリックしダウンロードします。

timer.zipファイルがダウンロードできれば、プラグインのダウンロードは完了です。

②プラグインのファイルの配置

プロジェクト一覧画面からフォルダのアイコンをクリックし、今回プラグインを導入するプロジェクトのフォルダを開きます。

フォルダが開かれるので、othersフォルダをクリックします。

pluginフォルダをクリックします。

フォルダは空の状態です。

ここで、先程ダウンロードしたtimer.zipフォルダを展開します。

timer.zipファイルを展開すると、timer_demoフォルダとtimer_pluginフォルダがあります。

timer_pluginフォルダを先程開いたpluginフォルダに配置します。

timer_pluginフォルダをpluginフォルダに配置しました。

※フォルダの名前とプラグインのコードの記述が同じでなかったので、timerにフォルダ名を変更します。

これでプラグインのファイルの配置は完了です。

③plugin.ksファイルにコードを記述

scenarioフォルダをクリックします。

systemフォルダをクリックします。

plugin.ksをメモ帳で開きます。

[return]と書かれています。
このコードは絶対に消さないでください。

[plugin name="timer"]

上記のコードを貼り付けます。

コードを貼り付けました。

最後に上書き保存します。

これでplugin.ksファイルへのコードの記述は完了です。

④make.ksファイルにコードを記述

scenarioフォルダをクリックします。

make.ksをメモ帳で開きます。

[return]と書かれています。
このコードは絶対に消さないでください。

[call storage="../others/plugin/timer/init.ks"]

上記のコードを貼り付けます。

コードを貼り付けました。

最後に上書き保存します。

これでmake.ksファイルへのコードの記述は完了です。

⑤タイマーの設定

ティラノスクリプトコンポーネントに以下のコードを貼り付けます。

[timer_set minuts="0" seconds="6" x="583.5" y="100" timeupstorage="scene1.ks"]

(1)分

minutes

(2)秒

second

(3)横位置

x

(4)縦位置

y

(5)制限時間を超えた場合の移動先

timeupstorage

制限時間を超えた場合、timeupstorageで指定したシナリオファイルのtimeupラベルに移動します。

⑥タイマーの開始

ティラノスクリプトコンポーネントに以下のコードを貼り付けます。

[timer_start]

⑦制限時間内に回答した場合

分岐ボタンの移動先で、タイマーを消去します。

ティラノスクリプトコンポーネントに以下のコードを貼り付けます。

[timer_delete]

⑧制限時間を超えた場合

制限時間を超えた場合の移動先のラベル名はtimeupです。
ラベル名はプラグインの仕様上変更できません。

ティラノスクリプトコンポーネントに以下のコードを貼り付けます。

[timer_delete]
[cm]

[timer_delete]で、タイマーを削除します。
[cm]で、クリックされずそのまま残っている分岐ボタンを削除します。

以上で解説を終わります。おつかれさまでした。