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『Tour Of Turkiye St2』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

2日目!
今日はパンチのある山岳を数回含めた190km越えのレース。
今回のツアーオブターキーで一番長いステージ。

スタート前の一時。
なんかめっちゃ質問された笑

作戦

今回は逃げてチャレンジしていきたい。
所だが、20km地点程から登りが始まるので、スタートから行き過ぎると逃げられなかった場合にバックファイヤーをかましてしまう恐れがあるので、そこは慎重に行きたい。

レース

天気 晴れ
距離 190.6KM
出走メンバー トマ、レイモンド、元喜、ライアン、ドリュー、孫崎、UD

スタートからアタック合戦。
5名以上行くような逃げに、反応できるタイミング動いていく。
昨日よりはアタック合戦が激しいイメージ。ライアンも時折反応しつつチャレンジしていく。
が、全然逃がしてもらえるような感じではない。

リーダーチームもスプリントに恐らくスプリントに持ち込みたいBORAも7~8人以上の逃げは積極的に潰しにている気がする。

アタック合戦は長引いて、そのまま登りに突入。この峠は一回登って、ちょっと下り、そしてもう一回登る2段構えの峠。
一旦アタック合戦に反応するのはやめて登りに備えたが、回復仕切れずにめちゃめちゃキツい。
何とかこらえていたが、ちょっと遅れる。
が、周りにも同じようなタイミングで遅れた選手が沢山いたので焦らずに前を追い、二回目に突入する手前で合流。
この峠の後の下りが少々危険という情報をもらっていたので、そのまま近くにいたドリューに声をかけて一緒に集団の前方まで上がる。

そのまま下りに突入。

※使用しているタイヤ
FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS READY S-LIGHT 28C
→体重 65kg 空気圧 前 4.3bar 後 4.5bar
を使っていますが、めちゃめちゃグリップします。
トルコの路面はなかなかスリッピーで、昨日も今日もなんてことないコーナーで落車している選手を見かけますが、そんな中しっかり安心感のあるコーナリングができるので、グリップ力を求めている人にはお勧めです。

下り区間で起きる落車を回避しつつ、リスク回避の意味も込めてできる限り集団の前方の方へ上がる。
下り区間を終えて、数名の逃げが先行。6名かな?
その直後のワールドツアーが集団の蓋をして集団はぴったり止まる。
逃げに乗るという目標を叶えるならば、KOMが終わってのこのタイミングに力を残しておくべきだったかなとも思ったが、その前に決まる場合もあるので難しい。

逃げが決まったのは55kmほどの地点。
まだ135kmもある。笑

そこからはリーダーチームのDSMコントロールの元レースは進む。
その間にチームカーにボトルを取りに行って皆にボトルを配ったりと配給係をしつつ、レースは坦々と進む。
比較的穏やかにレースは進むが、如何せん距離が長い。
坦々と走っているだけでもジワジワと消耗する。

レースが動き出したのは、本日最後のKOM2級山岳。
ジワジワとペースは上がり始めて、かなりハイペースで登りを登る。
ライアンと連携して位置取りをしつつ、ドリューの引き上げを担う。
少々無理をして位置取りをしつつ、集団の前の方にドリューを連れて行ったのでなかなかしんどい。
耐えられるかも?!と思っていたが、そのまま緩むことなくついていけなくなりドロップ。頂上まで3kmほどの地点。

登りで千切れた選手は結構多く、大きめのグルペットができる。
最初は先頭を追う動きでペースアップがあるが、先頭はさすがに早く一気に見えなくなり、残りの30kmほどをグルペットで過ごしゴール。

先頭では、トマさん、元喜さん、ドリューが集団で同タイムでゴールをしている。

感想

登りの区間での動きに少々ロスがあったかなと反省。
感覚はどんどん良くなっているのを感じているので、残り6ステージ頑張ります!

今日は色々長い一日でブログの更新がすごい時間になってしまいますが、時間関係なく書いたらアップするスタイルで行きます笑
ステージレースはスタッフも仕事量が多く大変で、写真を頂けるタイミングも日に寄るので、一旦文字だけのブログを更新して、写真は貰い次第張り付けて更新しようと思います。

ではではまた。

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