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某ウィルス…②

家族のコロナ感染により一週間看病後、今度は私自身に症状が出て本日受診

結局、抗原検査はスキップで、もう陽性だよねということで診断もくだり、お薬をもらって帰宅

一週間、コロナとお付き合いすることとなった…
『みなし陽性』と…なんとも便利な表現

頭痛がまだ辛いし、喉の違和感もあるけど、
食事はできるし、夫が色々してくれるおかげで、滞りなく生活できる
感謝してもしきれない…

さて、ベッドのなかで朦朧としているのだけど、
せっかくなので『みなし』を使って色々考えてみることにする

『みなし好意』
えっ?なんか私にだけ優しいよね…!やたらと目が合うし。パーソナルスペース内にたやすく侵入!もう、好きだよね?いやー照れるな

『みなし自信過剰』
えーっと、いっつもこっちの意見否定してくるね。ひとつひとつに上塗りしてくるな。確かに仕事はできないけど…ちょっと話聞いてくれてもいいじゃん…また自分の話始めた…

『みなし妖精』
いたずら結構してくるよね。さっきまで笑ってたのに。悪ーい顔になってるよ。たまに忽然と居なくなるし。よく見ると、その尖った鼻が印象的だよね。

『みなし陰性』
ずーっとシェルターに居ました。はい。外へ出ても誰も居ませんでした。本を2、3冊取りに行っただけで、またシェルターに戻りました。はい。ずーっとです。

『みなし』があるだけで随分味が変わることを
発見した

ちなみに、こういう場合は同居家族の未発症者は濃厚接触者の待機期間リセット
一方、当の息子は『罹ったばかりでまたすぐ罹るとは考えづらいので、復帰してOKじゃないでしょうか』とのこと

ごめんなさい 夫と長女よ

お薬、効いてきたー!






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