過去最高の受注額とサックス発表ライヴでの達成感

2月は過去最高の受注額を達成しました。売上過去最高をマークした1月に続けて連続で好調な結果となったものの、これは国内競合メーカーの受注停止が昨年末から続いたことによる、一過性の追い風が吹いたものです。

すでに国内競合メーカーも受注を再開しているので、まだ納期対応は遅いようですが、調達難に陥った顧客も通常の調達ルートに戻りつつあるようです。社内の各種業務も残業や休日出勤を強いられる部署もあるほどの繁忙状態が年明けから続いていましたが、徐々に平常状態に戻ると思われます。

今期は初の黒字化が最大のミッションであり、この突発需要によるフォローの風を最大限に活かして、業績を拡大基調に乗せていく必要があります。そのためにも、平常状態で業務負荷に余裕が出たら業務効率化をさらに極めて、安定した売上と利益を追求していきます。

価格改訂、一時的な業務量増大に加え、人員も2名増となった研修にも時間を割かざるを得ない中、社員全員が懸命に業務を遂行し過去最高売上、受注を連続で達成できたことに感謝です。

そして、仕事も多忙を極める中で、同じ先生にサックスのレッスンを受けているメンバーで発表会ライヴに参加しました。

その先生が、年明けから身体の不調で2ヶ月入院となったため、その間のレッスンが無く、発表会の1週間前に代行の先生による「Close To You」のアンサンブルレッスンがあり、初顔合わせで生徒4名が集まりました。

そして、本番の当日。自分のソロは前回の発表会練習会で演奏した「Feel Like Makin’ Love」を先生のアドバイスで構成を変えて臨みました。出来栄えは少し良くなった程度ですが、前回のピアノ伴奏と異なり、ギター、ベース、ドラム、キーボードによる伴奏で、演奏していてもだいぶ雰囲気が異なる感じでした。

ソプラノ、アルトによる先生を交えたアンサンブルも、本番の数日前に退院された先生と5重奏を披露できて、達成感がありました。家族も初めて全員が揃って観に来てくれ、高校時代の水泳部の後輩でサックスを始めた女性もパートナーと一緒に観に来てくれました。

なんと言っても、本番までの約2ヶ月は、ほぼ毎週末に2時間スタジオでの個人練習を続けていたことから解放されたのが大きな変化で、この2週間の週末はのんびりと過ごせるようになりました。

仕事もプライベートも3月初旬に一つの区切りがついたので、改めて公私共に張りのある生活を楽しんでいこうと思います。

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