クラフトワークス・ゼン

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真冬の洗車も楽になるよ!

さてご紹介はマツダ3。 今回はアレコレして・・・サイドステップも外して無塗装樹脂個所をピアノブラックにして・・・他。オーナー様の渋いこだわりのお車です! 仕上げはケミカル洗車。 「この時期の洗車は冷たくて大変でしょう?」って聞かれるのですが、実はそんな事ないのです。 すべてお湯を使いますので温かいです。 なので作業中・・・特に高圧洗浄中は温泉街みたいです。 おかげで先日はセコムの火災報知器が湯気で誤作動して緊急連絡がありました・・・ 雪でよく汚れたので細部や溝も

    • 洗車にはスポンジが最適です

      現在では車に綺麗の前提に「ガラスコーティング」と言うコーティングが施されているケースが大半です。 無機の皮膜で劣化しない・・・とか 分厚い皮膜で塗装を守る・・・とか 永久に持続する・・・とか 本音で行きましょう! 施工者とはコーティングと言う魔法のベールに依存し、職人気質で腕自慢に陥るのが多くのケースです。 腕が良いのは当たり前・・・料金を頂き施行するプロなのだから自慢するところではありません。 今のご時世、コーティングだってかなり進化してますので良くて当たり前

      • ボディーの縦筋汚れを侮ると危険

        今回は水垢について。 赤丸の個所・・・黒い縦筋汚れ。 どのお車でも発生するメジャーな汚れですが、毎回同じ個所にできる水の通り道の汚れですね。 ドアハンドル、ドアミラー、モールなどよく見る汚れです。 この汚れは主に油性系の汚れで、ドアハンドル内のグリスや大気中の排気ガスの残留、モールなどのゴム類から流れ出た油分等で酸化劣化します。 油性系の酸化劣化した汚れは、元来石油由来品である塗装に悪影響を及ぼし塗装を「膨潤・・・ふやかせる現象」を招いたり、汚れの通り道は徐々に浸食

        • 洗車傷と回避方法

          さて、洗車傷はなぜつくのか? 傷の要素 ご存じのように車には様々な汚れが付きます。 その上で最も傷の原因となるのが「微細な砂利などの硬い粒子」となります。 それらを洗車中に引っ張る事で樹脂である塗装を引っ掻いて傷つけるのです。 対策 高圧洗浄機でもホースの水圧でも結構です。手始めは強めの水圧で吹き飛んでしまう範囲の汚れを取る事です。 これが「予洗い」 この時点でザラザラする大きめの粒子汚れの大半は取れるので、この時点で洗車傷の大きな要素が減ったとお考え下さい。

        真冬の洗車も楽になるよ!