耳読書:Audible(オーディブル)で「三体」を読んでみました。
こんにちは。
数ヶ月前から、AmazonのAudible(オーディブル)を使っています。
本読みたい!!と思いつつも、未就学児のいる家庭ではなかなかゆっくり本が読めません。
そんな時に、誰かが代わりに読んでくれて、耳で聴くことができるオーディオブックがとっても助かります。
数ヶ月使ってみて、Audibleの「三体」がとってもよかったので、紹介します。
三体とは?
「三体」とは、中華人民共和国のSF作家劉慈欣の長編SF小説です。
2019年7月に刊行されましたが、三部作ということで、先日、続編も刊行されましたが、そちらも大変話題になっています。
ベストセラーだったので気になっていたのですが、SFってあまり読んだことがないし、ゆっくり本読んでる時間もなかなか取れないし、他に読まなきゃいけない本もたくさんあるし、、、と思っていたのですが、Audibleで見つけて、SFが耳読書に向いているのかわからなかったのですが、試しに聞いてみたら、とってもよかったです。
Audible(オーディブル)で「三体」のおすすめポイント
何より話が面白いです。
さすがベストセラー!
中国でSFって初めはピンと来なかったのですが、物語の中にどんどん引き込まれていきました。SFと言っても、ファンタジー要素はなく、実際にありそうなリアルな世界観が魅力です。
また、物理学やコンピュータの話が出てくるので、知識として知っている人が楽しめるのはもちろんですが、よく知らない人でも、その辺は耳読書の強み、さらっと聞き流しても物語に支障はありません。
ナレーターの祐仙 勇さんの声もとてもいいです。
ナレーションは落ち着いており、登場人物の声はしっかり読み分けされていて、本当に聞きやすいです。
また、ネタバレになってしまうので詳しくは言えませんが、一箇所だけ効果音が入っていて、一気に物語の中に引き込まれた感じがありました。キッチンで夕飯作っていたら、急に私も物語の中に入っちゃったような気分になりました。
長編ラジオドラマを聞いているようでした。
登場人物がたくさんいて、また時間軸が前後するので、「これ誰??」と思うこともありますが、Audibleには、付属資料として、登場人物表がついているので安心してください。
Audible(オーディブル)のおすすめポイント
気軽に耳読書できます。
IPhoneのSiriの読み上げ機能を使って、Kindle本を読んでもらうこともありますが、読み方が間違っていたり、イントネーションが変だったりとまだまだ未熟な感じです。その点、Audibleはプロのナレーターが読んでくれるので安心。
本が読みたいけど、家事育児に追われているワーママやワーパパ。
ながら読書におすすめです。
疲れているので、文字読みたくない〜〜!って方にも、勝手に読んでくれるのでおすすめ。
一点、残念なポイントとしては、文字情報がないこと。
文字を見ながら、読んでもらえると、難しい内容の本なんか頭に入りやすいのになと思うことがあります。
KindleとAudibleの合わせ技みたいなのができたらいいなあ。
まずは、30日間無料お試しが可能
気になる方は、30日間の無料お試しが可能です。
その後は、月額1500円で、一冊本を読むことができます。
30%オフでの単品購入も可能です。
まずは、「三体」を無料で読んでみて、面白かったら続編を読んでみるのはいかがでしょうか。
続編は、2020/7/30に配信予定!
私は読みます!!今から楽しみです。
Audibleの詳細はこちら
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